「プラネット・テラー in グラインドハウス」

2007年アメリカ
原題：Planet Terror

ゾンビ軍団に立ち向かう美女たちの活躍をB級テイストたっぷりに描いたホラー・アクション。。
異端児ロバート・ロドリゲス監督作。

もうね、これはぶっ飛んでます！
いかにもエロエロなアメリカンセクシーねえちゃんだらけ！
血が飛ぶ！腕がちぎれる！グログロなスプラッターシーン満載！
画像処理、絵的にも古き良き70年代のオマージュ！
解りやすくいうと往年のB級スプラッターエログロを狙いまくった作品。
この手が好きな人にはたまらんのでしょうが、
そうではない人には堪えられないので要注意。笑

嬉々として出演してる クエンティン・タランティーノはいかにもだけど、、、
最近変な役が多い ブルース・ウィリス、、出る作品選ぼうよ！笑

https://www.youtube.com/watch?v=Y1OjqAz8Rco

「ポイントブランク 標的にされた男」

2014年韓国
原題：표적／The Target／Point Blank

殺人事件の容疑者に仕立て上げられた元傭兵と、誘拐された妻を助けようとする医師、
2人を追う刑事や正体不明の犯罪組織が入り乱れるサスペンスアクション。

フレッド・カバイエ監督のフランス映画「この愛のために撃て」（2010）の韓国リメイクだそうな。
もはや韓国定番オリジナルにしか見えない。笑
毎度御馴染みのワル警察。笑　　毎度の悪役の憎たらしさはお見事です。
主演のリュ・スンリョンが強面な2枚目を演じるのも興味深い。

ハリウッドでのリメイク企画も進行しているらしい。さて、はたして。。。

https://www.youtube.com/watch?v=7nwvr7mhWBs

「スペシャルアクターズ」

2019年日本

売れない役者の青年が、久しぶりに再会した弟が所属する「俳優何でも屋」に入って
カルト宗教詐欺グループと対決する、、てな物語。
「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督の劇場長編第2弾。

キャストは全員無名のオーディションで、、って新鮮味あっていいね。
確かに華はないけど作品が面白ければそれで良し！
とは言っても「カメ止め」ほど面白くはなく、今後に期待！ですね。
まだまだ若いし日本の映画業界に風穴を開けていってほしいものです。

https://www.youtube.com/watch?v=h0-Izwpv8yc

「ピータールー マンチェスターの悲劇」

2018年イギリス
原題：Peterloo

1819年にイギリス・マンチェスターで起きた、
イギリス史上最も残忍かつ悪名高い事件として語り継がれる“ピータールーの虐殺”を描いた作品。

史実をそのまま描いた感じでエンタメ度はめちゃ薄い。
物語として楽しむには冗長に感じまする。
まあ、やたら嘘っぽく脚色されるのもどうかとは思うのでこれはこれで大人の作品。

独裁制から民主主義へ移行する時の民衆弾圧の酷さは万国共通。
紳士の国である英国も例外では無いという事実。
我が国も含めてホントの意味での民主主義とは一体なんなのか？を問う1本。

https://www.youtube.com/watch?v=u14WvVba0E4

「ゴーストシップ」

2002年アメリカ・オーストラリア
原題：Ghost Ship

40年前に消息を絶った豪華客船が発見されて
そのサルベージを依頼されたクルー達が
謎の恐怖体験に遭遇するホラー。

この手の定番お約束ホラー好きな人にはたまらんのだろうけど
そうではない自分にとって何も特筆する事も無い凡作。

https://www.youtube.com/watch?v=_RlzNBlMQpY