テレビで見ましたが、なに?ウレタンマスクがダメだって!布マスクはどうなの?シャープのマスクが当たって二箱はありますが、古い人間には使い捨ての不織布マスクもったいないような気がしますが・・・・・!
またこれからウレタンや布マスク付けてると嫌な顔されるのでしょうか。私は発掘の外仕事をしますが、こんな時不織布マスクでは苦しくて、濡れてくるような気がします。安倍のマスクならぬ菅の不織布マスク配布して欲しい(笑)
新型コロナ“第3波”による感染拡大が続くなか、改めて注目されているのが「マスクの素材」です。 各地の病院では、不織布マスクの着用が推奨されています。 先日、行われた東京・杉並区の成人式では、会場内での不織布マスクの着用が求められていました。 一般的にマスクといえば、不織布マスクに、ウレタン素材のマスク、さらに布製マスクがあります。 去年、公表されたスーパーコンピューター「富岳」によるシミュレーションの映像では、不織布のマスクはせきをしてもほとんど飛沫(ひまつ)が飛ばないのに対し、布やウレタンのマスクは細かい飛沫が前方に多く飛散しているのが分かります。 このシミュレーションでは、不織布マスクは吐き出した飛沫を80%カットするのに対し、ウレタンマスクは50%ほどのカットにとどまりました。 ■来店客に“不織布マスクへの交換”を求める こうした結果からか、いま不織布マスクを使った対策が様々な業種に及んでいるのです。 都内にある美容室「Joule新宿三丁目店」では、来店したお客さんに新品の不織布マスクを渡しています。 利用客との距離が近いこともあり、感染リスクを抑えるため、不織布マスクの着用をお願いしています。 取材中もウレタンマスクを着けた来店客に、ウレタンマスクから不織布マスクへの交換を求めます。 不織布マスクへの交換について、利用客は「普段、予防対策はしているが、こういう美容室でも新しいマスクが配られるというのは、非常に安心して使えるのは良いかなと思った。(飛沫カットの)効果が高いということなので、安心して髪の毛を切れるかなと思います」と話していました。 ■専門家は「場面に応じたマスク選びが必要」 広がる不織布マスクの着用を求める声について、専門家は、あくまで場面に応じたマスク選びが必要だと指摘します。 聖路加国際大学の大西一成准教授は、「あまり人のいない公園で、一人でジョギングするような場合、ウレタンマスクを着けてジョギングをすることは考えられるが、一方で人がいる時に、飛沫を飛ばす可能性があるマスクを着けていると、他の人が見た場合、不快な思いをされるというのはあり得る話だと思う。マスクの種類とマスクの機能を知ったうえで使い分けるということ。お互いがそれをできないと、マスクを使った感染対策にならない」と話していました。