ピーター・フォーク自伝

野球が越冬(冬眠)に入ると図書館ネタも増える
新ばしでもりそば・きつねうどんの昼食中
12月9日号週刊文春に
『ピーター・フォーク自伝 「刑事コロンボ」の素顔』
著者名：ピーター・フォーク／著 田中雅子／訳
出版社名：東邦出版
発行年月：2010年12月　の紹介が記載されていた。
紹介文を読んでいて実物を読みたくなった、そこで
図書館に出向き『リクエスト用紙』に本の題名、リクエストした人(私)の名前会員番号の順に記入して行った、
すると書き終えるまでに受付嬢は「美和分館から購入要求が出されています」とすかさず返答があった。
そのこと自体がおどろきであった、【おい4番打者がまた出てきたぞ】ならぬ
【T中女史が二人いるぞ】だった、受付嬢たちはT中女史に追いつけ追い越せが合言葉か？
受付嬢は本の予約第一号に私の名前(会員番号)をキーインし役割を終えた。
現役選手は当然知らないだろうが選手の親・祖父母時代は大抵知っていて、
刑事コロンボ役で長期に渡ってテレビに出演した主人公で、日本で言えば
男はつらいよ、寅さんの渥美清
釣りバカ日誌、浜ちゃんの西田敏行　みたいな人気番組主役の代名詞に例えられる。らしい

海老蔵問題

野球が越冬(冬眠)に入ると新聞ネタが増える
朝刊29面社会Bによると
波紋広がる海老蔵さん騒動　と題し
御曹司ゆえの甘えか
高い代償、自覚求める声　と見出しが続き
暴行の原因が海老蔵の乱暴な態度にあるとか
読めば動機、犯人(容疑者)の言い分ととれ
裁判に於いては情状を酌量すべき余地ともとれる。
暴行事件の原因を探るのも読者の興味を満たす(販売促進)かもしれないが
事件そのものをみれば、被害者の態度が原因で
容疑者の行為を正当化、犯行擁護、
極論すれば犯行そのものを英雄視(ヒーロー扱い)にも読める。
仮に被害者が死亡したとしたらどうだろう？
あんな奴は死んで当たり前、犯人はよくやった　とでも書くのだろうか。
ワイドショウじゃああるまいし普通紙の記事とは思えない。