スコーンドルフィンで使用しているお砂糖は、
上赤糖 「琥珀」
といいます。
沖縄で採れるサトウキビから、
糖分を抽出してできた「甘蔗糖」(かんしょとう)は、
ふつう生産地で「原料糖」にされます。
これを煮詰めたものが「黒砂糖」です。
「黒砂糖」は甘さと、原材料のアクや香りと共に、
そこにたくさんのミネラルが含まれています。
一般的に、お料理に使う際、
そのアクや香りが強いとお料理の味に大きく影響することから、
精製されたお砂糖が好まれるようになってしまいました。
もちろん、体の栄養に必要なミネラルもなくなってしまいます。
スコーンドルフィンで使用している、
上赤糖 「琥珀」は、
「黒砂糖」から白いお砂糖に精製する段階を少ないものにして、
大切なミネラルを残しつつ、
強すぎない風味とまろやかな甘さ、
ほんのりと癒される香りが特徴の
素晴らしいお砂糖です。
スコーンドルフィンがまだ笠間にいた頃、
「イオン ポレポレ笠間ショッピングセンター」の中にある
ヨーグルトとジェラートのお店さんに
スコーンを納品していた時に、
ご縁があり、
「上赤糖 琥珀」を取り扱う東京日本橋のお砂糖問屋さんと
知り合うことができました。
こちら老舗のお砂糖問屋さんは、
たくさんアドバイスや協力を頂き、
コラボ商品として、
都内の超有名紅茶店にスコーンを卸すことになりました。
人のご縁には本当に感謝です。
数年間、お取引をしておりましたが、
水戸に移転する際に一時お取引をお休みしてしまいましたが、
また、現在、
「上赤糖 琥珀」
をバナナブレットに使用することで、
バナナブレットの美味しさと風味が何倍も良くなりました。
材料は、吟味してお届けしております。
これからも、スコーンドルフィン発祥のアイテム
「バナナブレット」
大切に守ってゆきたいと思います。
スコーンドルフィン ホームページ