サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!

映画鑑賞忘備録ブログ。あくまでも個人的主観による感想なので怒っちゃやーよ!No Movie No Life!

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

2012-05-19 23:43:00 | 日本
2010年日本映画。

「毎日かあさん」と同じ内容。
前者は妻である西原の原作。これは旦那である鴨志田氏の原作。
これらをほぼ同時期に別々に制作して公開したのはスゴイね。
こちらは永作と浅野が夫婦役。
旦那主役なのでテーマはアル中治療がメインになってる。

「毎日」のほうは漫画をデフォルメ的に描いた感があったが
こちらはより冷静に映画的というかけっこうシリアス。
病気と生死観がより出てるかな。。。

病気ってもんは、、、本人は自分の問題と思ってるかもしれないけど
自分の問題というよりも周りをも巻き込む問題です。
自分が周囲の人々を哀しませたり不幸にしたりする、、、という自覚を持つべきですね。
まあ、、、人間崖っぷちに立ってみないと、、、ね。
そんなもんです。。。。


できることなら、、、
逞しく生きて、、、
逞しく死んでいきたいもんですね。。。



http://www.youtube.com/watch?v=6JRsWTpekNE
予告編。



12.02.13




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「毎日かあさん」

2012-05-19 23:42:00 | 日本
2011年日本映画。

西原理恵子の漫画を実写化。
西原一家を描いた自伝的な作品。

オレが人物として最も興味があるのが西原氏だ。
こんな人はそうそういないよな。
歴史上何かを成し遂げるようなエネルギーを持った希有な存在。
でも、、、この作品はそんな西原氏の人として「普通」なところが垣間みれる1本だ。

きょんきょんと永瀬が夫婦役というのもなんとも、、、ね、。

家庭を築いて守って行くというこということがどれだけ大変なことか。。。
「毎日かあさん」やってる人にはかなわないね。
「たまにとうさん」な人間としては胸が痛い1本です。



http://www.youtube.com/watch?v=w99d_5_COHc
予告編。


12.02.13




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「CODE46」

2012-05-19 23:38:00 | ヨーロッパ
2004年イギリス映画。

近未来SF管理社会もの。
うーん、、、定番過ぎる。。。

近未来&アジアで「ブレードランナー」に憧れつつ
ベンダースのような沈んだ映像にその頃のU2のような音楽。
気持ちは解るが。。。。
全体的には「ガタカ」な感じ。。。
個人的にはこの手は好物なんですが、、、
何も新しい試みもなく、主張も無く、、印象が薄い1本。

「この人と恋愛するな!」って言われたら、、、
絶対無理にでも恋に落ちる、、、さね!
それが人間だ!



http://www.youtube.com/watch?v=X0KVJZqpzHA
予告編。



12.02.13




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「殺人の追憶」

2012-05-19 23:37:00 | 韓国
2004年韓国映画。

実際にあった連続猟奇殺人事件を基にした刑事もの。

韓国の「死体」の描き方はなかなかいいね。
現実味と誇張のバランスがなかなかです。
日本映画は「死体」ダメだよなあ。
頑張ってほしい。。。

後味の悪いエンディング。。。
でも、、、深いね。。。いいかも。

「普通」って一体なんだろね。
テレビのニュースでは犯人の写真は一番悪そうな写真を使用するというが、、、
現実は、、、普通の人が普通に罪を犯していくんだなあ。
そんなもんですよね。。。




http://www.youtube.com/watch?v=y3wblGYXT30
予告編。



12.02.13




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「ジーン・ワルツ」

2012-05-19 23:36:00 | 日本
2011年日本映画。

「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」の海堂尊の医療ドラマ。
これらの映画化は世間的にヒットしたが個人的にはハッキリいって好きではない。
今回も「やっぱり面白くねーな」と思って観てたが見終わってみると悪くない。

テーマは「産婦人科医療システムの問題」
5人の妊婦が登場するが5人いれば5人それぞれの事情があり人間ドラマがある。
「命の誕生の尊さ」についていろいろ考えさせられた。

オレの知人も子供がいない人が大勢いる。
事情はそれぞれ。人の数だけ「理由」があるのだ。

観てる最中、我が子が生まれた時の事を思い出した。
この映画と同じくかなり危険な状況があったりした。
医者に詰め寄ったりしたもんだ。。。。な。
この話は、、、、また、、、いずれ。。。。



http://www.youtube.com/watch?v=q91uZb1iOr4
予告編。


12.02.13




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