季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

イヌノフグリの仲間

2023年02月07日 | 里山・田園・畑・

 

イヌノフグリがそろそろ咲く頃ではないかなと思い自分の知っている自生地に訪問しました。

天気の良い日が続いているので元気良く咲いていました。

それではと他の仲間もついでに撮りに行きました。(^^ゞ

 

イヌノフグリ(犬の陰嚢)・・・オオバコ科  在来種

外来種や他の植物に押され減っていますが条件さえ会えば丈夫な植物だと思います。

 

 

 


 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・・オオバコ科 別名(星の瞳) 

外来種、・・何処でも目にします。

 

 

 


 

オオイヌノフグリの白花

白いフグリの仲間には外来種のコゴメイヌフグリがこの頃、目に付くようになって来ましたがオオイヌノフグリの白花は

雄蕊の色が青色(紺色)です。コゴメイヌノフグリはすべて白色

少し花弁に青味が掛かっていますが・・・

 


 

フラサバソウ・・・オオバコ科

小さい花ですが毛深いので直ぐに分かりますね。

大きい順で行くとオオイヌノフグリ、フラサバソウ、イヌノフグリとなると思います。

 

 

 

 


里山③

2023年01月30日 | 里山・田園・畑・

 

写真だけを見ると春と勘違いしそうですが、今は寒い寒い時季です。

ハギクソウ(葉菊草)・・・トウダイグサ科

紅葉した葉が菊の花のように見える事から付いた名前、花との違いに驚いてしまいます。

 

 

 


 

ナノハナ(菜の花)・・・アブラナ科

この写真だけ見ると春真っ盛りですね。

 


 

ゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草)・・・マメ科

さすがに訪問が早かったかな

 

 

 


 

フキノトウ(蕗の董)・・・キク科

栽培種のような気がしました。

 


 

カワズザクラ(河津桜)・・・バラ科

咲き始めです。

 

 


畑、田んぼ周りを歩いて見た。

2022年12月15日 | 里山・田園・畑・

 

 

寒くなり里山の花は、めっきり減ってしまいました。

普段は余り足を運ばない畑や田圃に訪問する事にしました。思いのほか色々な花が咲いていてビックリです。

 

 

ノゲシ(野芥子)・・・キク科

 

 


 

ゲンゲ・レンゲ(紫雲英・蓮華草)・・・マメ科

数は少ないけど咲いていました。

 


 

ノミノフスマ(蚤の衾)・・・ナデシコ科

 


 

ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)・・・ミソハギ科

嫌われ者なんです。

 

 


 

オニタビラコ(鬼田平子)・・・キク科

 


 

アキノノゲシ(秋の野芥子)・・・キク科

 


 

アイノコセンダングサ (合いの子栴檀草)・・・キク科

コセンダングサとシロノセンダングサ の交雑種

 


 

ユウゲショウ・アカバナユウゲショウ(夕化粧・赤花夕化粧)・・・アカバナ科

 


 

カタバミ(片喰)・・・カタバミ科

 


 

キュウリグサ(胡瓜草)・・・ムラサキ科

 


 

ハナイバナ(葉内花)・・・ムラサキ科

 

 


 

ステゴビル?

友達にステゴビルが咲いているので見に来ないかと誘われ訪問して見た。・・・が

どうやらステゴビルではないようです。ではどんな種と言われても分らないのです。・・・ハタケニラ?

 


 

タガラシ(田辛子)・・・キンポウゲ科

 


 

ナズナ(薺)・・・アブラナ科

 


 

タネツケバナ(種漬花)・・・アブラナ科

 

☆ 陽当たりの良い畑や田圃には、この寒い時でも色々な花が咲いていました。

 

 


花を求めて里山訪問

2022年03月15日 | 里山・田園・畑・

 

タンポポ(蒲公英)・・・キク科

在来種でした。

 


 

タンポポ白花・・・キク科

当地では白花は比較的珍しい部類です。

 


 

タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)・・・オオバコ科

思わぬ群生に出会った。・・・この他にもたくさん!!

 


 

ショッカサイ(諸葛菜)・ハナダイコン(花大根 )・ムラサキハナナ(紫花菜)・オオアラセイトウ(大紫羅欄花)

と沢山の名前が付いていますが個人的にはムラサキハナナが良いな~(^^ゞ

・・・アブラナ科

 

 


 

カキドオシ(垣通し)・・・シソ科

咲き始めでした。

 

 


 

ショウジョウバカマ(猩々袴)・・・シュロソウ科

APG分類より・・・ユリ科の方がお似合いです。(^^)ニコ

 


 

ヒメウズ(姫烏頭)・・・キンポウゲ科

好きな花の一つが、ようやく咲き始めました。

 


 

キランソウ(金瘡小草)・・・シソ科

・・・地獄の釜の蓋

 


 

コバンソウ(小判草)・・・イネ科

 


 

ヤエムグラ(八重葎)・・・アカネ科

咲き始めです。・・・これから茎がグッと伸びます。

 


 

カスマグサ(かす間草)・・・マメ科

カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間、大きさは中間とも思えないくらい小さいです。

 

 


里山の花々(ツボスミレ・ヤマネコノメソウ・セントウソウ)

2022年03月11日 | 里山・田園・畑・

 

訪問した日にちには違いがあるけど里山を歩いて来ました。

 

スミレの中では開花が遅いと言われていますし。ここ以外ではツボスミレが咲いている所は見る事が出来ません。

毎年、今年の状況はどうかと訪問しているけど毎年開花はとても早いです。・・・不思議です。

 

ツボスミレ(壺菫)・ニョイスミレ(如意菫)・・・スミレ科

はたしてツボスミレかと不安になったりします。

横顔

葉っぱ

 


 

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)・・・ユキノシタ科

自分の所ではネコノメソウの仲間で1番早く咲き始めます。これから色々な種類のネコノメソウが咲き始め

楽しめる季節となります。

 

 


 

オオギバセントウソウ(扇葉仙洞草)・・・セリ科

葉の形が違うセントウソウの仲間の花が咲いてました。

 

こちらが葉の切れ込みが細い仙洞草・・・セリ科

 

 

☆ 例年セントウソウが咲く頃はシコクハタザオも目覚め始めるんだけど今年はまだ見る事が出来ません。

セントウソウも目覚め初めだから早過ぎるかな???