水曜日は枚方の図書館で連絡会議があって、地図の読み方をお勉強。
宿題もキッチリいただいて来ました
急いで淀屋橋に向かい、途中おにぎりとお茶を買って映画館へダッシュ
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 ブルク7にて
東野圭吾の新しい引き出しを(私にとってですが・・・)開けた気分の映画でした。
ナミヤ雑貨店のシャッターに届いた手紙から奇跡が・・・
シャッターの中には、女性起業家の家からカバンを盗み
此処を隠れ家に選んだ3人組の少年たちが・・・
読んだ手紙に返事を書いて牛乳箱へ入れておくのです。
何故牛乳箱かと言うと、店内にあった雑誌にこの店主が悩み相談を受けて、
回答を店の表にある掲示板に貼り出すのでしたが、
深刻な相談は牛乳箱に回答を入れていたのでした。
話が進むうちにだんだん繋がっていく3人の少年たちと手紙の主たち、
そして重要な鍵を握っている今は亡き店主。
1980年と2012年を行ったり来たりのファンタスティックで、愛あるお話でした。
『疾風ロンド』の時は面白さに感心しましたが、今回は愛情(あたたかい気持ち)に感動しました。
原作は、2012年に賞をもらっているのですね