あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

Beethoven's ♪-Spring Sonata-♪も聴いてみた📚

2025年01月26日 13時58分27秒 | 読書

『春のソナタ』三田 誠広著 初めましての作家さん。 
芥川賞作家だそうで、この本も古本屋さんで目にして積読状態(昨年末はスカダーシリーズにハマっていたので)でした。 

 

内容はと言いますと、「ソナタ」という題に準えてなのか、目次も第1楽章~第4楽章で区切られていました。 主人公の高校生・遠山直樹の心模様を描いたもの。 学校では、柔道部の西村、バスケットボール部を退部し受験勉強に励む開業医の息子・中島、幼馴染みの清宮真衣などと普通の高校生活を送っていて、成績も悪くなくスポーツもそこそこ?できる。 そんな直樹はピアニストの父からバイオリンを勧められ幼い頃から個人レッスンを受けていて腕前は確かなようです。 当然のように音楽大学に進学するのだろうと周りからは思われている様子。 この年頃には迷いがあって不思議はなく、色んな事に挑戦したいという気持ちが溢れていました。 そんな中、魅力ある年上の女性・早苗と出会い大人の世界へと足を踏み出しましたが、年齢の割に冷静に大人たちを見て(観察して)いました。 そんな大人たちを見る目は家庭においても同じで、両親への接し方も覚めた?ものに感じました。 母より父の方が好き。 何故なら、母は父しか見ていない、直樹の存在は見えていないのかも・・・ 両親の結婚にも問題があったからかも知れません。 母が二人の娘を残して再婚したことの結果が終盤で表れるのですが、父の生き方、選択への後悔も直樹に吐露する場面でよく判ります。 そして父の選んだ道は悲しいものでしたが、それしか無かったのかも・・・と直樹に思わせるのでした。 

秋から始まり、大学進学の時期の春で終わっています。 春は出発の季節だと思いたいです。

Beethoven's ♪-Spring Sonata-♪を聴いて本の内容を感じたいと思ったのですが・・・チョット無理でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2025年 1/22

2025年01月22日 22時37分46秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2025年1月 4本目 Total-4本 MOVIX尼崎にて・・・『敵』モノクロ作品でした。

 

フランス文学の元教授渡辺儀助(長塚京三)は、受け継いだ実家である日本家屋でひとり暮らし。 妻・信子(黒沢あすか)は20年も前に亡くなっています。 料理、洗濯、掃除も手慣れた風に規則正しく生活をしています。 年下の、友人(松尾貴史)と呼べる人物と時々バー「夜間飛行」でお酒を飲み語らう仲。 預貯金がいくらあり、月々いくらの収入と支出があるから割り算すれば自分の残りの人生を計算できると話す元教授渡辺儀助に、「人間ドック」を受けるようにと勧めるのですが、先生の方は病気を探すようなものだと応えます。 そんな先生が自殺しかけるのですが・・・ 

何かと家の雑用をしてくれる教え子(松尾諭)や密かに憎からず思っていた教え子・鷹司靖子(瀧内公美)も時折夕食を共にして帰っていきます。 

ある時「敵がやってくる」とメールが入り、これを機に儀助の様子がおかしくなって規則正しく生活していたのが徐々に崩れて行ってしまいます。 

この間にバー「夜間飛行」で出会った大学生・菅井歩美(河合優実)に300万円貸したものの行方知れずに。 バー「夜間飛行」も閉店となり、歩美にも逃げられ?(騙され?)、手がかりを得られないかと友人(松尾貴史)を見舞うのですが、思った以上に病状は悪く、その時「敵」が来るから逃げるようにと腕を掴まれ促されます。 ここまで来ると夢幻と現実が入り乱れて!・・・

廊下で雨を見ながら「春になったら、みんなに逢えるな」と呟いて・・・ 遺言書を残して旅立ちました。 子どもも兄弟姉妹も居ない中、家を相続した遠縁に当たる男性が物置で見つけたアルバムから落ちた写真は自分と同じ顔の人物。 物置から出て双眼鏡で母屋の方を見ると、亡くなった儀助が窓際に佇んでいて・・・これがラストシーンでした。 儀助の幻?を見た彼は何を思ったのでしょう。 

「敵」とは何、誰だったのでしょうか? 

亡き妻・信子は「一度もパリに連れて行ってくれなかった(フランス文学の教授なのに)」と責め、教え子・鷹司靖子(瀧内公美)には「いつも先生から呼び出され部屋の中に二人きりにされ、遅くまで食事に付き合わされたのは、パワハラでしたよね?」との言葉はショックだったようです。 
これ等のことは、儀助(長塚京三)にとって後悔であって頭(心)から離れなかった。 これは内なる「敵」、外敵は無かったようですが・・・
あくまで、私の感想です。 モノクロだからの、良い映像でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老?探偵の仕事&血気盛んだった頃を思い出して📚

2025年01月20日 23時20分05秒 | 読書

 『石を放つとき』

原題:A TIME TO SCATTER STONES(SCATTERには散らす、ばら撒くといった意味もあるようです) ローレンス・ブロック著 田口 俊樹訳 
📚新作+短編集(選ばれた)でした【2020年発行】📚 スカダーシリーズを読み終えて、余韻?の残っている間に読みました。

 読み進むうちに内容が甦って来たり、あの背景にはこんな出来事があったんだぁ~とか・・・シリーズでは書かれて(語られて)いなかった?ことも、ちょい足しのように書かれていました。

 
新作では、80歳のマットが老探偵?の割には活躍していました。 本人は、かつての刑事(探偵)の勘のようなものが衰えていると感じていたようですが(ひざの痛みも抱えていましたっけ)携帯で調べごとをしていたりと現代の利器もちゃんと使いこなしていました。

 私としては『グローガンの店、最後の夜(One Last Night at Grogan’s)』が印象に残りました。 マットとエレインの夫婦、ミックとクリスティンの夫婦とのグローガンの店最後の夜、それはとても「しみじみ」としたものでした。 ここで驚いたのはミックとクリスティンの歳の差が40歳!(美女と野獣?みたい)昔のミックからは想像もできない!余りの変わりように(^_-)-☆ 犯罪常習者は聖人?と言ってもいいほどになっていました。 
新作には懐かしいTJの名前も・・・ 何故かゆったりした気分で読み終えました。

  • 窓から外へ(Out the Window)
  • バッグ・レディの死(A Candle for Bag Lady)バッグ・レディにローソクを灯していました。
  • 夜明けの光の中に(By the Dawn’s Early Light)アメリカ合衆国の国歌のはじめに出てくるのですね。
  • バットマンを救え(Batman’s Helpers)
  • 慈悲深い死の天使(The Merciful Angel of Death)
  • 夜と音楽と(The Night and The Music)
  • ダヴィデを探して(Looking for David)
  • レッツ・ゲット・ロスト(Let’s get Lost)「ずらかろうぜ」ってことかな?
  • おかしな考えを抱くとき(A Moment of Wrong Thinking)
  • ミック・バルー、何も映っていない画面を見る(Mick Ballou Looks at the Blnnk Screen)
  • グローガンの店、最後の夜(One Last Night at Grogan’s)
  • 石を放つとき(A Time to Scatter Stones)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年会(チョット遅い?)の前に🎦

2025年01月19日 15時51分14秒 | Fickle Diary

昨日(1/18(土))は夕方から難波で開催(退職した会社の所属していた部署の集まり)でした。 
まだ現役の人たちも参加なので、仕事を終える時間を考慮して🕖リタイア組には少々遅い時間の始まりです。 

その時間までに映画鑑賞を(サンセット・サンライズ)済ませました。 ここ数年お姉さま(元同僚)は付き合ってくれません。 
体力の限界を感じると言って中々誘いに乗ってくれません(´・ω・`) 映画が終わって、いつもの待ち合わせ場所のCaféへ☕ 
梅田から淀屋橋まで北新地を通り抜け歩け!歩け! 一生懸命歩いたので汗がにじむ程でした💦 
ひとしきり貯まっていたお話しに夢中になり、現地へ向かうことに・・・ 
ヤッパリ、今年も一番乗りぃ~~~(⋈◍>◡<◍)。✧ 久々の夜更かし?でした😪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2025年 1/18

2025年01月19日 13時21分48秒 | 映画鑑賞

2025年1月 3本目 Total-3本 大阪ステーションシネマにて・・・『サンセット・サンライズ』 

 

新型コロナウイルスの所為でロックダウン状態に陥った時期を思い出させる内容。 活動自粛に追い込まれた2020年、東京の大企業に勤める釣り好きの西尾晋作(菅田将暉)はリモートワークをきっかけに南三陸に見つけた4LDKで家賃6万円の物件に「お試し移住」することになり、仕事の合間には海に通って釣り三昧の日々を過ごすのでしたが・・・ 貸主の百花(井上真央)に外出禁止を言い渡されていたのを約束破りの行動だったので、地元住民たちの噂の的になってしまいました。 それもその筈、百花は町の男子たちのマドンナ的存在で、彼女を守る会があるほどでしたから。 彼女は3.11で、夫と子供二人を津波で失っていて立ち直れないでいたのです。 百花の義父・章男(中村雅俊)には息子と孫たちでした。

今や全国的な?「空き家問題(過疎化も含めて)」やコロナ禍で変わった働き方についてを映像にしてありました。 人口が減ってきているのも問題だしなぁ~と感じない訳にはいかない!切実な問題だと改めて感じてしまったかな? 映画の方は一応ハッピーエンド💞と言えるものでした。 
晋作、百花、百花の義父・章男、其々にとって良い選択だったようです。 

だからサンセットからのサンライズなのかな?🌇⇒🌅 
因みに「屋根の上のヴァイオリン弾き」では♪サンライズ・サンセット♪という曲が流れますけど(^_-)-☆関係ないか😥

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予想通り🍫💕

2025年01月15日 19時24分04秒 | あちこち散歩

今日は須磨までお出かけしたので、その前に撮ってきました。 
ヤッパリ!バレンタインチョコバージョンでした。 早い飾りつけですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
これも商売、商売(^_-)-☆ 最近は義理チョコは無くなって来ていて「自分チョコ」や「友チョコ」に変化してきているようですね🍫🎁

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も空振り(∀`*ゞ)テヘッ

2025年01月14日 19時46分30秒 | あちこち散歩

先週京都の清荒神さんでお札をいただいて神棚にお祀りしたのですが、その際絵馬も一緒にいただきました。 「持って帰ってもいいですよ」と言われ持ち帰って神棚にあげていたのですが・・・ 「ヤッパリ絵馬を掛けに行こう!」と思い立ち、願い事を書いて他の皆さんと一緒に掛けさせていただきました。 

映画のチケットをインターネットで購入してあったので、安心して寺町通りを歩いてアップリンク京都に向かうことにして、途中本能寺(ここが元々あった場所ではありませんが・・・)を通り過ぎ、先週お休みだった「万華鏡ミュージアム」を目指して姉小路通りへ・・・ 
あぁ~何と!今日は振り替え休日?昨日は成人の日で祝日だったんだぁ~(´・ω・`) ホント、がっかりでした。 

これなら、京都御苑に寄るんだったなぁ~、と思ってもあとの祭り? 縁がなかったと、諦めが肝心!

 

境内は工事中のようでした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2025年 1/14

2025年01月14日 19時39分16秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2025年1月 2本目 Total-2本 アップリンク京都にて・・・『オークション 盗まれたエゴン・シーレ』 
原題:Le tableau vole(盗まれた絵画)でいいのかな? フランス制作

 

ナチスドイツに略奪されたエゴン・シーレの絵画「ひまわり」を巡って美術オークションの世界で繰り広げられる駆け引きは中々のものでした。 
実話を参考にしているが劇中の登場人物の描き方は事実とは異なるとエンドロールで断わってありました(^_-)-☆

パリのオークションハウスで働く競売人アンドレ・マッソンは、「エゴン・シーレ」作と思われる絵画の鑑定を依頼され、その持ち主である化学工場に勤める青年マルタンの家を訪ねます。 その家は、父亡き後母と2人で暮らす家で、前の大家が亡くなったので母子の持ち物になっていました。 シーレほどの著名作家の絵画は、ここ30年ほど市場に出ていなかったので当初は贋作を疑うアンドレと同行の元妻のベルティナでしたが、二人は現物を見てシーレの傑作であることを確信。 この絵画が何故亡くなった大家の元にあったのかを調べるため残されていたトランクを開けて納得。 
ナチスドイツに略奪された物を警察官だった大家に分け与えられていたのだと判明。 青年マルタンは正直な青年で、元の持ち主に返したいと言います。 オークションでは高額で落札されマルタンにもそれ相応の金額が贈られるのですが・・・ 
流石マルタンは正直者、自分にはギターを、母には家を購入し、これまでと変わらず夜の仕事を続け友人にも何も話してはいませんでした。 
アッパレ\(^o^)/見習わなきゃ!です。

ソフィーに捧げる(à Sophie)とオープニングで出ていました。 誰?と気になったので調べてみました。
この作品の映画監督:パスカル・ボニゼールの元妻で、彼女(映画作家・ソフィー・フィリエール(1964〜2023))の遺作となった「これが私の人生」撮影終了直後に病死し、仕上げの段取りを子どもたち(アガト&アダム・ボニゼール)に頼んでから逝ったそうです。 
ここでも元妻との絆が見えますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議の世界?📚 

2025年01月11日 14時40分17秒 | 読書

 『ひそやかな殺意』原題:Tngled Lives(もつれた人生)
マーゴット・ダルトン著 皆川 孝子訳 古本屋さんで見つけて「積ん読」になっていた1冊です📚 

昨年は思いがけず出会った作品にドはまりしてしまい「マット・スカダーシリーズ」を読み尽くしました。 
そして飽きもせず(^_-)-☆ローレンス・ブロックの短編集を買ってしまいました。 その内にご紹介しま~す。

さて今回の作品ですが、以前読んだ東野圭吾の「分身」をチラチラ思い出しました。 

 
「分身」での姉妹は、ある意図によるクローン技術の結果の誕生。 姉妹はお互いの存在を知らないまま成長し、ミステリーの世界へと引き込まれましたが・・・「ひそやかな殺意」の姉妹も違う養子先で育てられお互いの存在を知りませんでした。 
そもそも、話の前半では一人の人間に違う人格が宿る「多重人格症」として扱われていて(この時点でメグに入れ替わっていました)、リーザ(メグの姉)と従妹と名乗る私立探偵のクレイによる恐ろしい計画に引き込まれていました。 結末は、メグに幸せな人生が待っていて「良かったね」目出度し、目出度しだったので気持ちがス~💞っとしました。 

双子というのは離れて育っても、何処かでお互いの存在を感じるもののようですが・・・ エピローグでのメグとリーザの会話の中には、お互いの過去の時間を取り戻そうとしている様でもありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画鑑賞🎦 2025年 1/8

2025年01月08日 22時15分43秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2025年1月 1本目 Total-1本 アップリンク京都にて・・・
『アット・ザ・ベンチ(AT・THE・BENCH)』 

  

 

川沿いの公園の遊具は撤去されたものの何故か木製ベンチが一つだけ置き去りに?されていました。 このベンチを舞台にした会話が5編。 
エピソード1・5:幼なじみ二人の会話 
エピソード2:同棲中と思われる二人の会話とそこに割り込む男性(いつもベンチで食事をしている様で、ベンチが空くのを待っていた?)
エピソード3:ホームレス生活の姉を説得するために言い合いになってしまう姉妹の様子。
エピソード4:最初はベンチを撤去するかを調査する役所関係の二人かな?と思ったのですが撮影現場だったという結果? 
宇宙語?で宇宙人とベンチが会話する場面は「マンガ」?と思ってしまいました。

登場人物はと申しますと、広瀬すず&仲野太賀(エピソード1・5)・岸井ゆきの&岡山天音&荒川良々(エピソード2)・今田美桜&森七菜(エピソード3)・草彅剛&吉岡里帆&神木隆之介他(エピソード4) それぞれのエピソードには中々のキャスティングの割には退屈な時間でした。 

ベンチでの会話に自然さをワザとらしく感じてしまい、こういう設定が難しいいのでしょうね。 
エピソード2では、別れ話をするカップルの中に割り込んで来る男性の登場で、助けられた感があったようです。 
昨年末に見逃していたので出かけたのですが、少々期待外れで残念な今年1本目の映画でした🎦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする