齋藤大悟 : Daigo Saito

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御礼

2012年11月14日 | イベント

齋藤大悟写真展「海辺にゆれる軌跡」

 

写真展「海辺にゆれる軌跡」を無事に終了致しました。

会期中はたくさんの方々よりご高覧頂きました事、

厚く御礼申し上げます。

また、お祝いや差し入れなども多数頂き、

皆様のお心遣いに重ねて御礼申し上げます。

壮大な海辺の光景を、

私個人の小さな視点で捉えた写真展となりましたが、

開催趣旨で述べた思いなどを含め、

何かその一端でも感じて頂けたのであれば

大変ありがたく思っております。

 

カメラを手にし、対象と向き合いながら、

これまで実に様々な事を思い知らされてきました。

そして、自身の未熟さや浅はかさを痛感してきました。

「人間の本質に迫る写真表現」の追求は、

まさにその痛感した思いを発端とするものであり、

追求の先に何があるのか、限りある自身の生涯を使って

確かめたいという思いがあります。

そして、その追求の日々の蓄積を経て、

自身の在り方を見出して行きたいという希望があります。

それは、私が写真を撮る原動力そのものです。

今回の写真展でもまた、

新たな発見や課題を見出す事が出来ました。

今日から再度ゼロからスタートする気持ちで、

対象と向き合いながら地道に歩んで行きたいと思います。

今後とも皆様のご指導をよろしくお願い致します。

 

今回も皆様のご尽力・ご協力により、

写真展を成功させる事が出来ました。

DMの作成及びご案内、

並びに告知スペースを提供下さいました皆様。

Web上にて告知をして頂きました皆様。

誌面にて告知をして頂きました出版社様。

ご取材頂き、紙面・Webでご紹介下さいました新聞各社様。

写真プリントのご対応・ご協力・アドバイスを頂きました皆様。

ご来場頂きました皆様はもちろん、

いつも温かく且つ厳しく見守って下さる皆様。

そして、ギャラリーを提供頂き、会期も延長して下さいました、

写真家・小松ひとみ様と、館長の小松優美子様。

皆様への感謝と共に、御礼のご挨拶とさせて頂きます。

どうもありがとうございました。

 

最後に、いつも黙って見守ってくれる家族、

そして妻に、心から感謝したいと思います。 齋藤大悟

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