あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

神無月から霜月へ

2023年10月31日 17時51分29秒 | Weblog

11月は霜月 霜の降る月ってそのまんま、ですね。 
旧暦の11月は、だいたい現在の12月にあたり、霜が降りてくる時期であることからつけられたようです。

 

 

10月の映画鑑賞は4本🎥 『白鍵と黒鍵の間に』 『旅するローマ教皇』 『エリザベート 1878』 『春画先生』 
待っていた映画、観逃がしていた映画たちでした🎥 シネリーブル梅田 塚口サンサン劇場、大阪ステーションシネマでの映画鑑賞でした。 
観逃してしまった映画はまだ数本あるのですが、10月はパソコンの講習を通常より多く依頼を受けてしまい、時間の調整が上手くいかず
残念でした。

読書に耽ったり? 美術鑑賞?にとボランティア活動の合間を縫って( ^ω^)・・・楽しみも忘れないチャッカリ者?でした。

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Memories of cinema 2016 3~4月

2023年10月31日 17時03分18秒 | 映画鑑賞

2016年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・

 3月鑑賞🎦 1本目 Total-9本 シネリーブル梅田にて・・・
『Maiko ふたたびの白鳥』 美しさの秘訣は、たゆまぬ努力「お見事 」と言うしかない人生の選択。
「この親にしてこの子在り」と教えられました。『バレエ・白鳥の湖』の舞台を観てみたい (表現者だな~バレリーナって)

 

 
2本目 Total-10本 大阪ステーションシネマにて・・・『クーパー家の晩餐会』 
この映画の公開は、クリスマスに間に合わなかったの?と思った映画でした。 
だってぇ~ 明らかにタイムラグ?あり過ぎじゃぁ~、あ~りませんか? 
でも、内容はしっかりと個々をとらえていて、ラストは素敵なクリスマスプレゼントをもらえていたって感じでホッとしました。 
自分に正直になった方がいいのかな💞

 

3月鑑賞🎦 3本目 Total-11本 大阪ステーションシネマにて・・・『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』 
原題:The Second Best Exotic Marigold Hotel(2 番目に優れたエキゾチックなマリーゴールド ホテル)
毎朝、宿泊客の点呼をとります。(夜の間に逝った方がいないかの確認のためらしいです(^_-)-☆) 
年齢に関係なく、思ったことは素直に伝えるべきだと教えられました。 

3月鑑賞🎦 4本目 Total-12本 大阪ステーションシネマにて・・・午前10時の映画祭 『東京物語』
1953年の作品ですから、還暦?を越えていました。 ゆっくりと丁寧に撮られた作品。 いつも感じます、日本語の美しさを・・・

   

3月鑑賞🎦 5本目 Total-13本 大阪ステーションシネマにて・・・『エヴェレスト 神々の山嶺』 
ハラハラするシーンがあり、肩に力が入りました。 人間の力?の及ばない領域があるし、それを侵すと許されないものがあるのだと感じました。 身の丈に合った行動って大切です。 欲望と希望って少し違うかな?って・・・思うのは私だけ???

3月鑑賞🎦 6本目 Total-14本 大阪ステーションシネマにて・・・『家族はつらいよ』 
クスクス、ゲラゲラ、笑いの違いはありましたが、周りにありそうなお話。 そして、チョッピリしんみり、ホッとするラスト。 
自分を素直に出せない人は損しますよ。 自分を知ってもらうことと、我儘を押し付けることは違うので・・・「そこんところ、ヨロシク」でした。

  

4月鑑賞🎦 1本目 Total-15本 大阪ステーションシネマにて・・・『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』原題:Mr. Holmes
今まで観てきたシャーロックホームズとは全く違う三者三様と言うより、それぞれが全く違う観点から捉えられていて、3人のームズどれも気に入っています。(今回のホームズも気に入りました。年齢的に差がありますが・・・) 最後の事件と題名にも入っていたように、ホームズ自身老いの症状が酷くなっていました。 ミステリーと言うより人間ホームズを観た気がしました。 
最後の方は、ホームズの面倒をみてくれている家政婦とその息子の関係に泣かされました。

4月鑑賞🎦 2本目 Total-16本 シネリーブル梅田にて・・・『幸せをつかむ歌 』原題:Ricki and the Flash(ハウスバンドの名前) 
メリル・ストリープってスゴイ!! 生演奏、生歌・・・ ギターの練習は大変だったようです。 プロ中のプロですね。 
実の娘さんとの共演も話題に・・・ お話は、家族を捨てアルバイトをしながら小さなライブハウスで歌う母。 そこへ元夫から、娘の辛い生活ぶりを知らせる電話が入ります。 何十年ぶりに家族のもとへ戻るのですが、子供たちにはそう簡単に受け入れてもらえません。 少しずつ心が通じそうになって来るのですが、そこへ育ての母親が帰宅し(親の介護で不在でした)、生みの親と育ての親の激しい口論発生。 お国柄と言うか、ハッキリ自分の意見を言いますねぇ~ でも、根に持たないというのが素晴らしい。 息子の結婚式への招待状が届きます。 結婚式に出席するまでの色々も、泣かせてくれました。 そしてハッピーエンドで楽しく終わりましたとさ・・・

 4月鑑賞🎦 3本目 Total-17本 大阪ステーションシネマにて・・・
『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』
周りは若いカップルで埋め尽くされていました。 いつものこと乍ら、シニアの我が身は置き所に困っていました。

 

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛(最近は活動の合間も・・・)

2023年10月30日 12時33分14秒 | 読書

 

『わたしのグランパ』筒井 康隆著
これが書かれた時代からは20年以上が過ぎていて、世間の変わりように少し怖い思いがあります。 
見えない現実、人と人との関わり方、想像力の不足、その他色々・・・ 
今の時代ならどんなお話しになったのかな?と想像しながら読み終えました。(再読でした)そして本棚に戻しました📚 
刑務所から刑を終えて出てきたおじいちゃんは、孫娘と心を通じ合わせ可愛いと思っていたことはよ~く伝わって来ました。 
覚悟を持った人に怖いものは無いのかな? そんな「グランパ」でした。 人はいろんな経験をして成長するものですねヽ(^。^)ノ

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Memories of cinema 2016 1~2月

2023年10月30日 10時52分42秒 | 映画鑑賞

さぁ~年映画鑑賞🎦2016年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

1月鑑賞🎦 1本目 TOHOシネマ梅田にて・・・『ブリッジ・オブ・スパイ』 原題:Bridge of Spies
久々のトム・ハンクスでした。 米ソ冷戦時代にあった本当のお話を映画化したもの。 トム・ハンクス演じる弁護士とソ連のスパイとの間に
生まれる関係に、ラストシーンで涙させられました。 ブリッジには意味があるようですが・・・ 
アメリカに拘束されたソ連のスパイと、ソ連に拘束されたアメリカのパイロット(東ドイツで拘束されたアメリカの学生も含まれる)との交換が行われたのも橋の上でした。

1月鑑賞🎦 2本目 Total-2本 シネリーブル梅田にて・・・『氷の花火・山口小夜子』 
世界的なモデルとして知られた存在。 前髪パッツンの黒髪でメイクも独特・・・ 日本人の慎ましさを保ちながら、独特の表現力でファッション界に名を残したと言えるのではないでしょうか。 とても芸術的で、デザイナーの思いをキッチリ表現しているように思えました。 
才能もあったのでしょうが、プラスの努力も大変なものだったようです。 よく勉強していた『証し』が、彼女の遺品から出てきていました。
「成すべきことを成す」、難しいかな? マニュアルに振り回されていては、工夫も生まれて来ないでしょうから・・・ 
いつからこんなになったんかなぁ~? きっと、親切過ぎるのかも・・・ 親が、先生が、上司が? オッと 話がそれてしまいました。 
お陰さまで、自分を見つめ直す時間になりました。 (人''▽`)ありがとう☆ 

 

1月鑑賞🎦 3本目 Total-3本 テアトル梅田にて・・・『はなちゃんのみそ汁』 
子供の健気さに泣かされました。 母親はどんな気持ちだったろう・・・ 心残りだったに違いない。 
乳がんを宣告された女性が自分の命を懸けて出産、娘に『食』の大切さを伝える。 そんな映画でした。

2月鑑賞🎦 1本目 Total-4本 テアトル梅田にて・・・『愛しき人生のつくりかた』原題:Les souvenirs(思い出) 
フランス映画にしては、珍しくスッキリしたお話でした。 ご主人を亡くしたおばあちゃんと孫との関係がとても素敵でした。 
両親との関係も・・・ なかなか賢い息子、孫でした。 お年寄りと言えども、子供たちの都合で人格を否定するような行動をとってはいけません。 日本の家庭にも見られるような夫の退職後に起こる夫婦関係のチグハグさ。 でも心配ご無用、 息子が助けてくれました。 
おばあちゃんは旅先で亡くなってしまうのですが、最後まで何となく笑ってしまう場面がイッパイのフランス映画でしたぁ~
我が家のお年寄りも「どんどん、こきつかって構わないんだぁ~」と再確認した映画でした。 
おかげで(2020年)99歳まで大病を患うことなく生き抜きました。

 

2月鑑賞🎦 2本目 Total-5本 テアトル梅田にて・・・
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』原題:5 Flights Up(5階ぶんの階段を上ること) 画家の夫と元教師の妻が住むアパートの最上階。 
此処にはエレベーターが無くて、年齢を重ねてきた夫婦にはキツイ。 そこで、眺めの良い部屋を売ってエレベーターのある住まい探しを始める二人に起きる出来事をユーモラスに進めてありました。 さて、良い部屋は見つかったのか・・・ 眺めのいい部屋は売れたのか・・・

2月鑑賞🎦 3本目 Total-6本 シネリーブル梅田にて・・・
『ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る』原題:Om de wereld in 50 concerten 
英題:Around The World In 50 Concerts(50回のコンサートで世界一周)

世界三大オーケストラの一つであるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のワールドツアーの様子を、人種差別の問題や貧困地域の子供たちへのインタビューを交え乍ら、ドキュメンタリー映像に収めてありました。 楽団員たちへのインタビューや遠く離れた家族とのやり取りに音楽に対する情熱が溢れていました。 楽曲も多数あり、もう少し聴かせてぇ~と思ってしまいましたが『ラデッキ―行進曲』演奏の際の指揮者の登場の仕方の面白さや、『チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲』は良かったなぁ~ 両方とも私のお気に入りです。 
メディアプレーヤーで『チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲』を最後まで聴きたくて、バスで時間を掛けて帰りましたとさ(^_-)-☆でした。

 

2月鑑賞🎦 4本目 Total-7本 大阪ステーションシネマにて・・・『秋刀魚の味』午前10時の映画祭 1962年の作品でした。
今も活躍されている俳優さんの若い頃、亡くなってしまわれた俳優さんを懐かしく観ながら、中井貴一って亡くなったお父さん佐田啓二に似てきたなぁ~なんて思いながら観ました。 「秋刀魚苦いかしょっぱいか」っていう言葉を感じるお話でした。

2月鑑賞🎦 5本目 Total-8本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』原題:Sherlock: The Abominable Brid 1895年のロンドンと現代を行ったり来たり・・・ 
でも何の違和感もなく、テレビではシーズン1~3までしっかり観ていたので劇場版はすごく楽しめました。 
そう言えばシーズンⅢ(3話分)がなかなかテレビで放映されないので、DVDを借りて観たのを思い出します。 
『刑事コロンボ』も大好きですが、シャーロックも好き💕💕💕

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Memories of cinema 2015 10~11月

2023年10月29日 13時25分52秒 | 映画鑑賞

2015年の映画鑑賞🎦はTotal-24本でした。( ^ω^)・・・ 
この年は絶対観たいっていう映画が少なかったように思います。 本数に現れています。 
だからなのかな? 12月には1本も鑑賞していなかったのですねぇ~(。´・ω・)?

 

10月鑑賞🎦 1本目 Total-20本 大阪ステーションシネマにて・・・『パパが遺した物語』原題 :FATHERS&DAUGHTERS
少し期待外れの感ありってところ。 父と娘の愛情はとてもよく理解できるのですが、話が少し飛びすぎる気がします。
(現在と昔の・・・)娘の子供時代は健気でしたが、成人した彼女は思いがけない悩みを抱えていました。 何故あんなになってしまったの? 
あんなに愛情を受けていたのに・・・ 本に書かれていたであろう内容も余りハッキリしなくて(私の理解力の無さ?)消化不良のままで終わりそうでしたが、救いがありました。 最後に、彼女のすべてを理解し愛してくれる人物が(途中色々あったけど・・・)現れたことだったでしょうか(父親を思わせるような?)

10月鑑賞🎦 2本目 Total-21本 イオンシネマ大日にて・・・『マイ・インターン』原題:THE INTERN
インターンである、ロバート・デ・ニーロ演じる『ベン』、ファッションサイトの社長である『ジュールズ』の直属として働く事になったことからお話が始まります。 このインターン、何と70才のシニア雇用の中の一人でした。 今どき(2015年現在・・・ 2023年の今はもっと???)の世相をよく現している映画でしたねぇ~ 文明の利器の時代になったとは言え、感情の生き物「人間」に必要なものを見失ってはいけないと感じたのは、昔人間だから???

 

10月鑑賞🎦 3本目 Total-22本 TOHOシネマ梅田にて・・・『ギャラクシー街道』
鑑賞中・後?の意見です。 余りにも退屈で・・・ 三谷監督~「どうなちゃったんですかぁ~」と思った映画でした。 
今まで観た映画には何かしらのテーマが見えたのですが、この映画は何ですかぁ~ 『パパが遺した物語』につづく、残念な映画でした。

11月鑑賞🎦 1本目 Total-23本 シネリーブル梅田にて・・・『サヨナラの代わりに』
原題:YOU'RE NOT YOU(直訳だと、あなたはあなたではない) 泣いてきましたわぁ~ 以前観た『最強のふたり』の女性版かな?と思いきや・・・ ヒラリー・スワンク演じる難病(筋委縮側索硬化症(ALS))と診断された女性とエミー・ロッサムが演じる介護人の間に生まれる友情、信頼関係が、最後にハッキリと感じられます。 自身の最期を友人に委ねて永遠の旅立ちを・・・ 話の途中で登場する黒人夫婦の愛情にも感動でした。 
ヒラリー・スワンクは演技派女優ですねぇ~ エミー・ロッサムは、オペラ座の怪人の時の印象が残っていたのでどうなのかな?と思っていましたが、見事に大切な友人に変身していきました。

 11月鑑賞🎦 2本目 Total-24本 シネリーブル梅田にて・・・
『パリ3区の遺産相続人』原題:My Old Lady フランス・イギリス・アメリカ制作。
さて映画の方ですが、フランス伝統の不動産売買制度「ヴィアジェ」によって元の所有者が亡くなるまで売却できないそうで、そんなアパルトマンを相続した男性。 「ヴィアジェ」なる制度など知らない彼は、建物を売る気でニューヨークを引き払って来たので途方に暮れてしまいます。 結局そこの住人である老婦人とその娘から部屋を借りることに・・・ 生活する内にその老婦人との関わりが次第に見えてくる。 亡くなった自分の父親との関係です。 幼い頃、その所為で母親は自殺を遂げています。 愛し合う者がいれば、何処かで悲しい思いをする人がいる。 
以前観た映画『彼は秘密の女ともだち』でも女装する亡き友人の旦那さんと再婚した女性の映画がありましたが・・・あれもフランス映画でした。
これって、フランス人気質?  ややこしいですねぇ~  奔放すぎる。 

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Memories of cinema 2015 7~9月

2023年10月28日 11時18分11秒 | 映画鑑賞

2015年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・

 

7月鑑賞🎦 1本目 Total-15本 大阪ステーションシネマにて・・・『NEWシネマ歌舞伎 三人吉三』
中村勘九郎・七之助兄弟に尾上松也の3人が演じる三人吉三。 因果、因縁の不思議と言うか、何と言うか・・・ 
とにかく、人さまに迷惑を掛けず、お役に立てるよう心がけて過ごしていこうと思ったのでした。 あとに残る者たちのために・・・ 
シニア割引ナシではありましたが、これだけ楽しめれば2,100円は安い!! 実際の舞台が観たくなります。
映像でしか表現できない部分もあるでしょうが・・・ 中村兄弟のお兄ちゃん、声がお父さんに似てきましたねぇ~ 
弟ちゃん、綺麗ですねぇ~ こちらはお爺様の血かな?? お二人とも、お父さんの遺志を継いで頑張っていますねぇ~
これから舞台も拝見しますよ👏

7月鑑賞🎦 2本目 Total-16本 シネリーブル梅田にて・・・気になっていた映画『チャップリンからの贈りもの』
原題:LA RANCON DE LA GLOIRE(栄光の贖い“あがない”) 
チャップリンの棺が誘拐?されてしまうお話。 実際にあったお話らしいですが、内容は実際とは違います。 フランス映画で、RANCONとは身代金、GLOIREとは栄光、英題『THE PRICE OF FAME』は有名税という意味らしいです。 二つの題名を知って納得できました。
そして邦題の意味をどう受け取ったらいいのか・・・ それはラストシーンにあったような気がします。 
劇中にもチャップリンの映画のシーンが出てきたり、音楽が流れたりと贈り物が沢山ありました。 
ラストは、まるで『ライムライト』を見ているみたいと言うのは、言い過ぎかな?

 

8月鑑賞🎦 1本目 Total-17本 ブルク7にて・・・『日本の一番長い日・THE EMPEROR IN AUGUST』 ケーブルテレビで昔の映画が放映されていたようですが、今回の映画とは原作者が違いました。映画を観ていて感じました。 『THE EMPEROR IN AUGUST』という題名の意味が・・・ 
役所広司って、役にピッタリとはまりますねぇ~ 映画の楽しみ方でもある配役(キャスティング)には苦労があるでしょう。 
加えて、音楽やロケ現場等など一つの映画が出来上がるためには、大変な力の集合がなければならないのだぁ~ 
「あぁ~、ええ~映画やったなぁ」と思える映画は、作り手側の情熱と力の集合でできているのでしょう。 
映画の感想は・・・ 家族を思う気持ちが、全てに通じるような気がします。

9月鑑賞🎦 1本目 Total-18本 シネリーブル梅田にて・・・『彼は秘密の女ともだち』
原題:UNE NOUVELLE AMIE(新しい友達)フランス制作。 
フランス語は判らないけど、『THE NEW GIRLFRIEND』と英語のタイトルがありました。 お国柄というか・・・ 
ラストシーンを見ていて、多分別れたであろう元のご主人がお気の毒(>_<)女装した父親とお腹の大きな母親が、娘を学校に迎えに行き、
一緒に帰って行くシーンなのですが・・・ 大親友だった女性の死後、その夫と娘に関わって行く内にややこしいことになって行く。 
赤ん坊を育てるためにという理由で、亡き妻の服を着、化粧をし、女装をする姿に出くわした親友の女性。 
そして、彼に女性の名前を付けて女友達として行動を共にする。 けれども・・・ 7年後の2人の姿は初めに書いた通り。 
2人は良いでしょうけど、元夫はホント可哀想。 どんな話し合いがあったのかしら? とっても気になります。 
だってぇ~、とっても良いご主人だったのです。 それに、これは関係ないけど「ハンサム」だったんだも~ん(^_-)-☆ 
映画の内容はとっても興味深いもので、良い作品ではありました。

 9月鑑賞🎦 2本目 Total-19本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・
『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』原題:『BOYCHOIR(少年聖歌隊?)』 美しい歌声でした。 
久々のダスティン・ホフマンは役になりきっていました。 お話としてはよくある筋立てですが現代風に撮られていて、ボーイソプラノの少年がハッピーエンドだったのは日本人のオバサンにとってホッとする映画でした。  ボーイソプラノとは、声変わりする前の限られた期間だけ 神様から授かった「声」らしいです。 その通り! 少年も声変わりを迎え、自分の将来を考えます。

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Memories of cinema 2015 4~6月

2023年10月27日 19時02分20秒 | 映画鑑賞

2015年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・

 

4月鑑賞🎦 1本目 Total-9本 TOHOシネマ梅田にて・・・『名探偵コナン』 
今回はハラハラ感は少な目だったけど、コナンと怪盗キッドのコンビネーションが楽しめました。 
子供は少なく、若いカップルが多いのはいつものことですが同年配の人達もチラホラ見えて・・・ 心強かったぁ~

5月鑑賞🎦 1本目 Total-10本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・『駆込み女と駆出し男』
江戸時代、離婚を望む女性たちが駆け込む寺が鎌倉にありました。 駆け込んできた女性たちは様々な事情を抱えていたのです。  
原案は、井上ひさしの「東慶寺花だより」上映時間143分 そんなに?といった感想。 
芸達者な役者さんたちが、ヤッパリ・・・う・ま・い 「東慶寺花だより」、読んでみました。 
「井上ひさし」という人は魅力のある文章を書くような気がします。 
そんなに沢山読んでいる訳ではないけれど、今まで読んだ作品に「ハズレ」はありませんでした。

 

5月鑑賞🎦 2本目 Total-11本 アポロシネマにて・・・『龍三と七人の子分たち』 北野武監督作品
今までは、暴力的なシーンが気になって観ていませんでしたが・・・ これは何か「面白そう(*^_^*)」と思って観る気になりました。 
思った通り、コントを見ているような気分で面白かったです。 怖いものなしの物凄さ、お爺ちゃんたちの最後の花道的なハチャメチャ、やりたい放題さ、とにかく笑いっ放しでした現実にあったら怖いけど・・・ でも、爺ちゃんたちが立ち向かった相手は実際いるような気がします。 
龍三親分の『藤竜也』って、好きなんだなぁ~私って気が多いですか? 好きな役者さんが多過ぎかも・・・

6月鑑賞🎦 1本目 Total-12本 ブルク7にて・・・『あん』 
永瀬正敏が店長を演じる「どら焼き屋」で美味しい餡をつくるおばさんで樹木希林。 
市原悦子と初共演、孫の内田伽羅とも共演で話題になりました。 考えさせられるお話で、丁寧に撮られたと感じる作品でした。 
それにしても、伽羅ちゃんってお父さんに似てるぅ~ 因みに、お父さんは本木雅弘(元シブがき隊のモッくん)です。

 

6月鑑賞🎦 2本目 Total-13本 ブルク7にて・・・『愛を積むひと』 家族や夫婦の愛が伝わる良い作品でした。 
劇場を出る頃には瞼がはれてしまい、恥ずかしかったぁ~ 死期を悟っている妻の良子が、残して行く篤ちゃんに手紙を書きます。 
妻の死後色んな場所から手紙が・・・篤ちゃんを思いやる言葉でイッパイでした。 
劇中流れるナット・キング・コールが唄う「スマイル」これも良かったぁ~🎶 
ナット・キング・コール、好きなんです。 英語が解かる訳ではないのですが、言葉がジ~ンと来るのです。 
何だか意味が解かったような気分になるから不思議です。

6月鑑賞🎦 3本目 Total-14本 シネリーブル梅田にて・・・『ゆずり葉の頃』 
枝先に若葉が出たあと、古い葉が若葉に譲るように落葉し土に帰って行くことから「譲る葉っぱ」と呼ばれるそうです。 
家が代々続くようにと正月の飾りにも使われる。と言うようなことを「八千草 薫」演じる母親が、息子に語る場面がありました。
全体を通して、日本語の美しさや佇まいの美しさなど、これぞ日本の映画って感じで、ひき込まれました。 そして、想い続ければ叶うことがあるということ。 音楽(ピアノ)も素晴らしくて、演奏は誰かと気になりエンドロールに目を凝らして👀判りました。 
あぁ~「山下 洋輔」やったんやぁ~、と納得! それにしても「八千草 薫さ~ん」可愛過ぎ。 
失礼ながら、80才を超えていらっしゃって(2015年現在で・・・)あの可愛さ、私もあんなお年寄りになりたいなぁ~ 
2019年に旅立たれました。

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Memories of cinema 2015 1~3月

2023年10月26日 09時27分44秒 | 映画鑑賞

さぁ~映画鑑賞🎦2015年に突入ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

1月鑑賞🎦 1本目 ブルク7にて・・・『ベイマックス』原題:BIG HERO 6 確かに、ヒーローが大活躍🥰
優しさや勇気・・・ 兄の残したケアロボット(戦うために作られていないんです)や友人たちに支えられながら闇の中の敵と戦いました。
笑ったり 泣いたり ドキドキ したりの作品でした。 

2月鑑賞🎦 1本目 Total-2本 ブルク7にて・・・小林薫がマスターで、豚汁定食とお酒だけのメニューがある『深夜食堂』 
ケーブルテレビで見つけて見続けていたドラマ、それが映画化されたので観てきました。 
『めしや』に集まる常連客はそのまま大画面にも登場。 映画ならではのストーリーで、期待通りでした。 
ナポリタン、カレーライス、とろろご飯のメニューに沿ったストーリーが自然に、無理なく流れて行きます。
小林薫のマスター、好いわぁ~ こんな食堂があったら行くけどなぁ~ お酒は3杯(3本)までだから呑み過ぎの心配がありません(^_-)-☆

 

2本目 Total-3本 大阪ステーションシネマにて・・・『マエストロ!』 
こういう傾向の作品は何回となく観ていますが、いつも思うのは「音楽っていいなぁ~」ってことかな(^^♪ 
演奏者として登場した俳優さんたちは、それぞれ音楽経験があるようです。 コンサートマスターを演じた、松坂桃李には音楽経験は
あるのかないのか・・・ 弓の扱い方や指の動かし方など、特訓の成果はあったようです。 
楽器の指導者さんが多く携わっておられることを、エンドロールで納得。 
マエストロを演じた西田敏行には、指揮者・佐渡裕の熱血指導があったようですね(^_-)-☆ 映画で流れる音楽は本物でした。 
これもエンドロールで確認済み。 映画も音楽も好いわぁ~ ホ・ン・ト💞

2月鑑賞🎦 3本目 Total-4本 ブルク7にて・・・『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』原題:Mortdecai
やってくれます、楽しませてくれます。「ジョニー・デップ」 用心棒とのコンビネーションも抜群 \(^_^)/ 
この用心棒は、とってもご主人様想い。 魅力があるんですね、チャーリーには・・・ 美人で知的な妻にも愛されている💞(^_-)-☆

  

2月鑑賞🎦 4本目 Total-5本 大阪ステーションシネマにて・・・『繕い裁つ人』 
中谷美紀が祖母の洋裁店を引き継ぎ、お客様の服はモチロン、人生までも引き継いでいるようでした。 
カタカタと足踏みミシンで作り上げられる(仕立て直しされる)服たち・・・ 
懐かしく、優しい気持ちになりました。(少しフフッ、ウルウルしながら)
ウミウシさん(この頃のブログ友達)チーズケーキを食べたくなる気持ちよくわかります。 美味しそうでしたね😋 早速調べましたよ。 
実名の喫茶店だもんね(^^♪ 暇を見つけて行ってみます。 『南洋裁店』にもね(^_-)-☆と、この年のブログに綴っていましたが・・・
今2023年にもあるのかな?

2月鑑賞🎦 5本目 Total-6本 テアトル梅田にて・・・『トレヴィの泉で二度目の恋を』原題:ELSA&FRED
エルサ(シャーリー・マクレーン)74才とフレッド(クリストファー・プラマー)80才の恋の行方を、楽しくハラハラチョッピリほろっと
描いていました。(お二人とも実年齢よりも7~8才若い役を演じていました)クリスファー・プラマーは2021年に亡くなられましたが・・・ シャーリー・マクレーンもクリストファー・プラマーも貫録で見せてくれますわぁ~ 
年齢なんて関係ありません。 恋をするのに・・・💞 そんな映画でした。

 

3月鑑賞🎦 1本目 Total-7本 TOHOシネマ梅田にて・・・『イントゥー・ザ・ウッズ』原題:INTO THE WOODS
シンデレラ・赤ずきん・ジャックと豆の木・ラプンツェルのお話に登場する人物の、その後を描いたミュージカル映画でした。 
単なる娯楽映画ではない! 考えさせられる作品だなぁ~ 森の中で本当の自分を見つけ出せるのか森の中が自分の心だったり、
想像の世界だったり・・・ 以前読みかえした『河童』を思い出しました。 別物ではありますが・・・ 
でも、人間の本性みたいなものが判り、それでもどうしようもない自分との戦いみたいなところを思い知らされます。 
何はともあれ、メリル・ストリープには刺激を受けます。(同い年なもんで・・・)
ジョニー・デップはチョットだけの登場でしたが、彼らしいパフォーマンスでした。

3月鑑賞🎦 2本目 Total-8本 TOHOシネマ梅田にて・・・『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』原題:Chef 
美味しい映画でしたが、少しカロリーが気になるかな? レストランの総料理長がオーナーと意見が合わず無職に・・・ 
ひょんな人物に手配してもらったフードトラックでキューバサンドイッチを売りながら旅をする(3人で・・・)
レストランの元同僚と、休暇中の息子が仲間です。 この旅の途中で、親も子もそれぞれが変化していきます。 
ダスティン・ホフマンが前半にちょこっとだけ出ていました。 一流レストランのオーナーとして・・・

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛(最近は活動の合間も・・・)

2023年10月25日 14時25分48秒 | 読書

 

                                              先日読んだ本の中のページに・・・

 

『枝雀とヨメはんと七人の弟子』桂 枝雀著
『らくごDE枝雀』『桂 枝雀の落語案内』と先日読んだ2冊に続き探して購入(以前読んだ時は図書館で借りました)📖読みかえしました。 
ヤッパリ笑ってしまいます。 平成2年(1990)に亡くなられました。 鬱に陥ってしまわれたのが理由だったのでしょうが、30代にも症状が出ていて暫く仕事を休んでおられたので・・・来るべくして来てしまった現実だったのかもしれません。 もっと不真面目に、気楽にとは、誰もが思ったかも・・・ 頭が良過ぎるのも何だかなぁ~
書かれた本を読んだり、今も観たり聴いたりできる落語の中の枝雀さんには、穏やかさしか感じないのですがねぇ~

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Memories of cinema 2014 10~12月

2023年10月25日 11時10分09秒 | 映画鑑賞

2014年の映画鑑賞🎦は、Total-34本でした。( ^ω^)・・・ 

 

10月鑑賞🎦 1本目 Total-28本 TOHOシネマ梅田にて・・・『蜩ノ記』
待ちかねていた映画だったので大満足 。 私にしては珍しく、先に本を読んでしまいました。 そして読んでいて泣いてしまっていたのですが、映画を観てもヤッパリ泣いてしまいますね 。 しっかりお眼々の洗濯も・・・ 人の生きざま、覚悟、信頼、役割・・・ この頃では薄れているものを、強く感じた作品でした。 対面読書で出会った作家、葉室麟にはまっての読書と映画鑑賞でした。 
葉室麟、惜しいことに2017年12月に亡くなられました。 もっと読んでみたかったなぁ~ 
どこか藤沢周平の本を読んでいるような気になっていましたが、藤沢作品は情景、風景が浮かびますが、葉室作品は人間(人物)が浮かびます。 
その点では司馬作品に似ているのかな?・・・あくまで個人的な感想です

10月鑑賞🎦 2本目 Total-29本 シネリーブル梅田にて・・・
『ウィークエンドはパリで』原題:Le Week-End(週末⁂フランス語です)イギリス映画 
熟年夫婦が、新婚旅行で行ったパリへ出かけたはいいけど・・・ 続々と問題発生!?  それにしても、この奥さんチョット我儘過ぎかも ? 
イギリス人夫婦との設定ですが、みんなこんな感じ⤵  日本の夫婦には余り見られない状況だと思いますが・・・ 
他の観客の方はどの様に観ておられたか、聞いてみたい !! 余り共感できる場面が見つかりませんでした。 無茶苦茶ですわぁ~

 

10月鑑賞🎦 3本目 Total-30本TOHOシネマズくずはモールにて・・・『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』原題:Grace of Monaco
国を守るための覚悟が伝わって来る作品でした。 何処にもあるのですね・・・ 妬み、憎しみ、打算Etc Etc Etc・・・それもこれも、我が身大事精神ですか 😱 酬いは受けるのですがねぇ~ エルメスの鞄で妊娠中のお腹を隠した事で、バッグの商品名が『ケリーバッグ』と改名されたそうですが、これは結構有名な話なのでご存知の方も多いでしょうね。 それにしても凄いですね、商品名を変えるほどの影響力があるなんて ・・・

11月鑑賞🎦 1本目 Total-31本 大阪ステーションシネマにて・・・『紙の月』 
紙の月で思い出したのが『It’s Only A Paper Moon』という歌。 チョッと古いですか? ペイパームーンとは、まやかしという意味を持つらしい・・・ それで、この映画の内容が納得できたような気がしました。 女優・宮沢りえを観た気がしました。 ホント いい女優になりました。

 

11月鑑賞🎦 2本目 Total-32本 大阪ステーションシネマにて・・・『美女と野獣』原題:Beauty and the Beast
ディズニーものなのでアメリカの作品と思いきや、フランス・ドイツの制作でした。 そう言えば、昔アニメーションを観て泣いてしまったことを思い出します。 アニメーションはファンタスティックでしたが、この実写版は大人向け? 物語の進め方は非常にわかりやすい作品でしたが、素直に『おとぎ話』の世界に入り込んで行きました。 今回も真実の愛がテーマ・・・

12月鑑賞🎦 1本目 Total-33本 大阪ステーションシネマにて・・・『アバウト・タイム』原題:About Time 制作はイギリス。
ある日、父親から思いがけない秘密を告げられる息子。 男子にしかその能力は備わっていないらしい・・・
繰り返しその能力を使うのですが、やがて気づきます。 秘密の能力を使わず、日々、時々を大切に過ごすことの大切さと幸せを 。 
父親との別れ、最後の『タイムトラベル』には、涙がチョット止まりませんでした。 気になっていた映画なので、やっと観たって感じでした。

 12月鑑賞🎦 2本目 Total-34本  シネリーブル梅田にて・・・
『ストックホルムでワルツを』 原題:Monica Z(モニカ・ゼタールンド)・WALTZ FOR MONICA スウェーデンの映画でした。
モニカ・ゼタールンドという歌手の半生を描いた作品でした。 聴き覚えのある音楽がイッパイ聴けたし、ストーリーも良かったです。

 

コメント
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