瀬名川通信

瀬名川通信の私生活を公開、
高校野球試合結果速報重視、
アウトドア情報主に川釣り

マザーグース

2010年12月18日 16時10分22秒 | Weblog
今週図書館で読んだ主な本が『マザーグース』と『不思議な国のアリス』で後者は改めて読んだと言うだけで
前者についてはこんな本があるとも知らなかった、分厚い翻訳本で19世紀ごろから新作までびっしり載っていた。
マザーグースとは欧米で広がる昔話、童謡などの総称の事とばかり思い込んでいた?
それらすべてを網羅した(とは思えないが)一冊の本として存在しようとは!
それはともかくマザーグースはいろいろな小説にも引用され物語を流用されてもいる、
昔話に著作権などないので自由に模倣される、しかも誰もが知っていてこの話ですよと断らなくても分かる。
ところが日本人には注釈を入れないと大抵は分からない?
そこで小説などでは注釈を入れてある事が多い?
アガサクリスティーの小説にも数多く登場し作者本人の注釈・説明が入れられている。
今回この本は軽く流しただけだが、一度本格的に読んでみたい、挿絵も綺麗であった?
16:25早速追記:図書館の検索でも、web検索にもこの本はヒットしない
出版社、作者・翻訳者などを後日調べてみよう。
12/21,16:00以下追記:
完訳 マザーグース 〔解説と注〕W・S・ベアリングールド&C・ベアリングールド 〔訳〕石川澄子
THE ANNOTATED MOTHER GOOSE 鳥影社