tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

仁清作の水指は・・・

2016-06-13 17:41:15 | 本棚の中から
6月13日(月)
朝から強い雨が降っておりますが、梅雨が戻ったというより、梅雨らしからぬ降り方です。
今日は月曜日ですのでストレッチに行って来ました。

先週お休みしましたので、終わった今でも関節や筋肉が痛い・・・。

   
   なごみ6月号

淡交社の雑誌「なごみ6月号」です。
今月号は、「展開する京焼」を特集しております。兵庫県芦屋市の「滴翠美術館」、ここには、山口吉郎兵衛が蒐集した京焼コレクションが受け継がれている。

こんな書き出しで、山口吉郎兵衛の愛した京焼の数々が紹介されております。

   
   色絵掬水図水指

野々村仁清作の水指です。
写真だけでも圧倒されそうですが、実物を見たらどんな感じなのでしょう。手に取れなくとも、畳の上に置かれている姿を拝見したいものです。

仁清も道具で作ったのですから、ガラス越しではなく、道具として見られれば最高です。

   
   銹絵雪笹文手鉢

尾形乾山の傑作として名高い雪笹文手鉢の本歌だそうで、我家にも写された雪笹文手鉢がありますが、本歌は凄い迫力だと思います。
お菓子を盛ったらどんな景色になるのでしょうか・・・。

叶うことなら、この鉢に盛ったお菓子を食べて見たいですね・・・。

コメント
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