先日ジャム用苺を買いに成東へ行った帰り、道の駅くりもとへ寄った折にサツマイモの他にヤマトイモもご当地の名産とかで箱で売られていた、私は一つだけ小振りのを籠に入れたが、妻がむかごを見つけて説明書をジッと見ていたが、どうやら納得して一袋を籠に入れてレジを済ませたが、年に一度のくりもと道の駅色々買いだめしたのでむかごの事は忘れていた。昨日妻が皿に盛ったむかごを「こんな物かしら?」と夕飯に出してきた。一つ口にして「ふーん・・こんな物かな、でも中々いけるじゃないか」80年も生きて未だ知らない食べ物が有ったとは不思議な話、妻は前に何処かで食べた事が有るらしかったが・・「山芋の子よ」「へ~そうなのか、どんな風に成っているんだ?」「知らないわ」それから色々想像してみたが、二人共、未だに解らない、若しかしてサトイモの親芋みたいに、親芋の周りに群がって成っているのかも知れない・・・でも今晩も未だ数粒残っているが、全部食べちゃうと、その生い立ちが解らない儘、忘れるかと思い残すことにした私である。