団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の51年37ヘリコプター

2016-03-18 18:05:55 | 日記
昨夜妻と鯵の南蛮漬けとホタルイカを酢味噌の夕食時、ヘリコプターが団地の上で舞ってるような音、「自衛隊の飛行機かしら?」それにしても長時間・・・今日夕方帰宅したら、いきなり「お父さん!清原千葉西(総合病院)だってよ」階下の年寄りが夜散歩中、夜空にキラキラ、灯りを着けたヘリが舞っていて「エライ綺麗だった」とかTVで相撲を見てたらお隣の奥さんから電話、妻が出て「な~に?今日又千葉西に転院?」「お隣のご主人、八柱の病院から又千葉西だって、そう糖尿病が有るから、そんで病院の周り、報道の人達が大勢で大変だそう・・」今日のお父さんは可も無し、不可も無し、野次馬(きつい寅年生まれ)妻は生き生き・・・
千葉西総合病院は以前も妻が治療を受けてた時、民間TVのロケで患者と入り混じって人気者が居たらしく異様な雰囲気だったが・・
妻ががん(極良性で現在殆ど回復している)でお世話になった千葉西病院、担当の若い女医さんがテキパキして私には好印象、今度他の病院に移られるので妻もそちらの病院へ通うようだが、大病院は設備も良いようだし、糖尿病等は医者が治すが、後は本人次第、私はフアンでは無いが何かの縁、千葉西で一人間として立ち直ることも出来るだろう。報道もソコソコにして引き揚げてほしい、一般の患者が迷惑する。

常盤平団地の51年36 「お父さん」

2016-03-18 10:48:15 | 日記
長年一緒に生活していても、今日気付くことがある。私に「お父さん」と呼ぶ、或いは話しかける妻の言葉に、妻のその時の感情が伝わって来るようになった。大概は詰まらん小言が後に続く、例えば朝布団を押し入れにしまう、「お父さん、布団が出っ張って襖が閉まらないでしょ」「お父さん、ワイシャツいつまで着てんの、もう取り換えないと(駄目よ!)」ま~私の無精、怠慢からくることだし、小言の内容が些細な事なので、ちかご殆ど反発はしなくなった。考えてみれば昔は「いや(否)」とか「でも・・」と必ず何か反論を試みたもんだ、私から言わせれば、これまで私が言う事に、必ず駄目出しをしたのは妻だったように思う、但しそれを言うと妻は「そんな事は無い」と必ず言い返して来る。お互い口喧嘩は絶えない毎日だったか・・・私も、最近は妻の小言に殆ど反論しなくなった、「ホ~・・そうかい・・」・・昨日の夕方帰宅すると妻「お父さん、西友(スーパー)の魚売り場片方(今迄西友には2店の魚屋さんが隣り合わせで営業中チョッと変則ではあったが)の店閉めちゃって冷凍食品が沢山置いて有った、新しい売り場で鯵買って来た」私「カスミに新物ホタルイカが沢山有ったので買って来た」妻「あ~良かった、ホタルイカも有ったけど買わなかった」本日バッティング無し、夕食ホタルイカはパックに付いてた酢味噌でシンプルに頂く、妻「ホタルイカ美味しいね~」私「NHKの番組で子供はホタルイカの面玉が厭らしいそうだ・・南蛮付けの鯵も旨い」妻「チョッと大きかったから骨当たらない?」「ウン大丈夫・・・」夕食時の下らない会話、でも鯵もホタルイカも胃袋で満足に違いない・・