キスミレ(黄菫)・・・スミレ科
フライングのキスミレです。・・・それでも4~5株は咲いていました。
コシノコバイモ(越の小貝母)・・・ユリ科
年々、株数が減っています。持ち去りと踏みつけが主な理由と思います。
今日も策を乗り越えて写真を撮っている方が2名ほどいました。・・・注意しても聞く耳持たずですね。
シュスラン(繻子蘭)・・・ラン科
主脈の白い線がとても印象的で素敵ですね。花も綺麗ですが葉も、とても良いです。
フモトスミレ(麓菫)・・・スミレ科
自分の知っている中では1番早く咲く場所です。
カキドオシ(垣通し)・・・シソ科
陽当たりの良い場所では結構咲いていました。
ツボスミレ(坪菫)ニョイスミレ(如意菫)・・・スミレ科
正直、ツボスミレと言って良いか分かりません。ツボスミレは遅く咲く花と言う事が定説ですが、ここは早い!
見慣れたツボスミレより花がポッチャリしている感じで葉も少し厚みがあるかも?・・・道路整備で激減です。
オドリコソウ(踊り子草)・・・シソ科
大群生の中、1株だけ咲いていました。・・・超フライングでした。
ヘビイチゴ(蛇苺)・・・バラ科
黄色い花は目立ちます。
キスミレがちんまりと咲いて可愛いですね~、小さな姫君のようです。毎年のように見せて頂いているのに、今初めて気づいたのですが、蕾は黄色というよりやや紫っぽいのですか?
コシノコバイモ、人為的な理由で減っているのは悲しいですね。数年前にミノコバイモをせっせと掘っている現場に遭遇したことがありましたが、あまり罪悪感がなくて呆れました。
オドリコソウ、フライングとはいえ早いですね!
キスミレ、こちらでは今月20日頃が見ごろでしょうか?最盛期にもう一度は行きたいと思います。
>蕾は黄色というよりやや紫っぽいのですか?
そうなんですよね~それが特徴のようです。
自然のものは持っていっても当然と思っている方が
いるようです。・・困ったものです。
オドリコソウも、もう一度行かねば(^^ゞ