団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の51年104 校歌

2016-08-21 12:36:34 | 日記
今日は高校野球決勝戦北海対作新学院、リオ五輪の日本人の活躍に目が行って、アレッ今日決勝か?どちらもガンバレ良い試合を見せて欲しい。
高校野球と言えば勝ったチームの校歌が歌われる訳だが、皆夫々に良い歌なんだろうが、甲子園常連校だと「アレッ前にも聞いた事があったかな~」程度である。近頃サッパリ出て来ない当千葉県の銚子商の校歌は覚えやすいし、何しろ短いのが良い、勝ち進むと校歌までスピードアップしてアレヨアレヨで決勝戦まで行ってしまう気がする。昔土屋投手とナインで夏優勝した名門校中の名門校である。
幾千年の昔より海と陸との戦いの激しきさまを続けつつ犬吠岬は見て立てり  いつか又強くなって又甲子園で大声出して歌って欲しいものだ。
さて、甲子園とは縁もゆかりも無いが、我が母校、東京府豊多摩郡戸塚第三尋常小学校の校歌を是非紹介致したい。学校創立は大正15年6月1日、後に東京市戸塚第三尋常小学校、私が入学した東京市戸塚第三国民学校、そして卒業した東京都戸塚第三国民学校となり、現在の新宿区立戸塚第三小学校である。開校60周年記念に多くの先輩達に配られた下敷きに印刷された校歌をご紹介させていただく、片面は在校児童である。勿論知った顔はいないが、いずれオリンピックに出られるような元気な児童たち良く遊べ良く学べ。
校歌一番で神田の流れはご存じ神田川であり、開校当時は野末に富士山が望めたのであろう、そして戦後焼け野原の先に一時的に富士山が望めた頃、私達は国民学校のプレハブ校舎から卒業して行ったのです。70年前の戸三の思い出です。