伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

いっぱい記憶に残ってる…

2010-02-14 14:53:05 | 町づくりって楽しいかも!
ところで






これらHPの数々(HP制作用ソフトは使いません、すべて手書き打ち込み)


これから公開されるであろうHP(まだ、未公開)


ポスター


ポストカード


チラシ

これら印刷成果物の数々
キャッチコピーを考える、店固有のマーク作り、字体選び、色彩調整、全体の配置、地図作り、案内文作りなどなど 数え上げればキリがない。
こうやって形になるまでは、パソコンでの細かい作業=これは、可愛いこども=作品を生み出すという、まさに手作り!!だと思う。


タクシー広告


バス広告


You広告①


You広告②
これら、広告代理店との綿密な打合せは数限りなく行われ、この原稿をもとに印刷工程に入るわけです。


プレスリリース用の準備も着々と・・・
一体、何社のメディア関係者から問合せがあったことか!
これら取材をしていただくために、どれだけ下準備に時間をかけてきたことか。





メンバー一人ずつに渡す名刺の準備

店内に必要不可欠な印刷物

ショップカード①


その②

そして、手作りメニューなど








ほかにもいっぱいいっぱいあったよね~~

書き切れないくらいの広告・宣伝活動及びその成果物ができるまでの裏方作業の数々。

幅広く多くの皆さんに知っていただくための情報発信の数々。

数え上げればキリがないほど多くのことを、この半年間にしてくれた担当者たち。

これらの作業をたった二人で担ってきた。このペアの二人三脚による広報・執筆活動等には頭が下がる。
(そばで見ていて、徹夜ばっかりして大丈夫かいな・・・とか(笑)、明日の朝までにメニューの総入替ってか!そんなアホなって、なんぼ怒ったことか(苦笑))


思い起こせば、ほんま、ようガンバリマシタね  


密かに、私的に、「感謝状」を贈呈したい

ズット 二人ノガンバル姿ヲ 見テイタ

ダカラ コレカラモ イロンナ道デ 頑張ッテホシイナ








しあわせの

2010-02-14 14:02:52 | みなさんにおしらせと独り言
おすそ分け・・・cafe wakayaの若い二人に万歳!!

たまたま天神さんのそばを通りましたら、あらまこんなところにエリちゃんが、しかもおすまししてるじゃないの。
これは一足早くビッグニュース掲載!


カメラマンさんの指示に、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、「主役の二人」は超緊張!!してるよ。


ちょっとちょっと、かたいよ!表情が・・・「こっちこっち、こっちを向いて」


そうそう、緊張から解き放たれた!かな、二人揃って にっこり笑顔。



まだまだこれからが長いよ~~披露宴は○○清、らしい・・・
(我が家の娘は、およばれ専門隊(爆笑))

庁舎さぁ どっち?

2010-02-13 11:16:10 | みなさんにおしらせと独り言
ちょっと古くなりますが・・・

【伊賀市役所庁舎:整備問題 「保存」「新築」要望相次ぐ /三重
2月4日13時0分配信 毎日新聞

◇新築予算案、市が計上予定 更なる混迷も
老朽化が進む伊賀市庁舎の整備問題で、現庁舎の「保存」「新築」を求める双方の団体から、市などへの要望書提出が相次いでいる。一部は市長の諮問機関「庁舎建設検討委員会」の議論にも影響を与え、同委は従来の経緯を翻し“保存”の検討を決めている。一方、市は従来の議論を基に“新築”に向けた実施設計費用を新年度予算案に計上予定で、今後、更なる混迷も予想される。【伝田賢史】

 検討委事務局の市総務課によると、保存派が市や検討委に提出したのは、日本建築家協会東海支部(服部滋支部長)など建築や学術系の計4団体。同支部は要望書で「南北両庁舎や市中央公民館は、日本を代表する建築家・坂倉準三が手がけたもの。優れた文化的、景観的資産である両庁舎や公民館の保存活用を願う」としている。

 検討委は先月25日の会合で従来の検討経緯を翻して「南北両庁舎と市中央公民館の保存」を打ち出しており、浅野聡会長は、こうした要望も方針変更の理由の一つに挙げている。

 これに対し、新築派は2日にNPO法人ユニバーサルデザイン同夢(孫美知代表)、3日は国鉄退職者会伊賀支部(東澄生会長)と2団体が提出。退職者会は「現庁舎保存案には、高齢者や障害者の声が反映されていない」と主張。誰もが利用しやすい庁舎の新築を求めた。

 市は「全面新築」か「南庁舎を保存、北庁舎新築」という従来の議論を踏襲。答申を待つ内保博仁市長は、1日の定例記者会見で「新年度は予定通り実施設計の準備を進める。旧市町村時代にきちっとした庁舎を造ると合併合意した」と強い調子で新築の意向を表明、年度内に答申が出ない場合、審議を打ち切る意向を表明するなど異例の事態となっている。市総務課も「検討委の方針転換は想定外だった」と困惑している。

 内保市長は7日、検討委の浅野会長と会談、方針変更の理由などを聞く予定にしている。
〔伊賀版〕(2月4日朝刊より)】



いろんな提言を受けて、(傍観者的には)ますますどうしたらいいんだろう?って悩むところですが、この建物を訪れる人(筆者とてその一人ですし、今後利用することは益々多くなると思われる)、そこで働く人たち(ほんとに仕事し易いのですか?)の意見は・・・どうやって聞き入れていただけるのでしょう??


2/10付け中日新聞より



市井の声が天まで届くといいのになぁ。

まだ、グジグジ言いますが、この市庁舎問題が事の発端で、「ほんまに観光関連部署、遠くに行っちゃうの?」

何万人単位の観光客の皆さんがいらっしゃるお祭りにイベント・・・上野地区でいっぱいあるんですけど、そのほとんどの事務局を担ってるのが商工観光課ではないの?
 
民側でしっかりと事務局機能を果たせればいいのでしょうが、(現段階では無理な話)やっぱり市役所!は、ある意味ブランドですからね、公的機関がバックにあって、オブザーバー的な応援があるのとないのとでは“重み”が違うんですって。






宮崎さんちのおひなさん

2010-02-12 12:54:56 | 町づくりって楽しいかも!
昨日、所用でお邪魔した養肝漬宮崎屋さんで、丁度準備中の「おひなさま」を見せていただきました。
江戸時代後期の貴重なものです。伊賀上野城下町に来られた際には、是非お立ち寄りください。


店内入って、右奥に御殿があります。

その御殿のず~っと奥には「お内裏さまとお雛さま」、江戸時代から変わらず座っておられます。


ちなみに昨年の様子の一部はこちら→2009.2.21


美し国三重 ひな街道 2010

2010-02-12 00:56:10 | 町づくりって楽しいかも!
「お雛さまめぐり2010年」は、県内8箇所に増えました。


「美し国 三重・ひな街道」パンフレットより


詳しくはこちら→「観光三重HP






開催趣旨やプレゼントのおしらせ


公共交通機関のご案内




さて、伊賀上野城下町では、2月20日(土)から開催の「おひなさん」
着々と準備が進んでいるのでは・・・







松生正彦回顧展~画業51年をふりかえって~

2010-02-11 00:17:17 | みなさんにおしらせと独り言
~~郷土伊賀と絵画をこよなく愛し、教職のかたわら

生涯を創作活動に捧げた画家・松生正彦。

その情熱と誠実な人柄は、没後11年を経た今も

多くの人の胸に刻まれている~~







日時 3月5日(金)~7日(日) 午前10時~午後5時まで
    (最終日は午後4時まで)

場所 上野産業会館 2階ギャラリー

主催 松生正彦回顧展実行委員会 ☎059-228-7923(夜間)

伊賀上野 城下町のおひなさん2010

2010-02-10 08:33:34 | 町づくりって楽しいかも!
あちこちにポスターやチラシが出てきましたね。
今年も三重県の「美し国(うましくに)三重・ひな街道」とタイアップしております。

先ずは、伊賀上野城下町のおひなさん から


主なイベント・お食事処・和菓子処・観光施設・伊賀鉄道時刻表などご案内↓



城下町マップ↓



協賛店のご紹介



次回は、「美し国(うましくに)三重・ひな街道」を・・・

そんなに

2010-02-09 17:00:10 | タカラモノイチ通信
がんばらばくてもいいよ、と思わずメールを送った。

準備物の調整やら、買い物やら、もちつき用のお米洗いなどなど
一人ですることないのに、結局一人でやってしまうんだよね。


確かに、時間も人もほんとに少ない中でようガンバッテルと思う。

でもね、タカラモノイチを明日に控えて、出来ないことは出来ない、無理してまですることはないと、伝えたかった。
(体調崩して休業中の筆者の分まであれもこれもと気を使ってやってくれてるのが痛いほどわかるだけに、無理すんなよ~~と、メールに託したのが2/5の真夜中だった。そんな時間に送信するほうも悪いヤツ、だな。)

無事、(自画自賛)好評のうちにタカラモノイチを乗り切った、また休みもなく「まちづくり人間」してるんかな、と心配してた・・・



あれまっ、心配することなかったかな。

今日(2/9)の朝刊に彼の姿を見てしまった(笑)。

そうだね、若者には若者がついてくるかもしれんな、まだまだ伝えきれないことがいっぱいあるんだけど、周りの人たちに助けられながら成長していくんだろうなぁ~~

ワタシモ コレデ アンシン アンシン アトツギ デキタッ!





タカラモノイチ ちょっと素敵な空間

2010-02-09 01:16:12 | タカラモノイチ通信
とある人の提案で「食べたらわかる! 一食即解」コーナーを作ろうと~~夜な夜な話あってました。
なんなんそれは? と言う方のために
【日頃お世話になってる皆様に、その場で食べて、旨さを味わってもらおう!!
新天地のなんでもありの空間を楽しんでもらおう!!(夢は「屋台村」)】
ということで、炭火を熾し、志摩っ子さんの「的矢牡蠣」をその場で焼いておりました。(格安で1個100円、こんなお値段でよかったのでしょうか、志摩っ子さんに感謝です。)

☆裏話① 土曜に降った雪のせいで「志摩っ子」さんは、地元に帰れなかったそうです。=降雪につき交通要所は通行止め!(商品の補充のために、志摩と伊賀を往復してくれてるんですね。) 





そんな日曜日急遽、駆けつけてくれたF君、嬉しかったよ~~。

熱い焼きたての牡蠣殻を、食べやすいようにず~っと外してくれてたんです、ありがとうね。(やけどしてなかったかな?

そしてね、なにより嬉しいお客様が来てくださってね、
「一人暮らしでさぁ、家にいても寂しいからね、毎月ここへ来るのが楽しみでさぁ~~」


「来てみたら、今日は牡蠣なんか焼いてくれててさ、焼きたてなんて家ではなかなか食べられないからさぁ~、ほんま旨いよねぇ」「あと5つ、焼いて!!」

☆裏話②、よぉく考えて思い出してみれば、若かりし高校生時代、お腹を空かせてはよくこのお店に行ってたな、そこのおばちゃんたち…だった。)

磯の香りの立ち込める「新天地」で、新鮮な「牡蠣」しかも「焼きたて!」ということで、エライ行列になっちゃったという嬉しい話。
そして何より、このテーブル前に陣取って、ゆ~ったりした時間をすごしてくれて、お話もいっぱいできた、地元の人たち・観光客のみなさん・・・

そんな光景が、嬉しかった。(Yさ~ん、やってよかったね



おまけのいろんな光景

土曜日、足湯のスタッフやYさん家族の協力も得まして「おもちのふるまい」。
“きな粉”に“大根おろし”そして“のり玉”(なんと、筆者も生まれて初めて食べたのですが、口からウロコ!?のウマさでした。)


お馴染み「路上詩人・まいこさん」↑

奈良県から「皮材料・皮製品」の数々。↓



こちらは、路上ライブ風景





感謝、感謝の2月の「タカラモノイチ」でした。
ここには書ききれないほどの思い、いっぱいつまった「タカラモノイチ」、ガンバラナイト・・・ね。

追記
タカラモノイチと同じ日に「伊賀上野創業塾」開催されておりました。
昼休み休憩に講師の水井裕さんとコーディネーターの加藤さんが新天地を訪問してくれたんです、うれしかったなぁ。

講師の水井さんの「伊賀上野訪問紀

こんな事業をされてます→「cocowel









新天地 タカラモノイチ 2日目

2010-02-08 21:15:38 | タカラモノイチ通信

お馴染み「大同食堂」(緑ヶ丘中町)より『大地の恵み』とでもいいましょうか、大豆や野菜しか使っていない健康食材の数々。
お肉?と思って食したら、実は「大豆が原料なのよ」とのこと、なるほどねぇ~~

体にいいわけだ。


こちらは、手作りの編み物作品で仲良く出店は、お友達同士。

一人だと寂しいけど、二人なら大丈夫、お店番も交替でできるしね。

さて、

今回初挑戦してくれた「えこばんび実行委員会」さんたち。
エコライフの提案!!


『EMスーパーせっけん・固形せっけん・EMぼかし」のご紹介。
安心して使っていただけるし、環境にもやさしい!!こと受けあい。

解説は→こちら





こちらは「鹿肉ジャーキー」 愛犬にいかが??

さて、次回は 思わず“ほのぼの”(まちづくりに)

銭湯っていいなっ! その3

2010-02-08 00:35:45 | タカラモノイチ通信
さてさて、「池澤湯」の息子さんや釜じぃじ、番台ばぁばに別れを告げ次なる「銭湯」は、
上野西日南町にある『一乃湯』、昭和の香りを感じることができるレトロな銭湯。
開店前の忙しい時間にもかかわらず、ご主人が説明のため待っててくださってました。
「昨日(2/5)新聞社の取材があって、今日の朝刊(2/6)にはもう載ってるんですもん、びくりしました。まさかツアー参加者がいるなんて、夢みたい!」 って。
いやいや、こちらこそ急な申し出で申し訳なかったですけど、よろしくお願いいたします・・・

やさしいご主人に出迎えられて、



銭湯にも「関東風・関西風・京風」などあるようですよ。
ここは「唐破風」を持つ、本格和風木造建築、大正15年に建てられてます。


「昭和という時代」をかなり意識しておられ、飾り物には懐かしいものがいっぱい、見ているだけでも楽しい・・・


四季折々、季節感を忘れないように・・・今は「お雛さま」がお出迎え。


脱衣場から浴場の間には「中庭の池」、鯉が男湯と女湯を行き来してます。(鯉だけがはだかの人間を見てるのかも…ね)


そして、赤ちゃんがいても大丈夫ですよ、ちゃんとベビーベッドもあります。
赤ちゃんだけが「男湯」と「女湯」を行き来できる「小さなドア」があるんです、これは知らなかったなぁ。今度銭湯へ行かれたら、是非探してみてください。

「一乃湯」パンフレット その1


その2(これでもごく一部です、まだまだ面白い銭湯の中味、先ずは行ってみましょう!!)


最後に

「水の神様」「火の神様」に守っていただいてます。

提案①! 銀座通りから西へ曲がっていただいて「絵になる風景の路地」を通って「一乃湯」へ行く これ絶対「おススメ!!」

提案②! 土曜日はお客様が少ないそうです(なんでだろう?)、銭湯に行くなら「土曜日おススメ!!」

お子さんたちも親御さんたちも、不思議がいっぱい!ということで楽しまれたことと思います。
新天地から二つの銭湯まではかなりの距離がありましたが、途中「これは『元標』、じょうせん飴はここでしか作られていません・・・」など、城下町の裏話も聞いていただきました。



新天地 タカラモノイチ では

2010-02-07 10:18:27 | タカラモノイチ通信
6日土曜日午後、「タカラモノイチ初挑戦!もちつき」が、始まろうとしています。
「まちなかパワースポットツアー」では、「銭湯」に出発、その合間をぬって↓

「もちつき」準備は着々と進んでおり、(もち米蒸す事1時間余、いよいよ)小突きにはいります。


家族でご協力は、Y氏一家。


飛び入り参加も大歓迎!!
「もちつき」は土曜日限定でした。
「銭湯ツアー」の帰りを待って、「ぜんざい」も用意しなくっちゃ。


各種準備は進みますが、何せ今冬一の寒気とか、足の底からじんじん冷えます、もちらつく極寒の地・新天地です。


そんななか、暖と食を求めて“炭火焼「牡蠣・さざえ」” 大好評です。


「がんばる商店街応援団」の皆さんにも協力いただいてます。
「通行量調査」にもご協力いただきましたが、さすがに「寒すぎっ!」って震えてた、ような。



今日(7日)も 「一食即解・食べたらわかるうまいもん!!」  やってますよ~~


銭湯っていいなっ! その2

2010-02-07 02:01:40 | タカラモノイチ通信



フツーには絶対座れない「番台」。
ここに座ると、全てが見通せる(女湯だけは、ちょっとね、隠れ蓑ならぬ隠れカーテンもどきがありますが…)。


「整理整頓の極意」のような番台、ここに居ながらにしてすべての事が足りる!
入浴料を頂戴したり、石鹸を売ったり、コーヒー牛乳を売ったり、お湯の温度調節もここでできる。暇なときはテレビも独占して見られる(笑)。

お客様との会話を楽しむ小さなスペースでもあります。

我が家にも「座って全てができる場所」があればいいのに、と思った(笑)。


「籐の脱衣籠」 なつかしっ!


「秤」に「マッサージ器」


午後2時すぎには、もう「お湯」がいっぱいになりつつある、「湯気」立ち込める風呂の中。
「お湯をはる」までに、やること一杯あるんですって・・・


“池澤湯”の次にお邪魔した“一乃湯”のご主人は、
「掃除や準備に7時間!!営業時間7時間!! 14時間銭湯家業に費やしてます」と。最近では観光客の皆様が利用してくれることが多くなりました、とのことですが、身近にこんな素敵な「パワースポット」があるんですね。

そこに住む人こそが「常連さん」になってみてはいかがでしょう

ちなみに銭湯では、「大人2人・子供2人=1,000円」です。(上野は安いんですよ。三重県内他地区では大人・400円がフツーらしい…)



おまけ
かたや、楽して「ばらまき交付金」もらって、のほほんと営業してたら罰があたりますよ、ゼイキンの無駄遣いっていわれないように・・・

「来てくれないお客様の入浴代」まで、いただけるんですか!?
甘い汁 だこと。
「無料送迎バス」を運行するとか、なにか付加価値をつける努力をしないと・・・「銭湯さん」の努力に負けてます よ!!(頭の中、沸騰しそう

銭湯っていいなっ!

2010-02-06 23:17:03 | タカラモノイチ通信
ここは、めったに見られない「銭湯の湯沸し現場」
釜じぃじにしかわからない配管の数々、これすべて自分自身の作!!
ここをこうひねると、あそこのお湯が出て・・・って、頭の中で回路ができてるんでしょうねぇ。

まるで、機関室! “釜を守るじぃじ”と“番台を守るばぁば”のおかげです。

その昔、半径200メートル以内に「銭湯をつくってはいけない!」という法律があったそうな。
戦後の公衆衛生上の劣悪な環境をなんとかしようという、当時の行政の思いもあったのでしょう、そのぎりぎり200メートルと数メートル離れたところに「銭湯」が2軒。
(自分の記憶をたどるだけでも、上野の市街地半径500メートル以内に数軒の銭湯はあった・・・と思う。)

新天地を午後1時に出発した「(まちなかパワースポット)探検隊」 向かう先は、朝刊にも紹介された「池澤湯」と「一乃湯」。
風呂屋の息子さんによれば、「話が下手な私にとって大変なことになってしまいました」らしいです。(こんなこと引き受けてどうしよう?ってか)
我が家では「どの口がそんなことゆうてんねん!」と、一笑にふす。


上野愛宕町にある「池澤湯」




風呂屋の息子さんの巧みな話術に引き込まれる参加者たち、親子連れなど10数名に参加していただきました。


風呂を掃除する際に使う“超ウルトラエコグッズ”の「みがき砂」「タワシ」のお土産なんかをいただいて、有難いやら恐縮するやら・・・でも子供たち興味津々!
(筆者も昔を思い出して、お茶碗を「みがき砂」であらってみようっと。)→参考ブログこちら




報告はつづきますが、当日の様子は→こちら(by「風呂屋の息子のわがまま」より)

Iさん、ほんまにお世話になりました、でも「銭湯」って楽しいかも・・・