2010年-2022年アメリカ TVドラマ |
原題:The Walking Dead |
上映時間:各話41-67分 シーズン11 全177話 |
ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求め、 |
ゾンビから逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。 |
企画はフランク・ダラボン。出演は アンドリュー・リンカーン、ジョン・バーンサル、サラ・ウェイン・キャリーズ、ローリー・ホールデン |
ジェフリー・デマン、スティーヴン・ユァン、チャンドラー・リッグス、ノーマン・リーダス 他多数。 |
長い連ドラだけは手を出すまい、、と思ってたんだが、、ゾンビ好きとしてはとうとう。。。 |
トータルで約7,605分(126時間)、、シーズン10観終わるのに半年かかった。。。 |
回を追うごとに登場人物が死んだり、新顔が増えたりで人を覚えるのも一苦労。 |
でも、こういうゾンビものの醍醐味は追いつめられた人間達の正義、家族愛、仲間意識、葛藤、、 |
だったりするから頑張って相関図を頭の中で確認しながら視聴。 |
まあ、結局の所、立場によって正義は変わるからね。それぞれの立場からするとどれもごもっともな話。 |
最終的には人間とはどうあるべき?どう生きて行くべき?がテーマになる。 |
物語は出会いと別れを繰り返し、、ある意味吹っ切れた人から死んじゃったりするから |
次は誰が死ぬ?みたいなのもこの手の物語の鑑賞醍醐味だったりもする。 |
個人行動と団体行動、、それぞれの正義。。。 |
そして、、、結局は、、人間が一番怖いという、、 |
これぞゾンビものの決定版!お腹いっぱい堪能しました。 |
とか言って、、ラストシーズンの11だけ観れてないんだけど、、、 |
ディズニープラスがやってるのかあ。。うむむ。。。 |
『ウォーキングデッド』シーズン1予告 + シーズン1〜6ダイジェスト |
2020年フランス |
原題:Un triomphe/The Big Hit |
上映時間:105分 |
刑務所の囚人達の芝居ワークショップにやってきた売れない役者の男。 |
最初はぐだぐだった囚人劇団もだんだん本気で目覚めてきて、、ついに、、てなドラマ。 |
監督、脚本はエマニュエル・クールコル。出演はカド・メラッド、ダビッド・アヤラ、ラミネ・シソコ、ソフィアン・カーム。 |
荒れた学校にやってきた先生が生徒達を更正させていく!みたいな映画もあったけど、 |
これはまさしく、刑務所が舞台で演劇で更正。 |
波乱有りつつドキドキしながらのサクセスストーリーかと。。。 |
で、ラストオチがフランスぽいというかね。しかも実話ベースだからね。 |
うん、、現実はドラマより奇なり、、だよねえ。 |
『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』予告編 |
2015年日本 |
上映時間 112分 |
近未来の日本。原発の爆発事故によって国民は日本に住めないという事で |
他国に移民として移住するという政策の中、自宅に留まる南アフリカの難民、ターニャ。 |
そして幼いころから病弱な彼女をサポートするアンドロイド、レオナ。の物語。 |
監督、脚本は深田晃司。出演はブライアリー・ロング、新井浩文、村田牧子、村上虹郎。 |
生身の俳優とロボットが共演するというのも、設定も、、なかなか攻めた作品。 |
製作、公開、配信、、いろいろ大変だったろうな、、とお察し。 |
個人的にはタルコフスキーのタッチもあったりして好きなタイプの作品。 |
そして幼い頃に観た「日本沈没」も思い出した。 |
原発問題、移民問題、愛国、祖国、、、人間とロボット、、、 |
日本語と英語が入り乱れる会話劇でもある。 |
観る人次第の作品だけど、覚悟を持ってトライして表現した作品、一見の価値あり!です。 |
『さようなら』予告編 |
2015年韓国 |
原題:검사외전/検査外伝/A Violent Prosecutor/ Geomsawejeon |
上映時間:126分 |
取り調べ中の容疑者が謎の死を遂げ、担当検事の男が無実の殺人容疑で逮捕され、 |
収監された検事とイケメン詐欺師がコンビを組んで刑務所内から巨大な権力に立ち向かう姿を描いたバディムービー。 |
監督、脚本はイ・イルヒョン。出演はファン・ジョンミン、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、パク・ソンウン、キム・ウォネ。 |
悪い権力者に立ち向かうやさぐれ検事、いつもならそこは刑事だったりするんだけどね。笑 |
やりつつやられつつドキドキハラハラの韓国お家芸のクライムアクション。 |
ちょっとコメディも交えつつのイイ流れの安定のエンタメ。 |
この手は御馴染みの土壇場で悪党が駆逐されるカタルシス。 |
現実もこうであってほしいよね、、な1本。 |
『華麗なるリベンジ』予告編 |
2022年日本 |
上映時間 108分 |
沖縄の喜劇スターが急死、その遺体を間違って売れないシンガーが車ごと持ち去って、さあ大変! |
沖縄芝居を代表する喜劇の女王・仲田幸子と孫で島唄ボーカリストの仲田まさえが主演を務めたコメディ映画。 |
監督は野田孝則。出演は仲田幸子、仲田まさえ、東風平高根、松田るか、アイロウ、モコ。 |
演者は全員沖縄人。流石にネイティブな方言故の字幕入り。 |
まさしく沖縄の為の沖縄による沖縄のドタバタ喜劇。 |
清々しいくらいのベタベタドタバタ。 |
芝居初心者、プロも交えての手作り感満載。 |
個人的にはモコという女性とヒロイン松田るかの存在が演技的に全体を引き締めたかな、、と。 |
ナイスジョブでした! |
制作者、演者に友人らが、、、コロナ禍での撮影。 |
エキストラもコロナ禍でなかなか集まるのが大変だったと聞く。 |
完成してからも公開には四苦八苦。 |
ホントご苦労様でした。。 |
「なんくるないさぁ 劇場版~生きてるかぎり死なないさぁ~」 |