3月10日(火)
朝から雨が降り続いております。
今日も大学は、構内への出入り自粛というお達しでお休みです。
予定していた行事がことごとく中止になってしまい、このところ暇を持て余しております。
やる事はいっぱいあるのに、なんだか気乗りがせずにおります。
白澤の図(Wikipediaより)
白澤は、中国に伝わる人語が分かり万物に精通する聖獣である。
徳の高い為政者の時世に現れるといわれ、病魔よけになると信じられていることから、為政者は、身近に白澤に関するものを置いた。
日光東照宮拝殿の将軍着座の間の杉戸に白澤が描かれている。
民衆の間には、白澤の絵は厄除けの効果があると伝えられ、信仰の対象になって行き、江戸時代には、白澤の絵がお守りや就寝時に枕元に置いてお守りとした。(Wikipediaより)
(ヤフー検索画像から)
今日は何故このような記事になったかといえば、世の中コロナ騒ぎ一色ですので、江戸時代の人々が、疫病などのはやり病を封じ込めるためにお守りとして使っていたといわれている「白澤の絵」を思いだしましたので紹介いたしました。
今日は、本文も写真もお借りしたものばかりです。
コロナ騒ぎが静まりますように祈っております。