寒い時季に咲く花を求めて里山と他の場所の山奥に行ったのですが出会える事はありませんでした。
出会いたい花の一つはイワタカンアオイ、台風15号の影響で土砂が流れ埋もれてしまいました。
小さい株は見る事が出来たのですが花を咲かる体力がないのか?花を付けていません。
他の生息地に訪問する事にします。もう一つはカンラン、この花を求める方が非常に多く小さな
株でも誘拐されてしまいます。どのような環境に住んでいるか知りたかったので詳しい方に案内して
頂きました。予想通り出会えなかったのですが環境が分かっただけでも収穫でした。
サルトリイバラ(猿捕茨)・・・サルトリイバラ科
リースに最適と持って行く方も多いようです。
ガマズミ(莢蒾)・・・ガマズミ科
食べて見ました。このくらい熟していると酸っぱさも減るのですが、それでも酸っぱいです。(^^ゞ
センリョウ(千両)・・・センリョウ科
この里山にはセンリョウとキミノセンリョウとても多かったです。
キミノセンリョウ(黄実千両)・・・センリョウ科
マンリョウ(万両)・・・サクラソウ科
ヤマナラシ(山鳴らし)・・・ヤナギ科
初見の植物>自分には葉も落ちていて訳も分からずでしたがヤマナラシと教えて頂きました。
コクラン(黒蘭)・・・ラン科
何処の里山にも普通にある蘭植物と言う感じです。
イワタカンアオイ(磐田寒葵)の葉・・・ウマノスズクサ科
見たい花の一つでしたが災害の影響と誘拐が多く、ここでは花を確認出来ませんでした。
イボタノキ(水蝋の木)・・・モクセイ科
この状態の木を見た時にはイボタとは想像出来ませんでした。
ネットで検索すると幹に枯れ枝が刺状に残ると写真が載っていて種名が分かりました。
果実はネズミモチにも似ていますね。(^^ゞ
カミヤツデ(紙八手)・・・ウコギ科
初見の木でした。>葉はヤツデより薄く葉の裏は白っぽかったです。
葉痕はニ~イって笑っている見たい
カンランは道の駅などで売られているのを時々見かけます。ということは・・ですよね。
シュンランをもっと優雅にスリムにしたような美しい姿を自然の中で見られたら最高でしょうね。
目を引くサルトリイバラももう大分水気が抜けて来てるのですね。
この時期、冬芽を観察したら楽しいだろうなと思いながら、怠け者なので、踏み込めません。