あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Memories of cinema 2014 5~6月

2023年10月23日 10時55分06秒 | 映画鑑賞

2014年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・

 

5月鑑賞🎦 1本目 Total-9本 ブルク7にて・・・『相棒・劇場版 巨大密室! 特命係絶海の孤島へ』
余りにもリアルな内容に「大丈夫?」と思いましたが最後に大きく「フィクション」であると・・・念を押してありました 。

5月鑑賞🎦 2本目 Total-10本 大阪ステーションシネマにて・・・『サウンド・オブ・ミュージック』
半世紀近く前の作品なんですが、ニュープリント・デジタルリマスター版で鮮やかに映し出されていました。
この映画何回目かな  テレビでも放映されると観てしまうので(最近はありません・・・)数え切れませんが、映画は劇場で観る派なので、
大画面は嬉しい 🥰 劇場で観た最初は若かりし頃、その後はリバイバル上映を・・・
昔、毎日ホールってあったのをご存知の方は、かなりのご年齢 今『堂島アバンザ』が建っている所にあったと記憶していますが・・・ 
昔は色んな所で、映画を観ることができました。 我が家の近くにも映画館(小屋かな?)があって、入れ替え無しを良いことに、ず~っと同じ映画を観ていた気がします。 映画鑑賞の感想はと申しますと、何回観ても泣く(ハンカチを手にする)場面は変わりませんわぁ~  
手紙だけを残して出て行ったマリアを、子供たちが修道院に訪ねて行く場面。 音楽祭で、去り行く祖国を思って声を詰まらせながら歌う
『エーデルワイス』、会場も一つになって大合唱となる場面。 他にも切ない場面、吹き出してしまう場面もありますが根っこの部分はとても重い問題を抱えているのです。 この時(2014年)は観客も思った以上に多く、年齢層は少し高め でした。

 

5月鑑賞🎦 3本目 Total-11本 大阪ステーションシネマにて・・・『8月の家族たち』原題:AUGUST OSAGE COUNTY(オーセージ郡 (ミズーリ州)) 母親役のメリル・ストリープはヤッパリ上手い 。 家族それぞれに問題や秘密を抱えていて、それが表面に出てくるのですが・・・ 
母は、見ていないようで全てお見通し。 何の問題もない家族なんて、ないのかも・・・ 少しややこしい?難しい映画でした。

5月鑑賞🎦 4本目 Total-12本 ブルク7にて・・・『LAST VEGAS』
カジノで有名、あの「LAS VEGAS」かと思いきや・・・『LAST VEGAS』 いい歳のおじさん4人組が、カジノで思いっきり青春してました。 
ひとり独身を通していたビリー(マイケル・ダグラス)が若~い娘と結婚するというので、悪ガキだった頃から58年目に集合 。 
アーチー(モーガン・フリーマン)とサム(ケヴィン・クライン)はパディ(ロバート・デ・ニーロ)を誘いに彼の家へ・・・ 
しかし、ビリーとパディの関係はギクシャクしています。 それでもアーチーの名演技 によって悪ガキ(オヤジ)4人組再結成 。 
弾けてました。笑わせてくれました。 それにチョッピリ泣きました。 とにかく、キャストに興味があっての映画鑑賞でした。

 

6月鑑賞🎦 1本目 Total-13本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・劇団ひとりの初監督作品だという『青天の霹靂』 
素直な作品って感じでした。 笑って泣いて、生きる意味(チョッと大袈裟?)が感じられる心地よい映画でした。

6月鑑賞🎦 2本目 Total-14本 TOHOシネマ梅田にて・・・『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』 
モナリザを題材にした映画は以前『ダビンチコード』を2本観ましたが、これは邦画らしい作品・・・かな?  
もっと美術鑑賞したかったぁ~☆彡

 

6月鑑賞🎦 3本目 Total-15本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・『グランド・ブダペスト・ホテル』原題:The Grand Budapest Hotel
制作は、イギリス・ドイツでした。 内容はミステリーと思いきや・・・コミック ?いや、アクション?
何はともあれ、楽しい映画であったことは間違いありません。  映像(色彩)の美しさ、テンポの良さ、懐かしい感覚、等々・・・ 
ある一部分は、チャップリンの映画を観ているような気もしました。(これは、完全に個人的感想ですが・・・) 気になって監督のプロフィールを観てみると、お若い! センスのある映画を観たなぁ~って、感想でした。

6月鑑賞🎦 4本目 Total-16本 テアトル梅田にて・・・『神宮希林 わたしの神様』 
この時期、着々と『終活?』をしているようでしたね。 名女優  樹木希林さん。(2018年9月に旅立たれました) 式年遷宮の伊勢神宮へ参拝する模様を映像に収めたものでした。 希林さんの自宅から始まり、伊勢の各地へ。 伊勢神宮のヒノキで再建された宮城県の神社へ。 
歌人である岡野弘彦氏をたずねて伊豆へ。 その中で出会う人や風景・・・ 80歳を過ぎた海女さんの言葉、見習いたい。 海の幸が余り獲れなかったのに、「今日は、これだけ授けてもらった」ですって・・・ なかなか言えませんよね。 感謝の気持ちがあればこその言葉です。

 

6月鑑賞🎦 5本目 Total-17本 ブルク7にて・・・『太秦ライムライト』 制作:日本・アメリカ
主演は、あのラストサムライでサイレントサムライとして出演していた福本清三さん。(2021年1月に旅立たれました) 
あの斬られ役の人です。 斬られ役が上手いと主役が引き立つそうです。 それに怪我もしないって、時代劇の役者さんが言っていたのを思い出しました。 プロ意識って凄いですねぇ~ チャップリンの映画に『ライムライト』ってありましたが、観た方はいらっしゃいますか? 
中身は少し違いますが、設定としてはよく似ています。 殺陣の稽古で師弟の関係になる中、出番がなくなっていく師匠の斬られ役と、女優として育っていく弟子。 時は過ぎ、弟子に斬られる役を見事に演じます。 サイレントサムライの時も存在感がありましたが、今回の主役も存在感あり。 「頑張っていれば、必ずどこかで誰かが見ていてくれている」少ないセリフの中でも印象に残りました。

6月鑑賞🎦 6本目 Total-18本 大阪ステーションシネマにて・・・『超高速!参勤交代』 
とにかく面白い!(^^)! 腹筋運動バッチリでした( ´艸`) キャスティングが上手いからか、それぞれのキャラクターが活きていました。


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