| 2022年スイス |
| 仏題：Mad Heidi |
| 上映時間：92分 |
| あの古典的な児童文学『アルプスの少女ハイジ』を思いっきりエログロゴアバイオレンスアクションにした作品。 |
| 監督はヨハネス・ハートマン、サンドロ・クロプフシュタイン。出演はアリス・ルーシー、デヴィッド・スコフィールド、キャスパー・ヴァン・ディーン、カーチャ・コルム。 |
| 前に観た「ヘンゼルとグレーテル」以上のハッチャケぶり！ |
| いやあ、こりゃあハイジ好きの良い子の皆さんにはとてもじゃないけど見せられませんな。 |
| とにかく悪趣味なタランティーノ風。背徳の味はたまりませんな。 |
| あとチーズ好きな人も要注意っす。 |
| それにしてもペーターが黒人とは、、なかなかナイスですね。 |
| 真面目にふざける振り切ったおバカな逸品。 |
| 『マッド・ハイジ』予告編 |
| 2012年パラグアイ |
| 原題：7 cajas |
| 上映時間：105分 |
| パラグアイのスラム街を舞台に、謎に包まれた7つの箱を運ぶ仕事を引き受けた少年ビクトルが、 |
| 箱を狙うギャングやスリ、警察にも追われるはめに、、、てな逃走劇。 |
| 監督はフアン・カルロス・マネグリア、タナ・シェムボリ。出演はセルソ・フランコ、ビクトル・ソサ、ラリ・ゴンザレス、ニコ・ガルシア。 |
| 歴代の映画製作本数が20本にも満たないという映画後進国のパラグアイで製作された長編映画だそうな。 |
| 低予算だろうけど普通にエンタメとして楽しめた。 |
| 日本にも似たような話あったよな。。。 |
| 映画後進国ならではの期待もあるので今後とも要注意。 |
| 『７ＢＯＸ』予告編 |
| 2024年台湾 Netflix |
| 原題：惡女／Lost in Perfection |
| 上映時間：114分 |
| 主人公のニュースキャスターは、父親の婚約者が殺意を秘めた詐欺師なのではと疑い始める。 |
| 婚約者の正体を暴こうとする彼女はやがて、、てなサスペンス。 |
| 監督、脚本はソン・シンイン。出演はリン・メイシュウ、シャオ・ユーウェイ、フィガロ・ツェン、ティエンチュー・リー、リディアン・ヴォーン。 |
| 見た目が良く無い太目のあばちゃんが年配の歴代の彼氏が疑惑の練炭自殺。。。 |
| え？これって、、ピンときた通り、日本のあの事件がモデルらしい。 |
| 「悪女」ってタイトルだけで興味津々の割にはいまいち盛り上がらず。。うむむ。 |
| 結局、美男美女の印象がさらに悪くなる、、という1本。 |
| | 悪女 | Netflix Japan |
| 2017年ロシア |
| 原題：Vremya pervykh／Spacewalker |
| 上映時間：140分 |
| 1965年、人類が初めて宇宙遊泳に成功したソ連のアレクセイ・レオーノフの実話。 |
| 本人監修のもとに作られたそうな。飛行士コンビの友情も描かれる。 |
| 監督はドミトリー・キセレフ。出演はエフゲニー・ミローノフ、コンスタンチン・ハベンスキー、ヴラディミール・イリイン、アレクサンドラ・ウルスヤク。 |
| 史実に沿ってるからか知らんけど、正直いまいち面白みには欠ける。 |
| それにしてもアメリカに先を越されたく無い一心での無茶ぶり、ヒドイわあ。 |
| 宇宙のリスクよりも地球期間後の方がリスクあったなんて、、、 |
| 事実は小説より奇なり、、です。 |
| 『 スペースウォーカー』 公式予告 |
| 2018年ロシア |
| 原題：Собибор / Sobibor |
| 上映時間：110分 |
| 1943年ナチスドイツが支配するポーランドのソビボルに設けられた強制収容所から |
| 脱出を試みるユダヤ人捕虜らの史実を元にした物語。 |
| 監督、脚本はコンスタンチン・ハベンスキー。出演はコンスタンチン・ハベンスキー、クリストファー・ランバート、フェリス・ヤンケリ、ミハリーナ・オルシャンスカ、マリア・コジェーブニコワ。 |
| ホロコーストというとアウシュビッツだと思ってたが、他の収容所、しかも脱出の話は確かにあまり無かったかも。 |
| とにかく前半はひたすらナチスのユダヤ捕虜に対する虐待地獄絵図。 |
| いやあ、見事に酷い、、キツイね。おまえら人間じゃねー！！！ |
| それを経ての後半の脱出劇にドキドキハラハラ。。。 |
| で、その後の実際の後日談が興味深い。 |
| ちなみにヒトラーは登場せず。厳密に言うと「ナチスと戦った22日間」ね。 |
| 『ヒトラーと戦った22日間』予告 |
