うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

La Crevette

2014-01-11 18:54:58 | グルメ
冷たい前菜は海老。ラビオリは以前も紹介してきましたが、今回はパスタではなく”ラビオリ仕立て”蕪をラビオリに見立て海老を挟んでいます。
蕪のサクサクとした食感と甘酸っぱい味は五箇山の赤カブを想起させ、日本料理の味付け。しかしソースはフレンチ、ナツメグとローズマリーの香り。
海老の赤が白い蕪から透けて見えベースは黒、計算されています。
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La mandarine

2014-01-10 12:38:37 | グルメ
アミューズはカンパリのジュレの上に温州みかんのガスパチョ(スペインの冷製スープ)仕立て、初めてのグランメゾンに緊張しているところに親しみのあるみかんの味わい。やはり日本の正月はみかんでしょう。
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シャトーレストラン

2014-01-09 19:02:28 | グルメ
昔、”パリの味 シェフたちは藝術家”という本がありました。その当時のパリの有名なレストランの事情や料理が紹介されていました。
その中の1件のレストランの流れをくむレストランが東京にあり、私の一番のレストランです。
しかしその本で、最初に紹介されていたレストランがジャマンです。その当時、最短で3つ星をとり話題になっていたレストランです。
そのシェフの名を冠したレストランが東京にあります。その当時行けなかったそのシェフのレストランへやっと行くことが出来ました。

ウエイティングバーでは、赤いバラが迎えてくれました。
バカラのシャンデリアが光るダイニングルームではテーブルに白いバラが咲いていました。
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クレームブリュレ

2014-01-08 19:11:57 | グルメ
濃厚で滑らかとても美味しいのですが、いかんせんカラメルが薄い。
アメリのようにスプーンでコンコン割るのが私には楽しみなのですが。

以前行った、モンサンミッシェルのレストランは日本で言えば田舎のレストランといえると思いますが、レベルが高いと思いました。これはフランス全般に言えることですが、質の高いサービスと料理が地方でも提供されています。やはり美食の国ですね。ありがたいことに、そのクォリティを有楽町でも味わうことが出来ました。ただ大天使ミカエルの尖塔がないだけでした。
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リンゴのタルトタタン

2014-01-07 12:45:49 | グルメ
写真では黒っぽくて美味しく見えないかもしれません。しかしこれが十分キャラメリゼされた証拠。それに普通大きなホールを切り分けるのですが、丁寧に1人前ずつ仕上げてあります。リンゴのおいしさが伝わる、香ばしく焼き上げた暖かいタルトタタンです。
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