
久々に本屋をぶらついて来ました。
夕方の帰り道、一時間ぐらいですけど・・・
本屋の中をブラブラするの大好き。
立ち読みって出来ない性分なので、手にとってもパラパラとめくるだけ。
じっくり読むって事は中々出来ません。
久々にぶらつくと魅力的な本が・・・あはは
買うつもり無く店に入ったから、財布持って無かったよ。
レジに一旦、本を置いて車から財布取って来た。
会計前に、ぽっかぽか17のビニール外してもらった。
すでに買ってたらやですから、中身確認。
どこの本屋もそうだけど、立ち読み防止にコミックスはみんなビニールが掛けられてる。
あれがどうも好きになれん。
連載物呼んでてマンガ買う人ばっかりじゃない。
私なんかはコミックスで初めて買うって事は多い。
少しは中も見ないと・・・
表紙だけで、マンガは買わんもんね。
立ち読みする人減って、本も傷まなく成っただろうけど、売り上げは逆に減るような気がするけどな。
本って、売れ残りは出版社に返品出きるんでしょ?
私が本屋なら、ビニールは掛けないけどね。
早速読んでみたのはこれ・・・


マニアックだけど、私が高校生の頃は、結構あちこちに連載持ってた「吾妻ひでお」
パタッと見なくなって、どうしたのかな?
と思っていたら、失踪してホームレスやったり、アル中に成って入院してたらしい。
復活の失踪日記で大ブレークした方の久々の新刊。
藤子不二夫が「マンガ道」って自伝マンガ書いてたし、石森章太郎も「章説 トキワ荘物語」って自伝小説書いてた。
背景は「吾妻ひでお」らしいもののけワールドなのですが、

ストーリー自体は普通に、板井れんたろうのアシスタント経てマンガ家デビューするまでの話が描かれてます。
リアルなストーリーなのでしょうが、もののけワールドに置き換えてますから、シュールさが余計に増してる気がします。
面白い!