地元の伝統行事「才の神」。小正月、各家々から集めた藁(わら)と杭で小屋を建て、後日焼き、その年の五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄などを祈願します。年々、子供たちの数も減少傾向にありますが、カメラを構えると、今も昔も変わらない子供たちの純粋な表情がそこにありました。
4月4日(木)から秋田銀塩写真展Ⅶが富士フイルムフォトサロン仙台で開催されます。秋田の方々が捉えた力作を一堂に展覧するグループ展で、今年で7回目を数えます。私も第4回から参画しておりまして、今年は「伝統を受け継ぐ子供たち」と題して、地元の子供たちを撮影した写真を出品致しました。およそ90作品が前編・後編と2回に分けて展覧されますので、この機会、ぜひご高覧頂きたくご案内申し上げます。
【 秋田銀塩写真展Ⅶ 仙台展日程詳細 】
◆日時
前編 4月4日(木) ~ 4月9日(火)
後編 4月11日(木) ~ 4月16日(火)
開館時間 10:00 ~ 17:30
◆会場
富士フイルムフォトサロン仙台
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/sendai/