SCONEDOLPHIN オフィシャルブログ

スコーンの常識が変わる リピーター続出の柔らかしっとりスコーン
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チャンス!!

2006-06-22 18:38:56 | 自宅ショップのできるまで
一生懸命な姿は、きっとチャンスを近づけてくれます。
家族が、何か手を貸してくれたり、
ダメですよ。「わたしだって働いているのだから、あなたも少し家の事やってよ!」とか、「男女平等・・家事は折半!!」とか言っては。
自分が始めると言った仕事なのだから、どにかく出来ることは自分でやってみてください。見かねて、手伝ってくれる様になったらそれは、本物です。

努力が結果として現れるのが、そういうことなのかもしれません。
そして、そのひたむきさが、商売繁盛につながってくるのかも。
見えない努力が、新たなチャンスを時空を超えて連れてきてくれるのです。

チャンスはがんばったところに訪れる。
ひたいに汗して仕事をする。
パソコンの中や、机の上にあるマネーゲームでは絶対にありえない。
楽して得たもの、お手軽に手に入ったもの・・それは身につかずに早く去ってしまう。時代やかっこよさなんか関係ない。どれだけ、努力したかが結果につながる・・そう思います。




最近の自宅ショップ事情

2006-06-16 16:12:55 | 自宅ショップのできるまで
先日、「自宅ショップ」というキーワードで、検索をしてみました。件数がかなりあり、がんばる人たちが沢山いるんだな・・と、感心しました。
多くの人が、自分で店を・・と動き出すにあたり、そのネットの中や現実の中で、注意した方が良いなと思える点があったので、書いてみました。

「簡単お気軽にはじめられるのは、簡単お気軽にやめられる事」
「小さく、出来る範囲で・・というショップに、どれだけワクワクする品物を出せるのか」
「弱い商売につけこむ悪いやつらがいること」

自宅ショップで、儲かっている人はごくわずかです。儲けなどどうでも良いなら、自分の好きなものワールドを好きなように作ればよいのですが、やるからには、利益を出したい・・と思うのであれば、それなりの腹を決めなければなりません。
どの程度の規模にするかは、本人が決めることですが、どれだけ努力したかで仕事が伸びると思うし、ただ自分ががんばっても、沢山の人の力、家族の協力、今まで培ってきたご自身の人徳、いろいろなものの総合力。自分の中に、どの程度の腹づもりがあるか、確認した方がいいかもしれません。

世の中の、興味をそそられるお店や品物は、いったいどんなものなのでしょう。あそこでランチをしたい、どこどこの何を買いたい・・と思って、行ってみたくなるのはどんな所でしょう。汚い店でもすごく美味しかったり、小さい店でも納得のゆく商品があれば、ぜんぜんOK。お客さんは、すでに目が肥えてます。出来る範囲で出来るものを売ることで、そこまでしても行ってみたい魅力を備えられるか、自分の店をシュミレーションしてください。

がんばって理想のショップを作るにあたって、その弱みに付け込んで、いろんな話を持ってくる悪い人がいるかもしれません。思ったより高い設備をつける事になったり、道具を買わざるを得なかったり。自宅ショップの段階では、お金を借りてまでは、絶対始めないで下さい。小さくはじめて、続けられるか手ごたえを見てからでも、遅くありません。

自分の中で納得ができていればいいのです。(努力はしても、良い方向へ向いていればいいのです!)でも、つらくなってきたり、苦しんだ店であっては何のための自宅ショップか分からなくなってしまいます。

好きなことを続けることは、ショップにすることとは別問題。「やってみたい!」という素敵な気持ちを、良い結果につなげられるよう、冷静に考えてみましょう。
「旦那さんが稼いでくれるから小遣い程度お金になれば・・」というつもりの自宅ショップでは、お手軽お気楽な結果と、魅力がある商品を提供できるか・・・、リスクを背負うことになるのか。

~~すみません!きつい表現かもしれない・・。でも、つぶれてもいいような店を作らないでほしいから。傷つくのは、誰かでなく自分自身だと思うから。
どうか、頭の隅に覚えておいて欲しい。



自分の中の一区切り

2006-06-12 17:50:14 | 自宅ショップのできるまで
先日、イギリスのオートバイメーカーより英国大使館での展示会にスコーンドルフィンのスコーンを使いたいとの申し出があり、とても驚き、嬉しかったのと同時に大変緊張しました。
本場イギリスの方々がきっと召し上がるであろうし、お茶菓子としてのスコーンをずっと食べている習慣がある。そこへ、日本人の自分の作るスコーンをお出しするのであるから、とてもあせりました。
しかし、何のご縁か、こういう形で自分のスコーンを使ってもらえるということが、何か自分の中では、・・やっとここまでこれたかな・・というような、感慨になったのです。
自宅ショップということで、小さな店をはじめて、販売店が増え、今日に至り、これからは一つのショップ・・店として、自分の中できちんと認識を持ってあゆまなければいけないな・・と。

「食えなくてもいいものは道楽」「食えるのが仕事」それを心に刻んでやってきました。やっと、自分の中では、「仕事」としての位置にきたように思います。

自分で何かを始められる方は、「ショップを持った時」「資格を取ったとき」「自分で決めたあるレベルに達した時」・・・いろいろ自分の中に一区切りつけるときがくると思います。
そんな階段を一段一段上りながら、決して楽ではないけど、自分で追いかけてしまう何かに向かって、がんばってゆくんだと思います。共に楽しんでゆきましょう!

  寧喜  Good Lack!!