私だって三点盛りと言えば、例えばマグロ、鯛、ヒラメ等々お刺身の盛り合わせを思い浮かべます。
然し数日前の夕食時に私の前に出て来たのは、平凡なお皿に無造作に置かれた焼き魚の三点盛り塩サケ、目光、それと前日の夕食で残った鯖の一夜干し・・の残りです。
でも良いのです、塩分を少なめに、全て薄塩で量もソコソコに・・
干物の鯖は又残るでしょう、何故って私が余り好きでは無いから・・
塩サケは腹身の方と皮を戴いてこれも半分残るでしょう・・
目光に目の無い私、常磐物は最近水揚げが少ないようで、日立辺りでも中々の高級品になりました。適当に炙って焼かれた愛知産?は大きい輪切りのレモン汁をかけてレモン毎大袈裟に言えば完食です。
以上我が家の国産干しさかなの三点盛りもどきとでも言いましょうか、正直なところ水っぽいお刺身三点盛りよりも数等上だと老妻に感謝しているわたしなのです。
恵方巻に代表されるように,今我が国の食品廃棄率の高さが問題になっていますが、お陰様で我が家では廃棄する生ごみは少ない方だと思います・・なんて偉そうな事を言って・・勿体ないか食べちゃうのです・・ゴチソウサマ