コハクラン(琥珀蘭)・・・ラン科
とても希少な蘭です。
静岡県のRDBではN-Ⅲ、部会注目種となっている事が不思議です。山と渓谷社が出している
RDBでは絶滅危惧1A(CR)ですのにね。
ミスズラン(三焉蘭)・・・ラン科
この蘭は静岡県のRDBでも、山と渓谷社の出しているRDBでも絶滅危惧1Aです。上記のコハクランと
同じ環境に住んでいて同時に見付ける事が多いです。
ヒメハナワラビ(姫花蕨)・・・ハナヤスリ科
標高の高い所に住んでいます。粒々は胞子葉のようですね、丸みを帯び開いた葉は栄養葉です。
まぁまぁ、良く見かけますがミヤマハナワラビは中々見る事が出来ません。
イヌシダ(犬四手)・・・カバノキ科
偶然、同行した方々が即座に名前を言っていました。・・・憧れますね。
オトギリソウ(弟切草)・・・オトギリソウ科
フジオトギリの可能性もあるのかな~・・・分かりません。
タカネグンナイフウロ(郡内風露)・・・フウロソウ科
タカネグンナイフウロとグンナイフウロの違いが良く分かりませんでした。
タカネは葉裏は脈上だけに開出毛があり細脈にはない花弁は濃紅紫色、基部が白色、萼片、花柄にも開出する腺毛が密生する
グンナイは葉の開出毛が多く、葉裏の細脈上にも毛があり、腺毛も混じる。花は淡紅紫色が多いと記述がありました。
葉裏の写真を撮って無いけど自分が見た印象ではグンナイかな?
ミヤマオトコヨモギ( 深山男蓬)・・・キク科
高山の岩場や礫地で見られ五合目付近には特に多いですね。
オンタデ(御蓼)・・・タデ科 雌雄異株
富士山のオンタデは1400m~3000mと広く分布するそうです。他のイタドリの仲間も住んでいます。
うっとりとため息の出るような花ばかりで、羨ましく見せて頂いています。
シテンクモキリ、こんな風に伸びやかに集って咲くって素晴らしいですね!
manさんウォッチャーのわたしですが、コハクランは初めて見せて頂くような・・・。しっとりと可憐な花姿ですね。
タカネグンナイフウロ、いい色で咲いていますね。
この時期はいつもに増して雨が多いですが、あまり雨にも会わずに歩いておられるのでしょうか。
>うっとりとため息の出るような花ばかりで、羨まし>く見せて頂いています。
このような言葉をひとえさんに言われると、とても
嬉しいです。
自分も、ひとえさんの花をそう思って見ていますので
この時は現地に着く1kmくらいまでは雨でした。
現地に着いたら曇りになり見たい花をほとんど採り終わったら雨が降りました。
もしかして自分は晴れ男?