2019年日本 ドキュメンタリー |
上映時間:99分 |
日本海の沖合にぽっかりと浮かぶ山形県唯一の人口140人の離島・飛島で生きる人々の暮らしを記録したドキュメンタリー。 |
監督は大宮浩一、田中圭。出演は飛島の一般の人々。 |
医者無し、小中学で生徒1人の過疎の島。 |
島の人々の暮らしぶりとインタビュー構成のドキュメンタリー。 |
おばあちゃんたちの方言がキツくて字幕欲しいと思ったが、 |
結果、字幕無し、ナレーション無し、音楽無しのシンプルさがナイス。 |
人世いろいろですなあ。幸せの在り方も人の数ほど、、と思わされる作品。 |
『島にて』予告編 |
1999年韓国 |
原題:쉬리 |
上映時間:124分 |
韓国に潜入した北朝鮮工作員と、韓国諜報部員との悲恋を描くスパイアクション。 |
監督、脚本はカン・ジェギュ。出演はハン・ソッキュ、キム・ユンジン、チェ・ミンシク、ソン・ガンホ、パク・ヨンウ、キム・スロ。 |
当時、他国で話題になった本気の韓国映画の先駆けとなった伝説の作品。 |
「JSA」「殺人の追憶」「グエムル」「オールドボーイ」「チェイサー」「母なる証明」などで |
韓国映画に打ちのめされた自分としては「シュリ」が気になってて、、 |
で、ようやくリマスターのタイミングで視聴。 |
感想は、、うむむ、、普通じゃん。 |
今や大御所の役者達の若き姿が観れるのは興味深いんだけどね。。 |
あの頃リアルタイムで観たら違った印象だったのか? |
当時の韓国映画の事情からすると画期的だったんだろうと推測はできるが、、 |
まあ、まだこの時代の韓国映画で未聴なのはいくつかあるんで愉しみにするとしましょう。 |
『シュリ』日本版劇場予告編 |
2016年日本 |
上映時間:112分 |
職業訓練校に通うワケありのやさぐれた男達。 |
妻と離婚した主人公が呑み屋のホステスと意気投合して、、てな人間ドラマ。 |
原作は佐藤泰志。『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く「函館3部作」の最終章。 |
監督は山下敦弘。出演はオダギリジョー、蒼井優、松田翔太、満島真之介、北村有起哉、優香、鈴木常吉、松澤匠。 |
崖っぷち男とメンヘラ女、、世の中あるある。 |
セリフ会話がなんかリアルで自然体なんだよなあ。 |
テンポ感、バランス感がイイんだよなあ。 |
男女ってウマが合うっていうのもあるだろうけど、自分にないものに惹かれる、、ってあるよなあ。 |
普通って何だろね? |
静かにじわじわくる地味だけど愛おしい1本。 |
「オーバー・フェンス」予告編 |
2019年デンマーク・スウェーデン・ノルウェー |
原題:Ser du månen, Daniel/Held for Ransom |
上映時間:138分 |
シリアにてIS(イスラム国)の人質となりながら、奇跡的に生還したデンマーク人写真家ダニエル・リューの救出劇を実話をもとに映画化。 |
監督はニールス・アルデン・オプレヴ、アナス・ベアテルセン。出演はエスベン・スメド、アナス・ベアテルセン、トビー・ケベル、ソフィー・トープ、サラ・ホルト・ディトレブセン、ラスムス・ビョーグ。 |
不条理な拘束は混乱中の戦闘地区あるある、だと素人の自分は思ったりもするが、、 |
どちらにせよ、、同じ死ぬにしたってこんな目には遭いたくないよなあ。 |
普通に生きてるのってホント幸せな事なんだと改めて思わされる。 |
これが実話なんだよなあ。。。 |
邦題はネタバレじゃん。。。エンタメもいろいろ。。。 |
『ある人質 生還までの398日』予告編|2021年2月19日公開 |
2013年アメリカ 日本劇場未公開 |
原題:Robosapien: Rebooted/Cody the Robosapien |
上映時間:86分 |
研究所から逃げ出した子供型ロボットが人間の少年と出会って、、てな友情ファンタジーSF。 |
監督はショーン・マクナマラ。出演はペネロープ・アン・ミラー、デヴィッド・エイゲンバーグ、ボビー・コールマン、キム・コーツ、ヨアキム・デ・アルメイダ 。 |
いやあ、失敗しました。想定以上の定番子供向けな仕様でおっさんにはちょいときつかった。 |
これは夏休みに小学生の子供達が家族と観るべき作品ですわ。 |
途中で辞めようかと思いましたが礼儀として一応最後まで視聴。 |
今時のCG技術はスゴイなあ、、ってね。 |
アンダー18ならぬオーバー20みたいな規定も作ってほしいかも、、です。笑 |
『ROBO CODY ロボ・コーディ 』予告編 |