季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散歩・色々見て廻る

2022年01月19日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

 

ウメモドキ(梅擬)・・・モチノキ科

葉もしっかり落葉して、これはこれで風情があるなと思いました。

 


 

カゴノキ(鹿子の木)・・・クスノキ科

木肌に特徴があります。・・特徴の有る木肌だから山で出会えばすぐに分ります。

 


 

ヒメイタビ?(姫崖石榴)オオイタビ?(大崖石榴)・・・クワ科

ヒメイタビかオオイタビか良く分からないんですよね~葉っぱが外側に反るとか内側に曲がるとか

識別方法に記述があるけど幼葉の時は難しいですね~

 


 

キブシ(木五倍子)・・・キブシ科

春になれば暖簾のような花を咲かせます。

 


 

ノイバラ(野茨)・・・バラ科

小さな赤い果実が青空に映えていました。

 


 

テイカカズラ(定家葛)・・・キョウチクトウ科

紅葉です。

 


 

カシワ(柏・槲・檞)・・・ブナ科

カシワの葉も綺麗に紅葉しますが遅れているのか、このカシワはこれで終わるのか?

 


 

ステゴビル(捨て小蒜)・・・ヒガンバナ科

今回の里山散歩はステゴビルの確認でした。なかなか見る事が出来ないので花の時期に再訪します。

 


アオサギ(青鷺)・・・右向け右

 

 


今年の印象に残った花々

2021年12月30日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

今年も、いよいよ今日を含めると残り2日となりました。今年の思い出の花を載せたいと思います。

初めて見た花、県外に遠征に行った花


 

イワタカンアオイ(磐田寒葵)・・・ウマノスズクサ科

 


 

ヒメカンアオイ(姫寒葵)・・・ウマノスズクサ科

 


 

ミスミソウ(三角草)

県外に見に行っていましたが地元にも住んでいるんだと思いました。

 


 

オオシマシュスラン(大島繻子蘭)・・・ラン科

このような蘭がある事さえも知らなかった。・・・それも地元に!

 


 

ハチジョウシュスラン(八丈繻子蘭)

この蘭も、まったく知りませんでした。

 


 

アツバスミレ(厚葉菫)・・・スミレ科

名前も住んでいる場所も知っていたけど写真に収めたのは初めてです。

海の近くに住んでいます。スミレとの違いは良く分かりませんが葉が厚い事は確か

 


 

ミヤマトベラ(深山扉)・・・マメ科

花友に教えて頂きましたが地元ではとても珍しいです。

 

 


 

ツリシュスラン(吊繻子蘭)・・・ラン科

このように沢山の花を付けたのには驚きました。

 


 

ミヤマツチトリモチ(深山土鳥黐)・・・ツチトリモチ科

花友と花散策中、別の花友と偶然山の中で会い変なキノコのような物があると言う事で発見しました。

初めて見ました。寄生植物

 

 


 

ここからは新潟県遠征時の花・・・たくさん有るけど、ほんの一部

 

ナニワズ(難波津)・・・ジンチョウゲ科

 

ユキワリソウ(雪割草)・オオミスミソウ(大三角草)・・・キンポウゲ科

 

 

 

 

上記の写真以外にもたくさんの花と出会いました。新潟の花々の美しいこと、素晴らしかったです。

もう一度訪問したいと決めています。

 

★ お尋ねが会ってもお応え出来ません植物がありますのでご理解の程よろしくお願い致します。<m(__)m>

 

 


里山の花と果実

2021年12月08日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

 

晴れている日の富士山・・・高草山から

牛ヶ峰(高山)の頂上広場から富士山を望む

 


 

ウスベニニガナ(薄紅苦菜)・・・キク科

畑の脇などに普通に咲いていますが、農家にとっては雑草、駆除される事が多いです。

 

 


 

カゲロウランの蒴果・・・ラン科

 


 

オオシマシュスランの蒴果・・・ラン科

 


 

カタバミ(片喰‣酢漿草・傍食)・・・カタバミ科

ヤマトシジミがたくさん舞っていました。・・・カタバミが食草なんですね。

 


 

マメグンバイナズナ(豆軍配薺)・・・アブラナ科

マメグンバイナズナかグンバイナズナか良く分かりません。小さかったけど・・・

 


 

サネカズラ(実葛)・・・マツブサ科

 


 

ヤシャブシ(夜叉五倍子)・・・カバノキ科

花粉症のアレルゲンになるそうです。・・・知らなかった!

 


 

イタドリ(虎杖)の病葉かな?・・・タデ科

今まで何度か見ていますが不思議ですよね。

 


 

ススキ(薄)・・・イネ科

 

 


里山(ヒマラヤザクラ・他)

2021年12月03日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

花がめっきり減りましたが来年の花探索の為に体力作りは必要と思い低山を歩いています。

木々も落葉して明るくなって何時も見る景色とは違う感じも良いものですね。

 

この所、天気の良い日が続いています。満観峰にいく登山道から撮った富士山です。

左遠方に富士山、真ん中下に見える丘は日本平、下にS字形に伸びている東名高速、市街地は静岡市、右に見えるのは駿河湾

前日少し雨が降った影響か雪が増えた気がします。この日も天気は良かったです。

高草山の山頂から撮りました。

 


 

ヒマラヤザクラ・・・バラ科

満開を少し過ぎていましたが、とても綺麗でした。

 


 

シロヨメナ?(白嫁菜)・・・キク科

識別が難しいですね~陽当たりは余り良くなかったし花も小さかったのでシロヨメナにしたけど・・・

 


 

ヒメジョオン(姫女菀)・・・キク科

遅くまで咲いてますね~

 


 

ミゾソバ(溝蕎麦)・・・タデ科

 


 

マユミ(真弓)の果実・・・ニシキギ科

 

 

 


里山の花、果実をランダムに

2021年12月01日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

オトコエシ(男郎花)・・・スイカズラ科(撮影11月7日)

僅かに咲いているのを撮りましたがUPするのが遅すぎました。

 


 

ナギナタコウジュ(長刀香需)・・・シソ科(撮影11月20日)

ナギナタコウジュは群生する事が多いけど、こんなに遅く咲いているとは思わなかった。・・教えて頂きました。

 


 

ウリクサ(瓜草)・・・アゼナ科(撮影10月20日)・・・載せ忘れていました。

 


 

タンキリマメ(痰切豆)・・・マメ科 

トキリマメと、とても良く似ていますが葉の形で識別ですね。

 


 

ツルマサキ(蔓柾)・・・ニシキギ科

同じニシキギ科のマユミやニシキギに果実が似ています。

 


 

コバノカモメズル(小葉の鴎蔓)・・・キョウチクトウ科

この場所で今年は花を見る事は出来なかった。種を採り出し刈られる心配のない所に蒔いて来た。

 


 

タムラソウ(田村草)・・・キク科

遅くまで咲いてます。アザミと違い葉を触っても痛くありません。

 


 

アザミ(薊)の仲間・・・キク科

 


 

アオミズ(青水)・・・イラクサ科

良く似たミズもありますが鋸歯が尾状に尖らず数も少ないようです。

 


 

アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬酸漿)・・・ナス科

識別のし難い植物の一つですね。

種には艶が有って果柄が一ヶ所から(黒く熟していません)