あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞のBefore and after???-👣🩰👣-

2024年06月29日 19時05分35秒 | あちこち散歩

昨日はパソコンの個人指導で谷町九丁目までお出かけでしたが、その前に映画鑑賞🎦でした。
私は晴女なのですが、雨も嫌いではありません☔ お蔭さまで静かでしっとりした景色に出会うことができましたぁ~✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌ 
人がいないというのがイイんだなぁ(^_-)-☆
 

 

 

ベンチは濡れているので座ることはできませんが( ^ω^)・・・

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映画鑑賞🎦 2024年 6/28

2024年06月29日 17時19分10秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年6月 5本目 Total-21本 大阪ステーションシネマにて・・・『小早川(こはやがわ)家の秋』
英題:The End of Summer/Early Autumn 1961年の作品でした。 英題の方が映画の内容にピッタリかも?と感じる映画でした。 
夏の日の出来事と訪れた小早川家当主の死で秋を迎えようとしている、そんな風景?を・・・

 

親戚の北川が、京都の造り酒屋・小早川の長男の未亡人である秋子を鉄工所の社長でちょっとお調子者の磯村に紹介しようと大阪南にあるバーで軽妙な会話を交わしている場面から始まります。 小早川家では次女の紀子にも縁談が持ち込まれていました。 一方、小早川家の当主・万兵衛は最近行き先も告げずにこそこそと出かけることが目立つようになり、心配した家族や店の番頭?(この当時はそう呼ばれていたかも・・・)の言いつけで、店員の丸山が後を尾けるのですが、途中万兵衛に見つかってしまい汗を拭き拭き言い訳する姿は笑えます。 行方を突き止めたその先は、万兵衛のかつての愛人・佐々木つねの家でした。 その事実に娘・文子は、父・万兵衛をチクリチクリと責めます。 そんなある日、亡妻の法事の日、嵐山で一晩楽しく過ごした小早川家一族は、万兵衛の病気で大騒ぎとなりましたが、翌朝になって万兵衛はケロリとして起き上り皆を驚かしたのです。 
けれども・・・その日に孫と「かくれんぼ」をしているうちにコッソリ隠れて?出かけてしまいました。 万兵衛はつねと一緒に競輪を楽しみ、その晩佐々木の家で心臓の発作を起して息を引き取ってしまいます。 葬儀場の近くの川べりで農具を洗ったり、手ぬぐいを洗ったりしながらカラスがやけに多いのを話題にする笠智衆演じる農夫とその妻役の望月優子とが登場。 煙突から出る火葬の煙を見ながら夫婦が交わす台詞の中に、「死んでも、死んでも、せんぐりせんぐり生まれてくる。」「そうやな。ようでけとるわ」と・・・ 
こんなところで、名もない農夫の役で笠智衆の登場など、贅沢なキャスティングの映画でした。

監督:小津安二郎 
★小早川万兵衛:中村鴈治郎(2代目)★小早川秋子:原節子★小早川久夫:小林桂樹★小早川文子:新珠三千代★小早川紀子:司葉子
★佐々木つね:浪花千栄子★佐々木百合子:団令子★加藤しげ:杉村春子★北川弥之助:加東大介★磯村英一郎:森繁久彌
★山口信吉:山茶花究★丸山六太郎:藤木悠★農夫:笠智衆★農夫の妻:望月優子

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映画鑑賞🎦 2024年 6/26

2024年06月26日 18時58分43秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年6月 4本目 Total-20本 TOHOシネマズくずはにて・・・ 『九十歳。何がめでたい』

 

佐藤愛子の同名エッセイを映画化したものでした。 これは何年か前に読んでいました。 とっても痛快!な内容です。 
なんとしても企画を成功させたい編集者と作家、頑固者同士の攻防が可笑しく、微笑ましく、チョッピリホロっと・・・ 
笑って見終えるんだろうなぁ~と思っていたのですが、ハンカチのお世話になりました。 
愛子さんが別荘から連れ帰った「ハチ(狐から助けた子犬~大人の犬へ)」の表情が🐕たまらん! 名演技!(^^)!(目の演技で心情までも・・・) 
エンドロールで2023年に100歳を迎えられたと書いてあったので、気になって佐藤愛子の現在をググってみましたところ(^_-)-☆ 
100歳になった11月に『思い出の屑籠』を出版。と・・・ 探しに行ってきま~す📚 

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年06月25日 20時15分56秒 | 読書

『abさんご』黒田 夏子著 

 

 

何年前だったかなぁ~ 75歳で芥川賞受賞というのが気になって読みました。
横書きで(だから?後ろから読むことになります)、漢字やカタカナをほとんど使わず「ひらがな」で書かれた「abさんご」では、《へやの中のへやのようなやわらかい檻(蚊帳のこと)》で、《天からふるものをしのぐどうぐ(傘)》といった言い回しで書かれています。 読む人が想像してね。と言われているような文章は、丁寧に読まないと内容が頭に入って来ません。 日本語の勉強?に最適(^_-)-☆ 

縦書きで書かれた「毬」「タミエの花」「虹」は普通に前から読むことになります。 でもこの表紙?にバーコード付いているので裏表紙ってこと?

どちらから読んでも内容は一人の少女の心の中を覗いているような気分でした。 近頃は五感で感じ取ることが少なくなってきているのでは?と思いながら・・・ 今や情報の波?嵐?の中にいて、自分自身で何かを感じることが不得手?になっているかも知れません。 空を見上げ、風(空気)を感じ、自然を眺め・・・ ヤッパリ!出かけなきゃぁ~です。

タイトルの意味が気になっていました。 
「abさんご」というタイトルにはどういう意味がありますか。との質問に作者はこう答えています。 
【いろんな連想をして頂きたいので、書いた側であまり説明はしたくはないんですけれども、少なくとも表面的な意味では「abさんご」は「aかbか」という選択肢の意味の「ab」です。・・・「aなのかbなのか」枝分かれという意味で、「さんご」の、生きているさんごではなくて骨格の、波に洗われうちあげられたさんごは枝分かれしているので、そのイメージを結びつけています。・・・】と・・・ 納得出来ました、本の書き出しに意味が含まれていたのですね。

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映画鑑賞🎦 2024年 6/19

2024年06月19日 20時22分21秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年6月 3本目 Total-19本 TOHOシネマズ二条にて・・・ 『オペラ座の怪人』原題:The Phantom of the Opera 
20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開🎦 待ってました!と心の中で叫んでいました(^^♪

 

 この映画館の雰囲気が好きなんですぅ~~~💓

2004年公開の時には、片手では収まりきらないほど映画館に足を運んでいましたっけ(⋈◍>◡<◍)。✧♡ ドはまりの作品でした。 
今回も又映画館巡りをしそうな予感(^_-)-☆ 映像でないと表現できないスケールの大きさを感じます。 
エンドロールで流れる「Learn to be lonely(孤独でいることを覚えなさい)」は、怪人(ファントム)のための曲です♪♪♪ 
そして、ここで泣いてしまうのは毎回変わりません(´;ω;`)ウゥゥ この曲は映画のために作られたものだと記憶しています。 
内容については余りにも有名な作品なので説明するまでもないでしょう。 

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相変わらずのメンバーで( ^ω^)・・・

2024年06月18日 22時39分49秒 | Fickle Diary
八坂神社から清水へ・・・その間に二年坂で似顔絵を描いてもらう(‘◇’)ゞ
という予定でしたが、雨のため延期~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡ということで、いつもの所でいつもの時間に待ち合わせて・・・
行き当たりばったりで見つけたお店で食べて、呑んで、その後はいつもの喫茶店でコーヒー・ソフトクリーム・ケーキセットで締めくくり☕🍰🍦 お喋りをして、8時には「就寝」のお年寄り???がいるので解散!! そんな吞み会でした(^_-)-☆ 
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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年06月13日 12時37分48秒 | 読書

『羅生門・鼻・芋粥・偸盗』芥川 龍之介著 

鼻、芋粥は中学生の時に読んだのが最後かな? 羅生門は黒沢明の映画で有名ですよね。 
偸盗は他の短編と違って中編作品だったので読み応えがありました。 

 

               

平安京の時代、疫病に悩まされた人びと。 食うか食われるか、生きるか死ぬか、そんな切羽詰まった生活がいつ終わるかと不安な時代。 
人間というのは学習しないんだなぁ~ 戦争がなくならないのがその証拠かも知れませんね。 
時代は変わっても世間への不安は消えることがありません\(>o<)ノ残念なことですが・・・

今昔物語をベースにしたというお話たち📚 「今は昔~~~」から始まることぐらいしか覚えがありませんが、今度ゆっくり読んでみようっと📖 「むかし、むかし、あるところに」と語られる昔ばなしのように・・・

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映画鑑賞🎦 2024年 6/12

2024年06月12日 23時05分09秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年6月 2本目 Total-18本 MOVIX京都にて・・・ 『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』
原題 The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry(ハロルド・フライの有り得ない巡礼) イギリス制作

 

ハロルド・フライは、妻のモーリーンと二人で暮らす一見平穏な老夫婦。 そんなある日、ハロルドのもとに昔一緒にビール工場で働いていたクイーニーから手紙が届き、そこには、ホスピスにいて死期が近いとわかっているので別れの言葉が書かれていました。 
返事を書きポストに投函しようと出かけたのですが、なかなか投函できずにふらりと立ち寄ったガソリンスタンドの売店でそんな話をしていると、若い女性店員から自分の叔母の話を聞かされ、「大事なのは信じる心よ」という言葉からクイーニーの入院するホスピス(800キロ離れた)目指して歩くことを決めました。 妻に電話で次のような伝言を頼んで・・・
「彼女を救いに行く。“私が歩く間生き続けろ。今回は失望させない”と伝えてくれ」と。 
旅の途中でホスピスのシスターから嬉しい驚きの事実を聞くことに。 旅先からクイーニーに送られた絵はがきを読んで奇跡が起こっていると・・・ ハロルドがこんな無謀とも思える行動に出たのは、クイーニーに対する贖罪の意味があったのです。(息子デイヴィッドが自信を無くし首を吊って亡くなったあと、自暴自棄になり会社で不始末を犯したのを、彼女が身代わりになって退職していたからでした) 

それにしても、人の心というものは????? ハロルドの自殺した息子は父親を蔑んでいました。 有名大学に合格したものの所詮は「井の中の蛙大海知らず」だったようですね。(冷たい言い方になりますが!?) 己を知ることは難しい!! 

一歩踏み出したらもう片方の足を前に、その繰り返しで目的に向かって進むことができます。 
途中心が折れそうになったハロルドでしたが、妻の後押しでクイーニーを見舞うことができました。 

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今日散歩&寄り道-👣🩰👣-

2024年06月11日 21時47分59秒 | あちこち散歩

久安寺の紫陽花を見て廻った後は、

 

 

 

  

 

 🚊👣🩰👣~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~🚊👣🩰👣

「花しょうぶ」が見頃との情報を得て長岡天満宮に寄ってみました。 どちらもお天気が良過ぎて・・・😞 雨が似合うんだけど☔なぁ~

天満宮のある長岡京市は竹の文化で知られているようです。 「竹の子最中」気になるぅ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 
今度来た時は絶対に買って帰ろうっと(´~`)モグモグ

 

 

 

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年06月08日 15時51分49秒 | 読書

『流星の絆』東野 圭吾著
 

こっそり家を抜け出して流星群を見に出かけていた3人の兄妹。 天気が急変し雨が降り出したため流星を見ることなく恐る恐る帰宅した彼らでしたが、そこには両親の遺体が・・・何者かに殺されていました。 その後兄妹は孤児院で育ち成長すると詐欺のグループとして生活するようになっていました。 そんなある日、弟の泰輔が覚えていた事件当日裏口から出てきた犯人の顔を見かけたことから兄妹たちの復讐計画が遂行されて行きますが、犯人は意外な人物でした。 兄たちは妹の恋のために罪の償いをし、自首することにします。 

キーパーソン&登場人物とキーワードは~長兄:功一 / 次男:泰輔 / 妹:静奈 / 捜査官の柏原 / 戸神行成 / 戸神政行 / 洋食屋アリアケ / とがみ亭 / ハヤシライスたちです。

今月末に対面読書で利用者さんにお読みする本で途中からなのですが、気になってしまい始めから読んでしまいましたぁ~(^_-)-☆ 以前も「分身」をお読みしてから気になって買ってしまったことを思い出しました。 これらだけにかかわらず、葉室麟の作品との出会いも対面読書でした📚 このボランティアは発見の連続です💞

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