tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

牡丹を玄峰老大師に捧ぐ・・・

2021-04-05 17:24:47 | 床の間

4月5日(月)

雨も上がり北風が吹き抜けております。

今日は、半年も前に予約していたCTスキャンを撮ってきました。

これで影が大きくなっていなければOKという事でですが・・・ちょっと心配です。

人間ドックでも学校の検診でも発見されず、市の検診で発見されるなんてどういうことなのでしょう?

 

床の間

お隣さんから牡丹の花を頂きました。

「今日はお稽古が無いから、切るの勿体ないから・・・」と言うと、「どうせ庭で散っちゃうんだから・・・」と云うことですので切って貰ってきました。

牡丹に合う花入は・・・考えた挙句やっぱりこれしかありませんでした。

軸は、山本玄峰老大師の揮毫した軸です。

牡丹を生けながら、軸は玄峰老師と決めておりましたから・・・

牡丹

稽古日でないので皆さんに見てもらえないのが残念ですが、床の間に飾ってみました。

牡丹・・・見ごたえのある花ですので、葉の整理などしないでそにまま生けました。

お菓子

最近お稽古でも皆さんに持ち帰って貰えるようなお菓子を選んで来ておりますので、練り切や求肥のお菓子がなくなって来ました。

早くお茶本来のお菓子を皆さんに食べていただきたいと思っております。

一服

床の間は立派すぎるほど立派ですので、お茶室で一服をいただきました。

お軸を拝見し、花を眺めながらの一服は、稽古の終わった後の一服とはまた違った美味しさがあります。

お茶室でゆっくりと頂きました。

最良の1日でした。

コメント (2)
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