季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散策(秋の花)

2022年11月01日 | 山野草、花、その他

 

地元で撮った花もあれば隣の県まで遠征して撮った花もあります。いよいよ秋も深まり紅葉も気になり始めて来ました。

 

イヌセンブリ(犬千振)・・・リンドウ科

イヌセンブリの生息地は数か所しか知らないので自分の中では貴重な花です。

 

 


 

センブリ(千振)・・・リンドウ科

今年はセンブリ・イヌセンブリ・ムラサキセンブリの葉を噛んで見ましたがセンブリが1番苦いですね。

流石にソナレセンブリの葉を噛むのは遠慮しました。

 

 


 

ヤナギノギク(柳野菊)・・・キク科

蛇紋岩地に生育しています。

 

 


 

ナンテンハギ(南天萩)フタバハギ・・・マメ科

フタバハギと言っている方がいたので別種かと思いましたが調べて見るとナンテンハギの別名でした。

 


 

ヤマハッカ(山薄荷)・・・シソ科

小さい花で紫の縦のストライプが素敵です。

 

 


 

ヤマラッキョウ(山辣韭)・・・ヒガンバナ科

近くにも以前は自生していたのですが、この頃は見掛けなくなり遠征して見ています。

 


 

ミカワマツムシソウ(三河松虫草)・・・スイカズラ科

蛇紋岩地に生育しています。・・・隣の県まで遠征です。

 

 


 

リンドウ(竜胆)・・・リンドウ科

今年は林道の崩壊でホソバツルリンドウを見る事が出来なくて残念です。

 


 

ワレモコウ(吾亦紅)・・・バラ科

吾亦紅は秋に相応しい花です。

 


 

ミヤマシキミ(深山樒)・・・ミカン科

このように赤い実をつけている木もあれば蕾を付けている木もありました。

 


 

ツルアリドオシ(蔓蟻通し)・・・アカネ科

シシガシラと思われるシダの間から赤い実を覗かせていました。