(今タンザニアで満開、紫のジャンカランタ、日本の桜を思い出すと手紙にありました)
桑波田さんの所に行かれていた田上さんが帰国、昨日品川でお会いしてきました。元気に帰国されました。そして現地の状況、課題そして写真を提供頂きました。少しずつお知らせしていきます。ムサマリアの孤児院には今月9名が新しく加わり38名、2歳から15歳までです。先日の高校以上の奨学金の事情を書きましたが、なかなか統一テストの基準に到達する子どもがいなくて現状はまだのようです。しかし今小学生の女の子がとても勉強が好きで、他のこども達はムサマリアに学校から帰ってきても、またはボランティアで西洋人が英語を教えに来てもすぐに飽きて放り出すそうですが、この子だけは黙々と勉強しているそうです。もう少し詳しく調べて、なんとか高校まで行けるようにこの会からも援助できればと考えています。今回の写真は兄弟のお母さんに会いに行ったけど会えなかった、そして製粉機利用促進のチラシです。
新しく入ってきた少年(兄弟)の親を探しに村に行きましたが、お母さんには会えなくておばあさんと面会。後ろが彼らの実家です。
マプンダ園長が作った、街の皆に製粉機の使用を呼びかけるチラシです。小さな一歩ですが進み出しました。