季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山の花、色々

2021年07月23日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

キキョウソウ(桔梗草)・・・キキョウ科  6月7日撮影

帰化植物です。久しぶりに見たかな?

 


キジムシロ(雉筵)・・・バラ科  6月10日撮影

葉の付き方で判断します。

 


キジョラン(鬼女蘭)幼い果実・・・キョウチクトウ科  6月14日撮影

アサギマダラの食草と言う事で植えたり刈らずに残している所が増えました。フジバカマの植栽も多いですね。

葉に食痕が見えます。

 


オオバジャノヒゲ(大葉蛇の鬚)・・・クサスギカズラ科(APG分類) 6月16日撮影

まだ咲いている所もあります。

 


オオヤマフスマ(大山衾)・・・ナデシコ科  6月23日撮影

里山と言うより少し高い所に住んでいます。久しぶりに行ったので見る事が出来て良かった。

 


カギカズラ(鉤葛)・・・アカネ科  6月25日撮影

花はボンボン見たいに丸く集まりとても可愛く綺麗です。

 


カワミドリ(河碧・河緑)・・・シソ科  6月26日撮影

今までは目の前でも見る事が出来た花が綺麗に刈られて長いレンズでないと撮れなくなりました。

 



 

キンラン(金蘭)・・・ラン科

載せ忘れていました。5月26日撮影

富士山の落葉樹林帯を歩いていると里山では終わっている金蘭が突然目の前に現れた。予期していない花に出会い

ビックリしたと同時に嬉しさも込み上げて来ました。

たった一株でした。・・・

 

 


載せ忘れの花々、ランダムに①・・・

2021年07月21日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

 

色々な所の花に会いに行くと載せ忘れた花々が出てしまいます。折角出会い楽しい思いをさせて貰った花ですので

タイミンがずれても載せたい気持ちがあります。今回はそんな花々を載せました。

 

ムラサキシキブ(紫式部)・・・シソ科

 


ナツツバキ(夏椿)・・・ツバキ科

 


ホザキノフサモ(穂咲の房藻)・・・(アリノトウダイグサ科)←誰~こんなん書いたのアリノトウグサ科 オラか?

ありがとう。ひとえさん(^^)ニコ

花は初めて見ました。

 


ルイヨウボタン(類葉牡丹)果実・・・メギ科

 


ホソバツルノゲイトウ(細葉蔓野鶏頭)・・・ヒユ科

湿地、水田に盛大に繁茂して居ます。

 


ハナニガナ(花苦菜)・・・キク科

 


ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)・・・アカバナ科

 


ハナイナバ(葉内花)・・・ムラサキ科

 


トモエソウ(巴草)・・・オトギリソウ科

 


ノチドメ(野血止)・・・ウコギ科

 


コナスビ(小茄子)・・・サクラソウ科

 


シモツケ(下野)・・・バラ科

木本です。

 


里山訪問②

2021年07月13日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

ソクズ(蒴藋)・・・ガマズミ科

別名クサニワトコと言うそうです。黄色いリングのような物が腺体で蜜を溜める所。蝶が群がっていました。

草丈は高いです。2mくらい有るかな?

 

 


シモクレン?(紫木蓮)・・・モクレン科

咲いていたのでビックリです。・・・園芸種にしても遅い気がしました。

目立っていましたね~

 


タケニグサ(竹似草)・・・ケシ科

毒草です。茎を切ると黄色の液がでます。果実は完熟したのを振ると音がします。

山地が崩壊したりすると一早く侵出して全面がタケニグサと言う事もあります。

 


アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)(雄花)・・・トウダイグサ科

アカメガシワ=春の新芽が赤い事から来ています。

雌雄異株・・・雄花

 

雌花

 


イチヤクソウ(一薬草)・・・ツツジ科

良く似た仲間にマルバノイチヤクソウがありますが、住んでいる環境が違い深山に多いかな?

マルバノイチヤクソウは葉が円形で長さと幅がほぼ等しい萼片が短く先が鋭くとがらない

 


アキノタムラソウ(秋の田村草)・・・シソ科

良く似たナツノタムラソウは雄蕊雌蕊が花冠より飛び出していますし毛深さも違います。ナツは毛深くない!

ただし、ケナツノタムラソウ(ミヤマタムラソウ)と言うのも有るから、ややこしいです。

 

 


果実

2021年06月27日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)・・・スイカズラ科

葉柄や花柄に毛が有るのは知っていましたが果実にも毛が生えているのにはビックリでした。もしかしたらミヤマ?

食べて見ました。・・・う~ん?です。

 

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ヤナギイチゴ(柳苺)・・・イラクサ科

今まで花も果実も見ていましたが手の届かない所に有ったので果実を食べて見る機会が有りませんでした。

今回手の届く範囲の所で発見したので食べました。・・・が自分にはイマイチでした。

 

 

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ヒメコウゾ(姫楮)・・・クワ科

落葉低木、和紙の原料として有名な木です。果実も食べられるそうで試して見ました。

ヌルッとした感じで、う~んでした。(^^ゞ

 

 

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ナツハゼ(夏櫨)・・・ツツジ科

今年、花は撮り損ねました。・・・未熟な果実なので食べません。

 

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シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺)・・・バラ科

この前、花を撮ったばかりなのに、もう実が生っています。美味しいと思いますが小さい果実なので面倒が玉に傷

 

 

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ソシンロウバイ(素心蝋梅)・・・ロウバイ科

透き通るような花からは想像出来ないような果実

 

 


里山の花をランダムに

2021年06月24日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

撮った画像を順序良くブログに載せて行けば良いのですが、撮った画像が増えすぎると中々そのように行かなくなります。

タイミング良く季節に合った画像を載せようとすると、先に撮った画像が少しづつ残ってしまうので

途中で調整しなければなりません。・・・今回のブログがそれに当たります。<m(__)m>

 

ヤマムグラ(山葎)・・・アカネ科 6月5日撮影

葉は4枚輪生し長さ長短(不揃い)があります。

 

 

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ヤブジラミ(藪虱)・・・セリ科 5月28日撮影

良く似た花にオヤブジラミがありますがオヤブジラミは花弁5枚の縁が紫色を帯びます。

 

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ムシトリナデシコ(虫取り撫子)・・・ナデシコ科  6月15日撮影

帰化植物です。上部の茎の間に粘液をだして触るとベタベタします。花色は紅、淡紅色(桃)、白色があります。

河原に咲き蝶も舞っていました。

 

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ミヤマハタザオ?(深山旗竿)・・・アブラナ科  6月5日撮影

間違っていたらごめんなさい!

 

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ネジバナ(捩花)別名がモジズリ・・・ラン科  6月12日撮影

イネ科植物と相性が良いのかなと思っています。

 

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ナツツバキ(夏椿)別名はシャラノキ・・・ツバキ科  6月14日撮影

 

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ツメクサ(爪草)・・・ナデシコ科  6月15日撮影

 

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ツボミオオバコ(蕾大葉子)・・・オオバコ科  5月15日撮影

帰化植物

 

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シソバタツナミソウ?(紫蘇葉立浪草)・・・シソ科  6月5日撮影

葉の様子をみてシソバとしましたが識別に不安があります。

茎に短い上向きの毛が生えること、上部にいくに従って葉が小さくなる事などが特徴と記述があります。