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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山②

2023年01月19日 | 風景・山野草

 

寒い日が続きますが今回も里山を散策して来ました。

静岡市は雪国と比べれば平地では、ほとんど雪も降らず暮らしやすいし野山を歩くのも余り苦になりません。

 

イワタカンアオイ(磐田寒葵)・・・ウマノスズクサ科

訪問時期が遅すぎました。・・・この花は顎筒が少々緑がかっています。

花の開口部が広い、葉柄が長い愕筒が長いなどの特長があるようです。

萼筒内部の網目の隆起線の数は多く、縦約30本、横約10本。雌しべ6個は雄しべより長い

網目の隆起線が同定の決め手だそうです。

 

 

 


 

シナマンサク(支那満作・支那万作)・・・マンサク科

 

開花時季にも葉が残ります。

 


 

今年はこの程度しか氷が張りません。

 


 

タラヨウ(多羅葉)(ハガキの木)の葉・・・モチノキ科

葉に傷を付けて文字を描くと黒く変色して文字を見る事が出来ます。

タラヨウの赤い果実

 


 

バクチノキ(博打の木)の葉・・・バラ科

木の名前のいわれが面白い。

 


 

ニッケイ(肉桂)・・・クスノキ科

葉や根っ子を齧ると、とても良い味がします。ヤブニッケイは香りは似ていますが味は悪いです。

 


 

キヨスミイトゴケ(清澄糸蘚)・・・ハイヒモゴケ科

昨年末の写真です。