あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

今日も空振り(∀`*ゞ)テヘッ

2025年01月14日 19時46分30秒 | あちこち散歩

先週京都の清荒神さんでお札をいただいて神棚にお祀りしたのですが、その際絵馬も一緒にいただきました。 「持って帰ってもいいですよ」と言われ持ち帰って神棚にあげていたのですが・・・ 「ヤッパリ絵馬を掛けに行こう!」と思い立ち、願い事を書いて他の皆さんと一緒に掛けさせていただきました。 

映画のチケットをインターネットで購入してあったので、安心して寺町通りを歩いてアップリンク京都に向かうことにして、途中本能寺(ここが元々あった場所ではありませんが・・・)を通り過ぎ、先週お休みだった「万華鏡ミュージアム」を目指して姉小路通りへ・・・ 
あぁ~何と!今日は振り替え休日?昨日は成人の日で祝日だったんだぁ~(´・ω・`) ホント、がっかりでした。 

これなら、京都御苑に寄るんだったなぁ~、と思ってもあとの祭り? 縁がなかったと、諦めが肝心!

 

境内は工事中のようでした。

 

 

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映画鑑賞🎦 2025年 1/14

2025年01月14日 19時39分16秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2025年1月 2本目 Total-2本 アップリンク京都にて・・・『オークション 盗まれたエゴン・シーレ』 
原題:Le tableau vole(盗まれた絵画)でいいのかな? フランス制作

 

ナチスドイツに略奪されたエゴン・シーレの絵画「ひまわり」を巡って美術オークションの世界で繰り広げられる駆け引きは中々のものでした。 
実話を参考にしているが劇中の登場人物の描き方は事実とは異なるとエンドロールで断わってありました(^_-)-☆

パリのオークションハウスで働く競売人アンドレ・マッソンは、「エゴン・シーレ」作と思われる絵画の鑑定を依頼され、その持ち主である化学工場に勤める青年マルタンの家を訪ねます。 その家は、父亡き後母と2人で暮らす家で、前の大家が亡くなったので母子の持ち物になっていました。 シーレほどの著名作家の絵画は、ここ30年ほど市場に出ていなかったので当初は贋作を疑うアンドレと同行の元妻のベルティナでしたが、二人は現物を見てシーレの傑作であることを確信。 この絵画が何故亡くなった大家の元にあったのかを調べるため残されていたトランクを開けて納得。 
ナチスドイツに略奪された物を警察官だった大家に分け与えられていたのだと判明。 青年マルタンは正直な青年で、元の持ち主に返したいと言います。 オークションでは高額で落札されマルタンにもそれ相応の金額が贈られるのですが・・・ 
流石マルタンは正直者、自分にはギターを、母には家を購入し、これまでと変わらず夜の仕事を続け友人にも何も話してはいませんでした。 
アッパレ\(^o^)/見習わなきゃ!です。

ソフィーに捧げる(à Sophie)とオープニングで出ていました。 誰?と気になったので調べてみました。
この作品の映画監督:パスカル・ボニゼールの元妻で、彼女(映画作家・ソフィー・フィリエール(1964〜2023))の遺作となった「これが私の人生」撮影終了直後に病死し、仕上げの段取りを子どもたち(アガト&アダム・ボニゼール)に頼んでから逝ったそうです。 
ここでも元妻との絆が見えますね。

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