団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の52年103 親の顔が見たい?

2017-10-02 20:31:16 | 夫婦

背後で妻が「駄目、駄目・・」「お父さん、本当にだらしないんだから」私「・・・」「何時だって、そうなんだから」「前から、そうなんだから・」「昔からそうなんだから・」「生まれつきそうなんだから・」私「親の顔見たいよね~・」ここまで来ると妻の目が笑っている、言い過ぎたか自分で気が付いてブレーキをかけたみたいです。で私はヘラヘラ「うんうん・・」

靴下、下着3点で一式、キチンと畳んで畳の上に置いて有る、私が靴下は箪笥の三番目、下着は4番目の右サイドに仕舞い込む、で季節が変わるとパンツは殆ど変わらないが、ランニングシャツは、半袖になり、次にステテコも厚手の股引に変わるのだが、同じ古箪笥の中で入れ替わるので普段から整理整頓の苦手と云うより、だらしない自分だから一度仕舞って、又出したり入れ替えるのに、いちいち畳んで入れ直すことが出来ない、そう丸めて押し込む羽目に、秋深く私は何をする人ぞ、古箪笥の引き出しが溢れて閉まらなくなり、パンツが引き出しから覗いて無理に押し込むものだから・・と私が焦る姿を目敏い奥さまはチラリ横目で「キチンと入れないからよ」そうそう御尤もどうせ生まれつきです・・

気丈な妻も近頃めっきり老けて来たのは当り前だが、今迄なんでも妻任せの自分としても妻の衰えは大変気掛かりで腕力を使う家事等はなるべく手伝うように心がけている自分ですが、例えばゴミ出しの袋の紐で口を〆める仕事は私、特に重い袋は、ゴミ箱まで私が持って行く「ゴミ置き場の中へキチンと入れといて」今朝は溜った古新聞を纏めて玄関に置いてあったので、試しに持ち上げてみたら、これが相当重い「下まで降ろそうか」「ウン・・」

お風呂場の簀子はホームセンターで檜板を買って来て作った数少ない私の手作りです。作ってからもう何年経つか、市販のものに比べれば相当長持ちしていると自慢の一品(大袈裟)だが、昨日寸法を測ってからホームセンターで同じ寸法にカットして貰い(会員は10カット迄サービス)2枚だけ取り替えた。1度目は寸法を測ってセンターに行ったが、簀子の厚みを計り損ねたのに気が付いて戻り、歩行距離稼ぎにと2度のホームセンター行きです。出掛けに「お昼何か買って来るよ」と約束したので生協のお弁当買って帰宅は1時半、午後BS巨人阪神戦の情けない経過は見るに忍びず、やおら簀子の取り替えに掛かったが、何と使い残しの銅釘が無くケースの中は折れ損ないの釘ばかり、外した板の釘を金槌で騙し騙しトントンと風呂場一杯に響かせながら打ち付け、やっと2枚を取り替えて「あ~あ~ヤンナッタ・・」妻は一言「少し厚いんでは・・」マダマダ気が強い内は大丈夫?

そして夜は恒例サイゼリアへ