あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

地球にて?

2008年07月20日 21時25分32秒 | あちこち散歩
7月18日金曜日、大阪市立科学館の展示場がリニューアルオープン!

そこで行ってきました。子供たちが夏休みに入る前に…
本当はプラネタリューム『天の川を見よう』が気になっていたのです。

星達に囲まれて学芸員の説明が始まりました。

「天の川」のことを、英語では「Milkyway」と云い、
英雄ヘラクレスが赤ん坊の時、女神ヘラの乳房をあまりに強く吸ったため、
ほとばしり出たミルクが夜空(天球)を一周した後だそうです。
有名な「ギリシャ神話」の一つだとか…

「織姫星」と「彦星」の間を隔てているのが「天の川」なんですねぇ~
その天の川と重なって「白鳥座」があり、
織姫星、彦星、白鳥座を結んで三角形になり、
これを「夏の大三角」といいます。(これらは全て学芸員の説明です)

とにかく東の空を見上~げてごらん。
少し細長い大きな三角形があれば、それが夏の大三角形なんですって!
時間は9時ごろだったかなぁ~?

その晩、双眼鏡を持って夜空を見上げましたが見つけられませんでした。
再度挑戦!の予定です。

さて、星の数ですが、
夜空にはざっと3000個の星が見えると思えばよいそうです。
場所によって見える数が違うでしょうが、都会では人工的な灯りが多くて…
皆さんは一体幾つぐらい見えますか?

この日は仕事の帰りで、
科学館の展示場を観て回る時間はなかったのですが、
80年前に大阪で生まれた東洋初のロボット「学天測」が復元されていて、
圧縮空気の力で表情が変わっていく様子を見ることができます。
その反対側には「キューブくん」というロボットが、ルービックキューブを
器用に合わせていきます。

夏休みの遊び場にいかがですか? 大人も結構楽しめます。
コメント (1)
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