季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

カリガネソウ・他

2021年10月01日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

カリガネソウ(雁金草)・・・シソ科

花は綺麗ですが触ると嫌な臭いがします。帆掛草とも呼ばれるそうですがイメージは帆掛草の方があっている感じです。

 

 


 

サルトリイバラ(猿捕茨)・・・サルトリイバラ科

落葉ツル性低木、・・・ようやく赤く色付き始めました。

別名のサンキライと言われて解らなかった? 調べて見るとサンキライとサルトリイバラは別物だそうです・

サルトリイバラには棘がありサンキライには棘がない、棘以外は見た目が変わらないそうです。

はたして下記の写真に棘があったか、なかったか?(^^ゞ

 


 

ツルニンジン(蔓人参)・・・キキョウ科

別名ジイソブ(爺蕎)

 


 

ホトトギス(杜鵑草)・・・ユリ科

ホトトギスの蕾

 


 

トウゲシバ(峠芝)・・・ヒカゲノカズラ科

良い感じに生えていたので、思わず撮ってしまった。

 

 


アケボノシュスランを見て来ました。

2021年09月29日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

 

アケボノシュスランの大群落を訪問して来ました。

実に見事、谷筋を100m以上ずっと株が続いています。今年は裏年で花数がとても少ないと言われてこの数・・・

すべて咲く事は無いにしても半分くらい咲いただけで腰抜かしそう。

 

アケボノシュスラン(曙繻子蘭)・・・ラン科

 

 

 

 

 

 

 

 


草原の山②

2021年08月17日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

タチフウロ(立風露)・・・フウロソウ科

フウロの仲間はたくさん有って一瞬迷ってしまいます。

 


 

コオニユリ(小鬼百合)・・・ユリ科

ムカゴが付いていないですね~付いていればオニユリ

 


 

カワラナデシコ(河原撫子)・・・ナデシコ科

山の中に住んでいても河原なんですね~・・・(^^)ニコ

 


 

ツリガネニンジン(釣鐘人参)・・・キキョウ科

ツリガネニンジンの葉は輪生ですね。・・・(葉っぱ写っていないけど)

 


 

カセンソウ(歌仙草)・・・キク科

 


 

オミナエシ(女郎花)・・・APG分類スイカズラ科

黄色い花は青空に映えますね。

 


 

マツカゼソウ(松風草)・・・ミカン科

涼し気に見える花です。

 

 


草原の山①

2021年08月15日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

 

この草原の山に来たのは下のユウスゲの開花を見たくて訪問しました。

しかしながら、ユウスゲは早くても午後3時過ぎないと花が開かないようです。それまでは木陰の少ない草原ですから

暑さを凌ぎながら他に魅力がある花を撮って時間を過ごしていました。魅力ある花々は沢山住んでいます。

午後4時半頃のユウスゲの様子です。

 

 

ユウスゲ(夕菅)・・・ワスレナグサ科(APG分類)

レモンイエローの花が涼し気で好感が持てますが、・・・実際の環境は暑いです。

 

 

 

 


 

 

シシウド(猪独活)・・・セリ科

ここには、たくさん住んでいます。・・・草丈も、とても高く大きいです。

後ろの山は富士山

 

 


 

キキョウ(桔梗)・・・キキョウ科

花壇などで栽培されている花は良く見る事が出来ますが自生種は少なくなり貴重です。

秋の七草の一つ

萩(ハギ)・女郎花(オミナエシ)・芒(ススキ)・撫子(ナデシコ)・葛(クズ)・藤袴(フジバカマ)・桔梗(キキウ)

 

 


キンセイラン・他

2021年07月16日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

キンセイラン(金精蘭)・・・ラン科エビネ属

素晴らしい蘭だと思います。・・・エビネの仲間なんですね。

 

 

 


ミヤマハハソ(深山柞)・・・アワブキ科  落葉低木

この木の花が何か好きなんだな~コナラの別名がハハソ、その葉に似ているから付いた名前と記述されていました。

 

 


トガスグリ(栂酸塊)・・・スグリ科  落葉低木

木本ですが、とても小さいです。遠目に見たら草と思うかもしれません。熟し過ぎて終わりの果実です。

 


君は誰?

林道に鎮座する幼鳥、車が通れば轢かれてしまう所にいます。巣立ちに失敗したのだろうか?

それとも巣から落ちたのか?このような場合は触らない方が良い!親が見守っている可能性を信じ写真だけ撮り

無事を祈り、この場所を去ります。