徳島×大森日記

徳島でのお遍路やキタリスのテトとの思い出、東京での新しい生活、
サイベリアンのルイとの毎日を綴ります♪

上勝町の棚田

2006-05-30 21:35:54 | ドライブ


 彩りの里で有名な上勝町に行ってきました。
おばあたちがパソコンを駆使して、市場の動向をさぐり、料理に添える葉っぱを受注し、出荷している元気な町です。
 その他にも有名なのが、日本棚田百選にも選ばれている、この樫原の棚田。
棚田オーナーを募って、年間3万円で農業体験が出来て、一棚田30kgくらいの玄米が収穫できるそうです。28日に棚田オーナーによる田植えが終わったばかりだったようです。この次は黄金の稲穂の棚田が見たいなと思います。



 そして、この町にスーパー林道の起点があります。木頭村まで続く、風光明媚な林道だそうで、いつか走ってみたいなと思ってはいますが、でも、徳島の道は国道でさえ驚くほど狭いところがあるので、今のところ、走る勇気がちょっとありません。



 月が谷温泉には川を挟んでキャンプ場があり、川を眺めながらバーベキューなんて楽しそうです。

お遍路3番札所 金泉寺

2006-05-28 22:11:50 | お遍路


 2番札所から3番札所の金泉寺まで約4kmとのこと。お遍路道を歩くことにしました。仁王門を出たところから、道しるべどおりに細い道を歩いていくと、周りはお墓や、田んぼのあぜ道、鬱蒼とした茂みの中と、雰囲気は満点です。
 途中、この道でいいのかな?と思うところには写真のようなかわいい手書きの道しるべがありました。



 金泉寺の仁王門も朱色の鮮やかなものでした。

 

 このお寺には、名前の由来になった、黄金の井戸があって、のぞき込んで顔が水面に映ったら、長生きできるのだそうです。
 他にも弁慶が持ち上げたという力石があるそうなのですが、見落としてしまいました。
次回、また来ようと思います。

p.s.黄金の井戸を覗いてきました。しっかり顔が映っていたので、長生きできるのかも?!


お遍路2番札所 極楽寺

2006-05-28 21:52:10 | お遍路
 

 やや雲の多いお天気でしたが、涼しく雨も降りそうになかったので、お遍路に出かけました。
今日は第2番札所、極楽寺。1番札所から約1kmのところにあります。こちらの仁王門は朱色の鮮やかな色合いでした。



 お手水舎は竜の飾りがある、中国式のものだそうです。新しいもののようでした。

 


 この長命杉はお大師さんが植えたとされる樹齢1,100年の大杉です。木の幹から紅白の紐が繋がれていて、これを触ると、木から霊力をもらい、長生き出来るそうです。しっかり握ってお参りしておきました。

新町川

2006-05-27 19:48:29 | 街の風景


 徳島は吉野川を代表として、川が多いです。
しかも、きれいなんです。徳島市の中心を流れる新町川の川沿いはボードウォークが整備され、散歩するのに、気持ちが良く、祭りの夜は出店が並びます。

少し南の那賀川には、昨年から住み着いた「なかちゃん」(アゴヒゲアザラシ)がいるし、山の中に入れば、穴吹川や鮎喰川はまさに清流です。
水がきれいなところって、いいですよね。川沿いにはキャンプ場も多いので、清流を見ながらのバーベキューなんて楽しみなところです。

It's so windy!

2006-05-22 23:53:03 | Gardening


 徳島で、びっくりしたこと。とにかく風が強いです。
台風もびっくりするくらいの風が、いきなりうなりをあげて吹くのです。台風の時は用心して、植木など家の中に匿ったのですが、強風注意報を甘く見ていた私は、テラコッタのウサギの置物や、鉢など、あらゆるものを割ってしまいました。

 そして、今日もごおごお風が鳴っています。また、ひとつお気に入りの鉢が割れてしまいました。

 それでもひまわりは斜めになっても頑張って踏ん張っていて、たくましいのです。

家庭菜園

2006-05-21 20:32:02 | Gardening
 我が家のベランダは南向きで、ひさしがありません。去年の夏は家の中に降り注ぐ日光に、目眩がしそうなくらい暑い思いをしました。

 そこで、今年はその有り余る日光を利用し、かつ少しでも日よけを作ろうと、にがうりを育てることにしました。



まだ、こんなにかわいい苗ですが、そのうちに大きく育って窓を覆ってくれることを期待しています。

 そして、これだけ暑いのだから、きっとよく育つに違いない!と植えたミニトマト。



昨年は実を付けなかったブルーベリーも今年は少し実っていて、熟すのが楽しみです。



今日の眉山

2006-05-20 21:15:59 | 眉山


 数日降り続いた雨が上がり、ようやく太陽と青い空を見ることが出来ました。
梅雨前だというのに、洗濯物も溜まる一方でした。

 徳島のシンボル眉山は、ケーブルカーで上ることが出来る頂上から、徳島の街が一望できます。この1年、紅葉したり、雪化粧をしたり、桜色に染めたり、と季節ごとに楽しませてくれました。今日は久しぶりの青空をバックに若葉が眩しい眉山です。

 ところで、さだまさしさんの小説「眉山」が映画化されるそうで、この夏徳島で撮影されるそうです。6月には、昨年末、鳴門で撮影されていた、松平健さん主演の「バルトの楽園」も上映されるし、夏に向けて、楽しみです。

お遍路1番札所 霊山寺

2006-05-19 18:02:53 | お遍路


 先週の日曜日、とうとう四国八十八カ所巡りを始めました。
もちろん、車お遍路です。(^_^;)
でも、時間があるときには、お寺からお寺へ歩いてみたいと思っています。

まずは、鳴門市大麻町にある、一番札所、霊山寺。
お遍路グッズを揃えるため、お寺の横にあるお店に行きました。本格的に揃えるとなると白衣または笈摺(白衣の袖のついていないもの)、輪袈裟、金剛杖、菅笠、数珠、納経帳(各お寺で朱印をもらう。)、納札、経本、蝋燭、線香、持鈴、御姿帳、巡礼バッグなど、かなりな量です。

巡礼バッグは、帆布製バッグの徳島のメーカーであるバンナイズでちょっとおしゃれなものを
用意していたので、ここでは、笈摺、金剛杖、納経帳、納札、経本、蝋燭、線香、持鈴、
を購入しました。

鈴はとてもいい音色で、バッグに付けたため、歩くたびに音が響き、巡礼しているんだなぁという気になってきます。
 購入した札に住所、氏名、日付を記入し、いざ山門の前に向かい、一礼して「これからお参りさせていただきますと念じます。

 手水舎で手と口をすすいで、数珠を用意して、本堂へ進みました。納札を納付箱に納めて、灯明(ろうそくを1本)線香(3本)賽銭を上げて、いよいよお経を読みます。

 まずは、合掌礼拝、「うやうやしく御仏をたてまつる」とおじぎをしながら、3回唱えます。次は、開経偈、「むじょうじんじんみみょうほう・・・・」

 そして、般若心経、本堂ではそのお寺の御本尊真言を3回唱えます。次に、光明真言「おん、あぼきゃ・・・」を3回。
 弘法大師御宝号「南無大師遍照金剛」を3回、回向ノ文「願わくばこの功徳を以てあまねく一切に及ぼし、我らと衆生と皆共に仏道を成ぜん」と、唱えます。
 最後にお祈りをして、合掌しながら一礼。

 これらを、大師堂でもう一度とおこなって、やっと、納経所で、納経帳や、納経掛軸に朱印とお印を書いてもらい、御姿の札をもらって、山門で一礼してお寺をあとにします。

 慣れない私達はお経もたどたどしく、お隣のご婦人のお経に感心しながら、お寺を進むうちに、いろいろ抜け落ちて静かな気持ちになっていくのだろう、と思いました。

    

今日からブログ

2006-05-18 19:22:49 | weblog
今日から、ブログで徳島の生活を紹介したいと思います。
こちらに越してきて、やっと1年。夏は暑いし、冬は寒いし、
これは大変だ!と思っていたら、日本全国そうでした・・・

また、夏がやってきます。今年も暑いんでしょうかね・・・