明治の重量フォワードと早稲田バックスのの展開ラグビーは伝統である。今年は如何か見ていて面白いことに気付いた。前半スクラムは明治が押し早稲田が堪えるパターン、押し気味の明治が先制、バックスも走ってトライと畳みかける攻撃、一方ラインアウトでボールを確保出来ない早稲田、落ち着いてきた中盤ラインアウトでボールを確保した途端にモールを組む、押す、前進サイドを突いてトライ!スクラムでは強い明治が最後まで早稲田のモールに悩まされる、結果論だが終盤10分間8点差を追う早稲田が得意のモールに拘ってモールで前進、スクラムで押されて後退を繰り返して時間を使って仕舞ったのは残念、PKで3点取って5点差で最後のロスタイム迄含め勝負出来なかったか?重量が物言うスクラムと軽量早稲田のモール攻撃、フォワードも重さだけでは無い、自陣で明治が良く頑張ったと言うべきだろう、私も又一つラグビーを学んだ気がする今年の早明戦だった。学生も進歩している、ラグビーは面白い。草野球ならぬ、草ラグビーそんな時代が来ぬかな~・・・