「チチを撮りに」

「チチを撮りに」
2013年日本。

幼い頃別れた父に危篤という事で娘達が逢いにいく、のだが、、、てな話。

当初は自主映画として公開・配給も未定のまま製作されたらしい。
低予算の地味映画だが丁寧に愛を持って作られてるのがイイのです。

お涙ちょうだいではない、、、が。。
ちょいと涙。。。

父としては、、、
ホント、、、身につまされました。。。はい。。。


https://www.youtube.com/watch?v=Vw2tdlNNao4

「悪魔の陽の下に」

「悪魔の陽の下に」
1987年フランス。

一人の神父の苦悩を描くキリスト教色が強い作品。

ひたすら神に仕えようとしつつ悪魔と対峙するという、、、
宗教に殉ずるとはこういうことか、、、
と思いながら無神論者の自分としては理解しがたい世界。

個人的に申すなら、、、
宗教観と価値観、人生観は相違なく思う。
よって考えようによっては正義も悪もこの世には無いし、、
神も悪魔も己一人一人の中に混在するものだと思う。

宗教の葛藤は人間が存在する限り続くんだろな。


結局、、、
みんなさ、、、
赦されたいんだよ、、、な。


https://www.youtube.com/watch?v=mlIgJPh0tLo

「共謀者」

「共謀者」
2012年韓国。

臓器密売の話。
さすがの韓国！むごい！！！

アクションサスペンス的に話は進んでいくが、、、
出ました！大どんでん返し！！！
まあ、ちょっとヨメてたけどね。。。

よくもまあこんなにヤナ感じに持っていくよねえ、韓国映画。
しかも毎度御馴染みの実話を元にって、、、
いやあ、酷い話です。

例によって、正義は勝つ！、、、ではないとこがミソですね。
後味ワルイ1本！！！


https://www.youtube.com/watch?v=HUDEUxAbTBE

「吉原炎上」

「吉原炎上」
1987年日本。

懐かしの不朽の名作、、、遅ればせながらの鑑賞。

名取裕子、二宮さよ子、藤真利子、西川峰子、かたせ梨乃演ずる吉原の5人の花魁の壮絶な人生。
おお、今やいいオバ樣方もこの頃はまだお若いですなあ。。。
みなさん渾身の名演怪演ですが、、、とにかく西川峰子がスゴイ！
いやあ、びっくりしました。やるなあ。
まあ、演歌的な話だからというのもあるんですかねえ。。。

よその国から見ればただの身売り売春だったりするんだろうけど、、、
花魁の美学が存在するところが、、、
日本は不思議なのだなあと改めて思った1本です。。。


https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=84838260&x-yt-ts=1422327029&v=ViJXxAyrFGs
予告編見つからず。。。

「ファインド・アウト」

「ファインド・アウト」
2012年アメリカ。

今をときめくアマンダ・セイフライド主演のサスペンス・ミステリー。
心理ものとしてはまずまずの出来。
オチもまずまず。
ただひたすらアマンダちゃんが頑張った佳作。

嘘はいけませんね。。。というテーマなのか？笑


https://www.youtube.com/watch?v=w4FR8Ptmas4