SARTAのバナナ&パンほおばり日記

明石市&たつの市にて パンを楽しむ教室「Prazer do Pao(プラゼル ドゥ パゥン)」をしています

これから、よろしくね!

2011-05-29 17:04:07 | さる太の小部屋

昨日5月28日。
アジアからの留学生を主としたホームビジットが始まります。
私たち夫婦は、初めての体験。ホームステイでなく、ホームビジットなので、月に1~2日。会える時にご飯を一緒に食べたり、お出かけしたり・・・をしながら、息の長い交流を続けるのが目的。これなら私たちも出来る??と応募して、今日はいよいよご対面

私たち夫婦がお世話をするのは、バングラディシュから神戸大学に留学されている「ナズニンさん」。28歳。
農学部でミツバチを研究しながら「どうすれば、農薬を出来るだけ使わずに害虫を駆除して、安全な農作物を育てられるか?」を勉強中。将来は博士号まで取って、母国でその勉強を基に農業に役立てたいと。
オイオイ、私ら夫婦にそんな大それた人を付けていいのか~と思ったけど・・・
とっても、彼女はキュート
「昨年夏は、ミツバチの研究を外でずっとやってたから、日焼けしすぎて大変お母さんが見たら、絶対に驚くどうしよう~」「日本のお菓子が大好き甘いものが大好きお母さんが、この1年で太ってしまった私を見たら、きっと驚くどうしよう~」って。
持ってるデジカメもケータイも思いっきり「女の子ピンク」
「もっと、静かなおじさま、おばさまと会うのかと思ったら、こんなに若くてウレシイとっても気に入った大好きになった~うれしい~」って大連発
何でここまで詳しく書けるかというと・・・・彼女が全部、そっくりそのまま「日本語」でスラスラとお話してくれたから。
毎日、朝昼晩の3食を自炊で過ごすだけあって、お料理も大好きバングラディッシュ料理をご馳走するから、絶対に食べて欲しい!パンも日本の料理も覚えたい!って。
彼女は宗教上、豚肉とアルコールがダメ。私も今、検査してるアレルギーの原因が解ったら、お互い食べれるものの範囲はちょっと狭くなる。でも、その中でもいっぱいいっぱい触れ合いたいし、楽しんでもらいたい。というよりも、一緒に楽しみたい
ご対面会場の出口で「写真を撮って欲しい」と言われて、2人でパチリさる太のデジカメでもパチリ
「これで、次に会う時は写真撮ったから、迷わないね」と話したら「迷わないよ~だって、もう、しっかり覚えたし、友達になったもん~」と、ギューってハグしてくれた。
それから、喫茶店でも上記のような話をして、帰り際にまた駅で「ありがとう~」って、ギューっって。
何だか、私の方が年下みたい・・・・
でも、彼女のキラキラした目。楽しそうにスラスラと次々と笑いながら話してくれる様子。とっても私の方が嬉しかった

その後、オランウー太実家へ
オランウー太実家には、オランウー太お母さんを頼って元ALTの「キムさん」がお泊りで泊まりに来てくれてた。
キムさんは、背のスラッとしたイギリス女性。今は、倉敷の学校で生徒に英語の授業をしている。すっごい親日家彼女も母国語の英語だけでなく、フランス語、スペイン語、当然、日本語もペラペラ私たちの話を聞いて、とってもキムさんも喜んでくれて、私たち相手に英会話の練習までしてくれて・・・・結構夜遅くまで、色んな話をしてくれました。「こうしたらいいよ」とか「こんな所が解りにくいと思うよ」って、私たちに体験を交えたアドバイスも。

とっても、インターナショナルな1日でした

ナズニンさんを交えて、色んな体験を一緒に楽しみたいと思います。私たち、大したことは出来ないし、どれだけ力になってあげられるか?解らないけど・・・・一緒に楽しむことは出来ると思う。
とりあえず、ナズニンさんと「キッチンコミュニケーション」を

ナズニンさん、よろしくね


RANKINGに参加しようかな??と思いまして・・・
みなさんの温かい後押しをお待ちしています♪
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