ある団体さんから、「下糸が上がって来ないし縫えない。」と持ち込みで修理を承りました。
針と釜のタイミングが完璧に狂っています。
これじゃ縫えるわけが有りません。
修理代が3000円以上掛かるなら、直さないで買い替えるって事でしたが、うちで買い替えて下さるならありがたい話ですけど、見積もりだけでどこから買うかはまた別の話な様で・・・
流石にこの状態の修理を3000円でやっていたら私も商売あがったりなので、正規の修理代提示して修理をお勧めしました。
元は悪くないミシンですから、修理代で買えるぐらいの新品買うよりずっと良いし・・・
逆に「これを3000円で買い取っても良い。」と説明して、正規の修理代も少々値引きして修理させていただきました。
大体こういう故障の場合は釜軸が狂っているのですが、ちょっと前には珍しくモーター軸の方の緩みで狂っていましたので確認しましたけど、今回は緩んでいなくて釜軸で調整して直りました。
綺麗に縫えるように成りました。
毎度この手の修理では思うのですが、釜ギアのボルトが緩んでいる訳でも無いのに狂います。
強く負荷が掛かった時って水平釜は狂いやすいのでしょうか?
垂直釜では、ましてや垂直半回転釜では滅多に無い故障ですな。
確かに垂直釜では釜ズレってあまり見ませんね。JUKIのザ・ミシンでは何度かありますが。
最近は無いけど、前にコンピューターの修理を5000円以上かかるなら止めるって言われて「ナメとんかコラ」って思った事があります。
こんばんは⭐️
お疲れ様でございます
商売って難しいですね
子供の頃実家にあった足踏みミシンの音と油の匂いが好きだったを思い出しました!
詳しいことはわかりませんが、修理の結果で動くようになってよかった~。
ともあれ、また綺麗に縫えるようになってミシンも喜んでるな~
2015年の
ジャノメミシンマリーナの記事を
読ませていただきました。
私も亡くなった母のミシン、
マリーナを譲り受けて
まだ使っています。
何年製なのかわかり、
まだ直して使用されている方もいるのだと、
感慨深かったです。
このごろは、
鉄製のこのミシンを
押入れから出し入れするのも
ひどく重く感じます。
ミシン屋も食っていかなきゃいけませんからな。
クルマの修理工賃考えたら1万円掛かってもミシンの修理代は安いよね。
難しいです。0円よりマシか?と割り切る時も有ります。
ミシンはマシーンですからな~
実家には無かったけど、母の実家の足踏みミシンが何となく好きだったな~
昨日届に行ってきましたけど、団体さんから個人的仕事が入れば良いな~とも思いましたな。