さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

七夕祭りなど・・・お祭りは、自粛傾向らしいですね

2020-07-04 12:40:28 | 日記
昔々、秋田県湯沢市の絵灯ろう七夕は、道の両端までかかるぐらい巨大な透明絵の具で描いたような日本画がほとんどだった

あるときのポスターに幽霊の首が写っていて、それは、その絵灯籠でつぶされて亡くなった人のモノだって噂が立った

なんだか、それ以来、大きさが年々小さくなっているような気がする。

科学が発達して、実際に書いたものではないコピー物も増えてきているらしい。


雨が降ると、七色の短冊から色が落ちて、衣類がだめになった…そんな時代もあったし、笹に飾った大掛かりなものがあったころは、それを、都会の七夕祭りに回すんだって教えられてこともあったあぁ。
先代の七夕を真似したような、大掛かりな飾りを使っていたこともあったっけ
もう、ぜんぶ、むかしのはなし。。。

今年、描き方教室自体は開催するけれども、絵どうろう・七夕まつりはしない…できないらしい
3密を避けるために??
八月七日・・・秋田市の竿灯まつりに接続した時期に行われる雅なお祭りは
どんどん協賛できる店舗数も少なくなり・・・商店街がシャッター通りになりつつあるらしいのだから仕方が無いのだろう

これも、歴史の彼方になって言うのだろうか。
日本から、そういうお祭りを実施する人類が減っている現在では、伝統が消えていくことは、あたりまえのことなんだろうか

まちなかに空き地が増えているけれども、新しい家がその集落のふちにできて、集落と集落がくっつき始めてます。

昭和の真ん中あたりの時代に生まれた私としては、あとどのくらいの余生があって
この世の中を見つめていられる期間がどのくらい許されているのか

生年月日の入力時に、西暦でいれるときに、数字を間違って入れてしまって、そのおかげで知り合った方もいて
しんどすぎる人生だったけれども、前半は親に守られて生きてきて、
最終的には、まぁまぁな人生だったと言えるようなわたし

遺言的な気持ちで書いているわけじゃないけれども、
やっぱり、疲れているのか、それとも、人生に甘えてるのか・・・
絵も、書も、文でも、表現力が無いっていうのは、自己主張を明確にする力が無さすぎるのか??

私の人生って・・・うちの親たちの人生って、いったいナンだったんだろうか・・・市井に生きる人は、ただ過ぎ去るのみ・・・ですものね

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