雪解けの頃、よく目にする光景です。
幹の回りに出来る雪解けの穴のようなもの・・・、「根回り穴」とか「根開け」と呼ぶそうです。
よくブナの木が写っている写真で、この根回り穴を目にします。
なぜ幹の根元の雪が早く溶けるのか?・・・ネットで検索するとすぐに分かります(笑)。
いくつかの理由があるそうですが、その1つに、
太陽エネルギーで暖められた幹の放熱で、回りの雪が溶けるという事らしいです。
何も知らずに見た時は、「木の根が水分を吸って、雪が無くなったのかな?」
なんて思ったりしましたが(大笑)、
いずれにしてもその樹木の「温もり」というものを感じてしまう自分がいました。