季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

コショウノキの花が咲いた・田畑も歩く

2022年02月06日 | 里山・田園・畑・

 

 

少し前に訪問した時は蕾だったコショウノキ(胡椒の木)が開花した。

良い香りがするのも期待して行ったけど、この日は残念!香りがしなかった。陽が当たってから行くと良かったかな?

 

コショウノキ(胡椒の木)・・・ジンチョウゲ科

 

 

 


 

ハナイバナ(葉内花)・・・ムラサキ科

キュウリグサかと思って良く見ると花の中心が黄色くなかった。遠目で見ると判らない時があります。

 

 


 

タンポポ(蒲公英)・・・キク科

草丈が低いのでセイヨウかと思い総苞片を確認すると反り返ってはいない在来種か?少し違和感が残りました。

 


 

オニタビラコ(鬼田平子)・・・キク科

色々な所で見かけるけど開花していた勇み足だね~

 


 

オオジシバリ(大地縛り)・・・キク科

良く似たジシバリ(イワニガナ)が有るけど葉の形が違います。

 


 

レンゲソウ(蓮華草)ゲンゲ(紫雲英)・・・マメ科

昨年末にも載せたけど違う田圃の縁に咲いてまいした。・・寒い時季だけどミツバチが喜んで飛んでいました。

 


 

オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)・・・ナデシコ科

果柄が短かったのでオランダにしましが・・・

 


 

タネツケバナ(種漬花・種浸け花)・・・アブラナ科

咲き始めです。

 

 

 


イヌノフグリ・フラサバソウ

2022年02月03日 | 里山・田園・畑・

 

前回、オオイヌノフグリを見て来たので在来種のイヌノフグリと同じように小さく毛の多いフラサバソウを見て来ました。

イヌノフグリ(犬の陰嚢)・・・オオバコ科

この頃、見る事が中々出来なくなって来ました。

 

 

 


 

フラサバソウ(フラサバ草)・・・オオバコ科

 

 

 

探している時、実際はこのように小さく見えます。

 


 

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・・オオバコ科

 

 


里山を歩けば(フモトスミレ・フキノトウ)

2022年02月01日 | 里山・田園・畑・

 

自分が知っている中では1番早く咲く場所です。・・例年より早いと言う印象はあります。

フモトスミレ(麓菫)・・・スミレ科

小さいのです。草丈3cm未満くらいかな?

 

 

 


 

フキノトウ(蕗の薹)・・・キク科

ほろ苦い所が大好きなのですが発ガン物質や肝臓に悪いと聞くとチョット躊躇しますが、しっかりアク抜きをすれば大丈夫と言う記述を見付けホッとしました。

 

 

 


 

カンアオイの仲間(寒葵)・・・ウマノスズクサ科

 

 


里山・スズカカンアオイ・タチツボスミレ

2022年01月24日 | 里山・田園・畑・

 

 

スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵)・・・ウマノスズクサ科

萼片が萼筒より長いのが特徴、愕筒は括れない

蕾の状態です。

 


 

タチツボスミレ(立坪菫)・・・スミレ科

寒い中、数株咲いていました。

 


 

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科

前にも紹介したけど、花を付けている株が増えたのでもう一度撮りました。

 

 


 

ソシンロウバイ(素心蝋梅)・・・ロウバイ科

この花被片は特に半透明感がありました。

 


 

ロウバイ(蝋梅)・・・ロウバイ科

ロウバイは花の中が暗紫色です。

 


 

メリケンカルカヤ(米利堅刈榧)・・・イネ科

 


 

菜の花

愛知県渥美半島ではこのような光景を見る事が出来ます。

 

 


田畑を歩く・・オオカワヂシャ他

2022年01月16日 | 里山・田園・畑・

 

オオカワヂシャ(大川萵苣)・・・オオバコ科  帰化植物・特定外来生物

寒いけど田圃や畑を歩いて見た。田んぼ周りの小さな川に咲いていました。この植物は年中咲いている見たいです。

 

 


タネツケバナ(種漬花)・・・アブラナ科

この植物も、とても種類が多いようです。コンロンソウも仲間のようですね。

 


 

タガラシ(田辛子)・・・キンポゲ科

キツネノボタンと良く似ています。・・・陽当たりの良い場所に咲いていました。

 

 

 


 

ノボロギク(野襤褸菊)・・・キク科  

帰化植物、何処にでも生えています。自分は頭状花だけで舌状花は見た事がありません。

 

 

 


 

ノゲシ(野芥子)・・・キク科

この植物も何処にでも生えている感じです。似たものにオニノゲシがあります。交雑種でアイノゲシも存在するようです。