「風が吹くとき」

1987年イギリスアニメ映画。
森繁久弥、加藤治子による吹き替え版。

当時、音楽はロジャー・ウォーターズが担当してるというのもあって興味があったんだけど、、、
この時期にタイムリーというかやっと観た。

核兵器が炸裂した後、マニュアルに従って生き延びようとする老夫婦の話
ほのぼの系の絵で、放射線障害が進み、為す術も無く死にゆく夫婦を描いている


当時、我が国ではこの作品が強烈ってことで
一般公開ではなく一部の教育機関のみの公開にしたとのこと。。。


とかく世間は子供らにトラウマになるような映像は遠慮しようって風潮があるようだが。。。

オレとしては、、、
は？何言ってんの？
トラウマにしろよ！
だ！

戦争だろうが、津波だろうが、交通事故だろうが、恐いと植え付けることが大事じゃないのか？
何寝ぼけた事いってんだか！
この世で生き残るってことはネコ可愛がりだけではダメなんだよ。
一番愚かなのは、、、無関心！無知！
今こそ子供達にトラウマを植え付けるときじゃないのか？


てことで、、、世界中の人々がこういう作品を観るべき。
面白いとか面白くないとかいう次元の話ではない。。。


もちろん、、、
「はだしのゲン」も読みましょうね！



[[youtube:-u4h5fUX174]]
http://www.youtube.com/watch?v=-u4h5fUX174
リマスター予告編。



2012.02-05

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」

1994年アメリカ映画。
監督はオリヴァー・ストーン、原案はクエンティン・タランティーノ

行く先々で殺人を繰り返すカップルの逃避行を描いたバイオレンス作品。
ひたすら人間を虫けらのように殺しまくる。
欧米各国で年齢制限公開や上映禁止となり、話題を呼んだ。らしい。。。


うーん、、、これはガキどもには見せられんよなあ。。。
若い時に観た「時計仕掛けのオレンジ」みたいなもんかな。。。
映画館出て、、、人殺したくてしょうがなかったもんな。。。
うーん、、、シャレにならん。。。


で、、、オチは？うーん。。。。
なんだかなあ。。。




http://www.youtube.com/watch?v=YTCL0I2nK4A
予告編。


2012.02-05

「ドッペルゲンガー」

2003年日本映画。

再び、、、黒沢清監督、役所広司主演のサイコ・サスペンスもの。

見たら死ぬと言われる“もうひとりの自分“をドッペルゲンガーと呼ぶ。

なかなかのイカレ作品。
途中からもう整合性もあったもんじゃない。
ホラーなのか？コメディなのか？

もう一人の自分と会ったらどうします？

やっぱり仲良くなれそうも無いな（笑）
究極の近親憎悪だよなあ。。。



予告編見つからず。。。


2012.02-05

「CURE」

1997年日本映画。

黒沢清監督、役所広司主演のサイコ・サスペンスもの。

萩原聖人が怪しい。。。
「マークスの山」と役柄がかぶるサイコ野郎を熱演。

いわゆる今流行のマインドコントロールでヤツだな。。。
催眠術とどう違うんだろーかね？


とかく世間は盲信だらけ。。。
いや、、妄信、、、、か。。。



[[youtube:zbR9VGdm-_M]]
http://www.youtube.com/watch?v=zbR9VGdm-_M
予告編。


2012.02-05

「ペーパー・ムーン」

1973年アメリカ映画。

たまには古い作品を、、、ということで観たが、、、
今観てもそんなに古さを感じさせないよくできた作品。
詐欺師男と、9歳の少女との、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー。

ライアン・オニールとテイタム・オニールが実の親子共演。
絶妙なコンビ！
できすぎ！

エンディングもさりげなくイイ感じ。

笑顔で、、、グッと、、、、。


たまにはこんなのもいいねえ。。。
やっぱり古典は古典の良さがある、、、ね。。。




http://www.youtube.com/watch?v=RW76SXWLspQ
場面集のようです。。。
未聴なかたは最期まで観ないように。。。



2012.02-05