「悪魔を見た」

「悪魔を見た」

2010年韓国。

婚約者を殺された捜査官のスヒョンが、犯人の連続殺人鬼を追い詰め、壮絶な復讐を行う。
、、、てな韓国映画では毎度お馴染みなテーマ。

いやはや、、、この手はもういいよ、、、ってね。
今まで観た他の作品と混在しちゃってもう何がなんやら。。。
しかも今回の犯人は他の作品では被害者だしね、、、もう。。。

まあ、、、復讐は空しい、、、ってーのがオチなんだろうけど、、、
昔の恨みはとことん忘れません！ってお国柄だしなあ、、、
やっぱりこれも国民性なのですかね。。。


さて、、、エグさ合戦の果てには、、、？



http://www.youtube.com/watch?v=daHasxjDmhU

「ロスト・アイズ」

「ロスト・アイズ」

2010年スペイン。

原因不明の病気によって失明していく姉妹の物語。
サスペンスにとって「見えない」って一番やりやすいテーマかもね。

目は見えなくともオチは見える。。。
もう一工夫ほしい凡作です。。。


そこにいるのに気づいてもらえない孤独。
みんなかまってほしくてちょっかいを出す。
出せば出すほどウザがられる。。。
哀しいね。。。



http://www.youtube.com/watch?v=X1l3K10WCPU

「クレイジーズ」

「クレイジーズ」

2010年アメリカ。

これもまたなんの予備知識もなく観てて、、、「なんか古いゾンビものみたいだな」と思ってたら、、、
ビンゴ！ジョージ・A・ロメロ監督1973年映画「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」のリメイク作品だった。
リメイク続きだなあ。。。

どうりでね。。。
まあ可もなく不可もない1本です。。。

だったらリメイクする必要も、、、ね。。。




http://www.youtube.com/watch?v=a4cOwp7e7Dc

「ロシアン・ルーレット」

「ロシアン・ルーレット」

2010年アメリカ。

なんの前情報もなく観てた。
アメリカ映画とは思えない印象。
あれ？なんか前に観たような。。。

前に観たフランス、グルジア映画「13/ザメッティ」のハリウッドリメイクでした。

大体、ハリウッドがリメイクやるとがっかりすること多いけどこれはまずまず。
オリジナルはモノクロ、で、これはカラーだけど作品の肝である重苦しさは感じるのでまずまず。

結局のところリメイク版もオリジナルと同じゲラ・バブルアニ監督が撮ってる事が大きい。
このやり方はリメイクで失敗しない数少ない成功例だと思う。。。

命かけてもお金なんてもんがほしいもんかねぇ。。。



http://www.youtube.com/watch?v=xSDG8b061qM

「孤高のメス」

「孤高のメス」

2010年日本。

生体肝移植を取り扱った医療ドラマ。

ひたすら王道の創り。
物足りないと言えば物足りないが丁寧に愛を持って創られてる印象。
でもやっぱりひとひねりはほしいところ。。。

悪役の生瀬氏がナイスジョブだけどやっぱり面が割れ過ぎだもんなあ。。。

明日どんな病で倒れるか解らんけど
やっぱり誠意のある医者に看てほしいよなあ。
これも命の縁なんだろね。。。



http://www.youtube.com/watch?v=vMA5f1XYZnI